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魅惑の国「キューバ」に想いを馳せる
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魅惑の国「キューバ」に想いを馳せる

2013-12-23 22:30

    カリブ海に浮かぶ、魅惑の島国「キューバ」。

    街を走るクラシックカーとタバコの煙、ハットをかぶったミュージシャンたちの陽気で少年のような笑顔。一度は訪れたい国の一つです。

    海外サイト「MatadorNetwork」では、サーフィン系雑誌のカメラマンChris Burkard氏がキューバを訪れた際のスナップ写真をいくつか紹介しています。

    カメラマンの腕がいいのか、被写体がいいのか、それらの写真は見てるだけで我々を「非日常」の世界に連れて行ってくれます。





    穏やかな海岸線。日の出から、日の入りまで市民たちの憩いの場となっているようです。



    何十年も変わらぬままのストリート。初めて見る景色なのにノスタルジックに感じるから不思議です。



    こちらはサッカーをしている子どもを見守るお母さん。



    キューバのタクシードライバー。



    Burkard氏いわく、キューバの人々は雨が降ってもいつも外にいるそうです。それは何時間降ろうとお構いなしだとか。



    ランチタイムにチェスをしているタクシードライバー。この時間の流れ方がたまりません。



    友だちに別れを告げる少年。大きな声で「バイバイー!」という声が聞こえてきそうです。



    これまで、キューバでは革命の起きた1959年以前の車しか売買できないという法律がありました。だから、街中はクラシックカーだらけ。



    みんな、昔のクルマを修理し続けて乗るしかありませんでした。



    しかし、数年前にその法律が改正され、新車を買うことができるようになったとのこと。あと5年後には、キューバの街並はがらりと変わってしまうかも。

     

    もし、キューバを散策するのであれば、そのときはデジカメではなく「フィルムカメラ」が似合うかもしれませんね。

    Portraits from the streets of Havana, Cuba

    [MatadorNetwork]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/12/128469/
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