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スカイトラックス社がパリ・エアショーで、2013年度版「ワールドエアラインアワード」を発表しました。
その中でベスト・ファーストクラスに輝いたアラブ首長国連邦のエティハド航空のファーストクラスはどのようなサービスなのでしょうか。一生縁がないと思いつつ、世界一のファーストクラスがどんなものなのか見ておきましょうか。
まずラウンジ。
有名なシックスセンス・スパの、フェイシャル、フットデトックス、スカルプマッサージなど、豊富なサービスが受けられます。もちろん、ファーストクラスのお客様は無料です。
高級シャンパンが揃ったシャンパンバーでゆったりくつろげます。
そして機内。
完全個室で、フェラーリの内装を手懸けるポルトラーナ フラウ社製の革張りシート。ボタン1つで約203cm のフラットベッドになります。玉繭シルクの真綿掛けぶとんを用意してくれているんですって。
さらにマッサージ機能までついていますよ…。アメニティはラ・プレリーブランドのスキンケア製品が入ったスワロフスキー製エレメントが散りばめられた女性用化粧ポーチ、または男性用カフスボックスとのこと。なんだか知らないけどすごそう。
23インチのパーソナル液晶テレビでオンデマンドエンターテイメントを楽しめます。さらにインターネットが使える機材もあるそうです。
なんとパートナーと向き合っての食事も可能。機内の高級ダイニングエキスパートである専属シェフが、お客さんの好みに合わせて料理してくれたものをサーブしてくれるそうです。ワインも選んでくれるって。
そして扉を閉じれば完全個室。まったく、なんということでしょうか。
間違ってファーストクラスに乗っちゃうことがあれば…、と思ってしまいますね。
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/06/83570/