※本記事は2022年11月28日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 三間 有紗
通販で買い物しても、いざ商品が届くと段ボールを開封するのが面倒で。
宛名ラベルをそのまま捨てるのも嫌だし、かといって宛名が見えなくなるまで破くのも億劫……。
そんな通販生活の2大ストレスを解決してくれるアイテムを発見しました。
通販生活の必需品
PLUS 「ケシポン」 1,000円(税込)それが、PLUSの「ケシポン」。
個人情報保護スタンプと、箱用オープナーの2役をこなすスグレモノなんです。
下部はスタンプの蓋になっています
上部にオープナーの刀を、下部に個人情報スタンプを搭載しています。
ホワイト、ペールピンク、ペールブルー、グリーン、マリンブルーの5色のカラー展開!
どのカラーにしようか迷いましたが、玄関になじみやすそうなホワイトを選びました。
手のひらにちょこんと乗るサイズ感が可愛らしいこのアイテム、2021年日本文具大賞の機能部門優秀賞を受賞したのだとか。
これは、試さずにはいられない!
ローラーケシポン 箱用オープナー 825 Amazonで見る 628 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
転がすだけで、宛名を隠せる
下部のキャップを外すと、ローラー式のスタンプが出現。
宛名ラベルにスタンプを押し付けてコロコロ〜と転がすと、アルファベットの配列が宛名を隠してくれます。
アルファベット配列はこんな感じです
そう、この「ローラーケシポン 箱用オープナー」は宛名を塗りつぶすのではなく、文字で宛名を隠すんです。
縦、横、斜めに並んだ10文字のアルファベットパターンを宛名に重ねることで、文字を読み取りにくくすることができるのだとか。
たしかに、宛名シールの上から一度重ねるだけでかなり宛先が読み取りにくくなります。
パッとみただけでは、スタンプの下に何が印字されていたか全くわからないかも。
スタンプを2度重ねてみると……
それでも不安な場合は、上からもう一度重ねるとより安心できそうです。
インクが優秀!
捺印した直後はインクが乾ききっていないため、注意が必要。
うっかり触ったり床に置いたりすると、インクが移ってしまいます。少し放置すると、この写真のようにインクが定着しているのがわかります。
ちなみに、新開発の揮発性インクが採用されていて、コート紙や光沢紙にも対応しているのだとか。
インクが定着してから試しに上から水を垂らしてみると、インクが流れませんでした。
宛名ラベルの紙の種類によって差があるかと思いますが、インクの耐久性の高さを実感!
オープナーとしても◎
上部の歯を持ち上げると、オープナーとして使えます。
カチッと音がするまで刃を持ち上げるとロックがかかり、刃が勝手に畳まれないようになります。
安心して段ボールの封を解くことができますよ。
刃を畳むときはロックレバーを下げながら、刃を元の方向へと収めます。
ちなみに刃の切れ味はそれほど鋭くはありませんが、怪我防止のために、刃には触れないように注意してくださいね。
カートリッジ式だったらな…
個人情報スタンプとしても、オープナーとしても、ずっと使い続けたい!
唯一残念なのは、カートリッジ式ではないこと。
インクが切れても、補充できないのです。
PLUSから販売されている他製品「ローラーケシポン」はカートリッジ式なので、「ローラーケシポン 箱用オープナー」でもカートリッジ式を採用してほしい……!
ちょこんとしたサイズ、くちばしのような刀、コロコロと気持ちよく転がるスタンプ……、使えば使うほど、愛着がわくアイテムです。
なにより宛名シールを処理したり、段ボールを開封したりするのが楽になったため、通販生活のストレスが減りました。
通販を愛用されている方、宛名シールの個人情報を手軽に隠したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
テープってこんなに便利だったんだ!「あの作業」を自動化してくれるカッターが優秀すぎたよ
コジットのコレで溜まりに溜まった段ボールの整理がこんなに楽になるなんて…
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