• このエントリーをはてなブックマークに追加
Maroon 5に見いだされた22歳の天才カメラマン
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

Maroon 5に見いだされた22歳の天才カメラマン

2013-10-28 20:30

    下の写真で気持ち良さそうに寝ているこちらの美しい少女。Rosie Hardyという、たった22歳のプロカメラマンのセルフポートレートです。

    “Under your blanket”

    “These Spaces Up With Days”

    彼女の写真はバックグラウンドをとても効果的に使うことで、まるで、おとぎ話の中にいるような、自由な世界を作り上げます。そしてプロップの使い方が個性的。女の子独特の、22歳の彼女だからできる、繊細な心の動きを描き出します。

    “You Are Not Alone”

    “a new world”

    “we painted the skies”

    “Nightmare No.5 or 6″

    溢れる感情がまっすぐ伝わってくる写真たち。

    彼女が有名になったきっかけは、アメリカの人気バンドMaroon 5のアルバムカバーに使われたことでした。しかもその出会い方が前代未聞で、その当時、アルバムリリースの準備ができているのに、カバーとなる写真だけがない! というピンチの状態だったMaroon 5。マネージメント会社がアルバムタイトルでネット検索してみたところ、彼女の写真を見つけたのだとか。

    “I need to feel your hands all over me”

    当時、Flickr上で「365 Days」というセルフポートレイトのプロジェクトを展開していた彼女。「365 Days」にあった こちらの写真、”I need to feel your hands all over me”という写真が、後に発売される「Hands All Over Me」の検索に引っかかったというわけです。

    「もっとセクシーに」という注文を受けて、コンセプトはそのままに撮り直されたカバー写真が、ご存知トップの写真。

    「365 Days」では、日記のように、彼女のその時の心情を表す写真が見られます。

    “he took me to place I’d never seen”

    当時付き合っていたカメラマンとの作品や、

     

    “Its Hard Being Ugly, Sister”

    自らが体験した脱毛症の醜くなっていく恐怖を表したものなど。

    そんな彼女ですが、写真を始めたきっかけは、15歳の時に、MySpaceにかわいい自分の写真をアップしたかったからで、Maroon 5から声がかかるまで、写真はまったくの趣味だったとか(趣味の域はとうに超えていますが)。

    “that sinking feeling”

    写真の編集技術をYoutubeでちょこっと見せてくれています。

    今はサイト上で、直接コンタクト、撮影オーダーが可能な彼女も、近い将来、手の届かないスターカメラマンになるかもしれませんね。何かの記念に思い切ってリクエストしてみるのもアリ?

    この先、目が離せない彼女です。

    Flickr上のコチラのページから、彼女の作品がチェックできます。

    [Rosie Hardy website]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/10/114168/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。