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書評:市場・知識・自由 自由主義の経済思想
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
市場・知識・自由 自由主義の経済思想 F.A.ハイエク ミネルヴァ書房 https://amzn.to/2C5dgfP ●政府は必要である 本書は、ハイエクが1945年から1973年までの間に行った講演、雑誌、事典類への寄稿論文を抜粋してまとめたものです。 ハイエクの思想を知るうえで重要な文書がたくさん掲載されて...
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『欲望会議』。エロティシズムの根源を問う。
コメ0 弱いなら弱いままで。 71ヶ月前
『欲望会議』を読みあげました。 アダルトビデオ監督の二村ヒトシ、哲学者の千葉雅也、フェミニストで現代美術家の柴田英里が集まって話しあった内容をまとめた対談集で、これがめっぽう面白い。 テーマは「欲望」。そして、しばしば人間の欲望を抑圧しようとしているように見えるフェミニズムやポリティカル・コレ...
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愛と差別は区別し切れない。
コメ0 弱いなら弱いままで。 72ヶ月前
千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里さんによる鼎談集『欲望会議』を読んでいます。「「超」ポリコレ宣言」というサブタイトルをもつ本で、非常に面白いです。 テーマは、性的な欲望とポリティカル・コレクトネス。はたしてポリコレなる概念はどこまで適応されるべきで、どこから批判されるべきなのか、三人のあいだで縦...
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☆号外特集②☆【対談】福嶋亮大×張イクマン 〈都市〉はナショナリズムを超克しうるかーー「辺境の思想」から考える(後編
コメ0 PLANETS Mail Magazine 72ヶ月前
新著『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』の刊行を記念し、文芸批評家・福嶋亮大さんの登場記事を3夜連続で特別再配信します! 第2夜は、張イクマンさんとの共著『辺境の思想 日本と香港から考える』をめぐる対談の後編。 新著で語られた20世紀映像史の原風景とも重なる〈東洋のアジール〉としての戦前の東京...
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☆号外特集①☆【対談】福嶋亮大×張イクマン 〈都市〉はナショナリズムを超克しうるかーー「辺境の思想」から考える(前編
コメ0 PLANETS Mail Magazine 72ヶ月前
新著『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』の刊行を記念し、文芸批評家・福嶋亮大さんの登場記事を3夜連続で特別再配信します! 第1夜は、張イクマンさんとの共著『辺境の思想 日本と香港から考える』をめぐる対談の前編。 日本と香港は歴史上、西欧や中国の「辺境」にあり、それは文化的・経済的な強みでもあ...
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「『ゴー宣2nd』第1巻の秘密の意義」小林よしのりライジング Vol.295
コメ159 小林よしのりライジング 72ヶ月前
いよいよ明日・12月12日、『ゴーマニズム宣言2nd season』第1巻が発売される。 わしが「龍皮」と呼んだカバーの質感や、表紙を開くと出てくる中トビラのかっこよさなどは、電子書籍では味わえない魅力であり、ぜひ手に取って、ブックデザインも込みで楽しんでほしいと思う。 今回の収録作品は、以下の通りである。 ...
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【対談】家入一真×宇野常寛 なぜインターネットは「遅く」あるべきなのか(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 73ヶ月前
今朝のメルマガはPLANETS CLUBで開催された、家入一真さんと宇野による対談の前編をお届けします。Twitterで繰り返される誹謗中傷、偽情報によるGoogle検索結果の汚染なと、近年インターネットではさまざまな問題が顕在化しています。その根源にある「プラットフォームの思想」の誤りと、それを超克する「遅いインターネ...
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「民主主義国家ではジャーナリストが謝罪なんかしない」小林よしのりライジング Vol.291
コメ104 小林よしのりライジング 73ヶ月前
シリアで反政府武装集団に3年もの間監禁されていたフリージャーナリスト・安田純平氏が解放され、帰国したが、するとまたもやネトウヨどもが「自己責任」を唱えてバッシングし始めた。 わしがこれをブログで「安田純平氏をバッシングするヘタレ虫ども」と批判したら、(https://yoshinori-kobayashi.com/16823/)、ネ...
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日本ワインの革命児たちの姿を描いた『ウスケボーイズ』主演・渡辺大インタビュー「映画作りとワイン作りの共通点を感じ
コメ0 ガジェ通 73ヶ月前
日本のワインを世界レベルにまで引き上げたワインコンサルタント・麻井宇介さんの思想を受け継いだ若者たちの姿を描き、第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞した河合香織の「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を渡辺大さん主演で映画化。『ウスケボーイズ』が...続きを読?
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日本ワインの革命児たちの姿を描いた『ウスケボーイズ』主演・渡辺大インタビュー「映画作りとワイン作りの共通点を感じ
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 73ヶ月前
日本のワインを世界レベルにまで引き上げたワインコンサルタント・麻井宇介さんの思想を受け継いだ若者たちの姿を描き、第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞した河合香織の「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を渡辺大さん主演で映画化。『ウスケボーイズ』が...続きを読?
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【矢崎泰久が語る『話の特集』とその思想】津田大介の「メディアの現場」vol. 321
コメ0 津田大介の「メディアの現場」 74ヶ月前
『新潮45』問題が世間を騒がせている昨今、雑誌ジャーナリズムの意義が問われています。かつての総合誌は「反権力」や「反権威」を掲げ、たとえスキャンダルを扱っていたとしても、その根本には反骨精神があったものですが、そんな気概をもつ雑誌はいまではほとんど見られなくなりました。そこで今回は、伝説の月刊総合...
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【編集長:東浩紀】ゲンロンβ30【日本思想の150年へ】
コメ0 ゲンロンβ(完全中継チャンネル) 74ヶ月前
【特別先行掲載】共同討議「日本思想の一五〇年」 苅部直+大澤聡+先崎彰容+東浩紀/ファッションとポストソ連文化 松下隆志/「見る」から「処理」に変わった写真 大山顕/変身するラッパーの身体を演じよ! 吉田雅史/西島大介
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“α-Synodos” vol.254(2018/10/15) 公共性と社会
コメ0 荻上チキの αシノドス 74ヶ月前
○はじめに1.長谷川陽子「知の巨人たち――ハンナ・アーレント」2.岸本聡子「公共サービスを取り戻す」3.斉藤賢爾「ブロックチェーンってなあに?」4.山岸倫子「貪欲なまでに豊かさを追いかける」○はじめにみなさま、こんにちは。すっかり秋、というよりも秋を飛ばして冬になるんじゃないか、というような肌寒い天候ですが...
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ライフスタイル化するランニングとスポーツの未来 『走るひと』編集長・上田唯人×宇野常寛・後編(PLANETSアーカイブス
コメ0 PLANETS Mail Magazine 74ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、雑誌『走るひと』編集長の上田唯人さんと宇野常寛の対談の後編です。ランニングが持つシンプルさと間口の広さ、「ライフスタイルスポーツ」人口の増加とその背景、新しいホワイトカラーの生活とテーマコミュニティ化するランニングの今後についてなど、「PLANETS vol.10」と『走るひと』の...
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「その歩みに寄り添って」
コメ0 草の根広告社 75ヶ月前
思えばいつも歩くのが速いと言われてきた。主に、というより、全部女性からだ。女性と連れだって歩くたびに言われた。特に目的地が決まっている時なんかは先に到着して振り返って相手を待つなんてこともしばしばだった。断っておくけれど、女は三歩後からついて来いなんて前時代的な思想を持っていたわけじゃない。た...
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若き仏大統領マクロンの思想と政策を知る。『革命』を読んでみた(横山弘毅のブログ Education & Marketing)
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 75ヶ月前
今回は横山弘毅さんのブログ『横山弘毅のブログ Education & Marketing』からご寄稿いただきました。若き仏大統領マクロンの思想と政策を知る。『革命』を読んでみた(横山弘毅のブログ Education & Marketi...続きを読?
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若き仏大統領マクロンの思想と政策を知る。『革命』を読んでみた(横山弘毅のブログ Education & Marketing)
コメ0 ガジェ通 75ヶ月前
今回は横山弘毅さんのブログ『横山弘毅のブログ Education & Marketing』からご寄稿いただきました。若き仏大統領マクロンの思想と政策を知る。『革命』を読んでみた(横山弘毅のブログ Education & Marketi...続きを読?
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秋だ! 一番ネオリブ祭り
コメ2 兵頭新児の女災対策的随想 75ヶ月前
近年、ネット上で囁かれる「ネオリブ」。何か、「フェミニズムとは違う」とイキっていますが、その理念、思想などが語られているところを見た者は誰もおりません。果たして、彼女らの、そしてその信奉者の正体は……?
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宇野常寛『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』第五回 吉本隆明とハイ・イメージのゆくえ(4)【金
コメ0 PLANETS Mail Magazine 75ヶ月前
本誌編集長・宇野常寛による連載『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』。戦後中流的な核家族による〈対幻想〉は共同幻想に飲み込まれ、糸井重里的な「モノへの回帰」による〈自己幻想〉の更新も無効化される、「自立」の思想はいかにして可能か。吉本隆明が重視しなかった〈兄弟/姉妹的な対幻想〉...
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山田玲司のヤングサンデー 【第198号】オメラスから歩み去る人々
コメ0 山田玲司のヤングサンデー 77ヶ月前
地球で生きている 生命体それ・僕たち・人間 というわけで、カネコアヤノの銀河に乗ってという歌を聞きながらこれを書いている。先週の放送では、江守正多博士をお招きして、ポケモンと環境問題についての話しをした。幅広い世代が知っているポケモンというコンテンツと、恐らく多くの人があまり時間を割いて自分で積...
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音楽フェス、都市型バーベキュー、フリークライミング ――〈アウトドア〉は社会をどう変えたのか (アウトドアカルチャー
コメ0 PLANETS Mail Magazine 77ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、アウトドア情報サイト『Akimama(アキママ)』を運営する株式会社ヨンロクニ代表・滝沢守生さんのインタビューの後編です。フェス以降のアウトドアブームの背景にある「コト」消費の思想。さらに、クライミングやBBQといった新しいアウトドアカルチャーがもたらす可能性について考えます。...
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ゲーマー視点の開発思想を盛り込んだ進化形PCゲーム端末「GPD WIN2」
コメ0 アスキー編集部 ニコニコ出張ブログ 77ヶ月前
携帯できるPCゲーム端末「GPD WIN2」がアスキーストアで予約受付中です。 GPD WIN2は重さわずか460gでありながらWindows 10搭載で、100万以上のPCゲームをサポートする携帯ゲーム機です。クラウドファンディング「INDIEGOGO」で高い注目を集め、目標の2191%、21
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QUINTETは最終的には『週刊プロレス』にも載って欲しい■QUINTET審判団・新明佑介
コメ0 Dropkick 77ヶ月前
QUINTETはなぜ面白いのか? 柔術家といってもこんなに思想が違う――という寝技の魅力をQUINTET審判団の新明佑介氏に語ってもらいました! 読めばさらにQUINTETが楽しめます!(聞き手/橋本宗洋)――QUINTET審判団の一員にして、日本ブラジリアン柔術連盟の新明佑介さんにQUINTETの魅力を伺いにきましたが、今回のQUINTE...
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差別は気付かないうちに忍び寄る。
コメ0 弱いなら弱いままで。 77ヶ月前
Twitterでこんなツイートを見かけました。90歳を91歳に延命するために今も日本中で20代の医師が徹夜明けで仕事している。そういうことを「やりがい」と呼ぶらしい。https://twitter.com/workshain/status/1020832008598183936 7000回以上リツイートされ、16000以上のいいね!が付いている発言です。 色々な見方はあ...
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【対談】福嶋亮大×張イクマン 〈都市〉はナショナリズムを超克しうるかーー「辺境の思想」から考える(後編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 77ヶ月前
6月1日に『辺境の思想 日本と香港から考える』を共著で上梓した、福嶋亮大さんと張イクマンさんの対談をお届けします。後編では、〈東洋のアジール〉としての戦前の東京に言及しながら、近年顕著になりつつある昭和的な共同幻想への回帰願望、さらに、都市の「散歩」が持つ思想的な可能性について語り合います。(構成...
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書評:隷従への道
コメ0 億の近道 チャンネル版 77ヶ月前
書評:隷従への道 フリードリヒ・ハイエク 著、日経BP社 https://amzn.to/2utJChn ●ファシズムと共産主義と絶対王政 アドルフ・ヒットラーが社会主義(共産主義)者であったことは、あまり注目されませんが、彼が率いたナチスの正式名称は国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP)であり、まぎれもない社会主義...
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【対談】福嶋亮大×張イクマン 〈都市〉はナショナリズムを超克しうるかーー「辺境の思想」から考える(前編)
コメ0 PLANETS Mail Magazine 77ヶ月前
6月1日に『辺境の思想 日本と香港から考える』を共著で上梓した、福嶋亮大さんと張イクマンさんの対談をお届けします。日本と香港は歴史上、西欧や中国の「辺境」にあり、それは文化的・経済的な強みでもありました。東日本大震災(2011年)と雨傘運動(2014年)以降の、「二つの辺境」の思想状況を考えます。(構成:...
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満州事変の黒幕
コメ19 ブロマガの主役は我々だ! 78ヶ月前
第二回は石原莞爾前回登場した、永田鉄山の次に主導権を握ったのがみんなご存知、石原莞爾である。満州事変の首謀者の一人であり、優秀な変人であった。おもろい逸話がいっぱいあるのでWikipediaか大百科でも見てください(投げ)。彼の思想は超独特であるが、同時に妙に的を得ていた。以下会員限定
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「芸術家と偏執性~ルイス・キャロル編」小林よしのりライジング Vol.274
コメ139 小林よしのりライジング 78ヶ月前
今日は知らない人のいない、超著名な児童小説『不思議の国のアリス』の話。 ディズニーアニメをはじめとして、映像作品や映画、絵画、絵本、詩など後世において世界的に相当数の派生作品が作られているが、日本では、画家の金子國義(1936-2015)が挿絵を描いたものが有名だ。 金子國義は、この本のほかにもアリス...