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今日は、ドイツ流、週末散歩のすすめをご紹介します。
キリスト教徒が多いヨーロッパ。特に私が住んでいるドイツでは、日曜日は休息日。飲食店以外のほとんどのお店は、スーパーでさえも閉まっており、街に人気がなくなります。信仰が徐々に薄れてきている現在でも、日曜日は「ゆっくりする日」として、ドイツの文化に根付いているんです。
そんな日曜日、「よし、公園に散歩に行こう!」というのがドイツ流。天気がよければ、大きな公園が人で埋め尽くされる、なんてこともしばしばです。
ドイツの公園は、自然がいっぱい。また、サイクリングロードや、ランニングロード、散歩道や、草原があったり、森のような大きな公園が多いんです。
木々には人に慣れたリスもたくさんいて、近くで餌をあげる事だってできるんです。みなさんのご自宅の近くにも公園はありますか?
木の実集めなんかもきっと楽しい。子供の頃よくしたなあ、なんて思い出しながら、地面を見ていると、思わぬ発見があったりすると思います。
カメラを持って歩くのだってきっと楽しい。風で揺れる木々、差し込む光。普段なかなか街では感じられない静けさを感じることができます。
きっとあなたにしか撮る事のできない写真がたくさん撮れるはず。
足下を見て、ぼーっと歩いたり、いろんなことを考え、思いにふけて歩くだけでなく。自然を感じながら歩いてみましょう。
時には歩道をはみ出して、森に入ってリラックス。
原っぱを見つけたら、迷わず寝転んでみませんか? 目を閉じて、自然の静かな音にそっと耳をすまして、太陽の暖かさを全身に受けてみる。とても気持ちのいい時間を過ごせること間違いなし。
お弁当を用意したりして、週末はピクニックに出かけてみてはいかがでしょう。
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/208771/