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為替市場動向~利下げの夏~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
米国の利下げを材料にしたリスク選好相場の流れは、先週一時的に、米国の住宅関連の数字の悪化を理由に、一時大きく売られる場面もありましたが、米中貿易協議再開というニュースも手伝い、直ぐに戻ってきました。 相場の大きな材料になっている7月のFOMC(30日~31日開催)での利下げ決定は、ほぼ確定とみ...
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為替市場動向~パウエル証言待ち~
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
先週、米中協議再開を好感して動いた市場も、今週に入ってからは、様子見気分が支配する展開。先週発表された米雇用統計の数字が予想以上だったための利下げ期待の後退もあり、ここは10日と11日のパウエルFRB議長の現在の金融政策に関する議会証言を待ちたいところでしょう。 これまでの米国の株式市場を支え...
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為替市場動向~G20待ち?動きづらい~
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
週末、月末、四半期末、海外ベースでは半期末が重なり、節目ならではの取引も多かったと見られます。さらには、今週末のG20開催、特に米中首脳の会談の行方が注目されるところから、今週は動きづらい感があります。 先週注目を集めた米国の金融政策決定のための6月FOMC。 すでに市場では、年内の利下げ確率...
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大魔神のアンテナ 市場は乱高下しているが、面白さは十分にある相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
5月初め・5月末「トランプ大統領」の2度の発言により、世界的に株式市場は下落。日経平均も4月高値2万2362円から6月安値2万236円まで下げ、値幅でも一か月余りで2000円超の下落を示現した。 昨年から「トランプ大統領」が世界の株価を操作しているようです。 そのような相場にあっても、個々の銘...
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(有料)政治経済の週間レポート 金融経済重視を続ける日銀の金融政策&家計の資産動向
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 68ヶ月前
先週から4月29日までのニュースをまとめてレポートにしました。世界の政治経済■実質3.2%増と好調な米国の経済成長率日本の政治経済■平成最後の日銀の政策決定会合の内容 金融経済向けの資金供給政策を変えず家計の資産動向(以下有料) クリックして拡散のための応援をお願いします↓社会・政治問題ランキング
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為替市場動向~FRB更なるハト派色~
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
主要国の中央銀行がハト派化。と、当コラム前号でも記しましたが、先週行われた米国の金融政策を決定する連邦公開市場委員会FOMCでの決定は、市場予想以上に、それを色濃く表明しました。 今回のFOMCの主な決定事項は、政策金利の現状維持(2.25~2.5%)で市場予想通りでしたが、注目されたのは以...
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明石順平氏:アベノミクスとは結局何だったのか
コメ0 マル激!メールマガジン 69ヶ月前
マル激!メールマガジン 2019年3月27日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド 第937回(2019年3月23日)アベノミクスとは結局何だったのかゲスト:明石順平氏(弁護士)──────────────────────────────────────...
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(有料)15日に開いた日銀の政策決定会合 実体経済向け信用創造という概念の欠落
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 69ヶ月前
15日、日銀の黒田総裁が金融政策決定会合後の記者会見を行った。そこで、現在の世界と日本の景気認識について語ると共に米国で話題になっているMMT(現代貨幣理論)について語った。景気認識や経済政策についても、現代貨幣理論においても実体経済向け信用創造という概念が欠落していることについて解説する。関連記...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
今週(2月18~22日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で524円88銭上昇し(率にして2.5%の上昇)、2万1425円51銭で取引を終えました。2週連続の上昇かつ2週続けて500円を上回る上げ幅となりました。 週初の18日(月)は米中貿易協議進展への期待などを背景に景気敏感株が買われ、...
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(有料)31日に述べられたFRBの金融引き締め路線の変更について図解で解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 70ヶ月前
FRBのパウエル議長が1月30日の米連邦公開市場委員会の後の記者会見で2015年末から続けてきた金融引き締め路線を修正する意向を示した。↓・FRB、危機の備え狭まる 追加利上げ休止/資産縮小早期終了 債務リスク棚上げ 日本経済新聞 2019/2/1付https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4075257031012019EA2000/FR...
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(有料)日銀が19年度の物価見通しを引き下げ 主流の詐欺経済学に基づく金融政策のもたらした結果
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
またもや日銀が物価見通しを下げた。23日に発表した「展望リポート」で19年度の物価見通しを1.4%から0.9%に、20年度は1.5%から1.4%に下方修正した。↓https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000145923.html2013年4月から始まった黒田日銀の量的緩和政策は350兆円もの資金を供給したに...
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為替市場動向~新年波乱の幕開け~
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
2019年が明けて、半月が経ちました。 今年も変わらず、よろしくお願い申し上げます。 亥年の正月。私が住む地域では穏やかな天候に恵まれた三が日、例年通り、初詣や箱根駅伝観戦で過ごしましたが、新年幕開けの海外マーケットの波乱っぷりに目が離せませんでした。 まずは、波乱の正月の動きを振り返りつ...
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(有料)FRB議長が利上げも資産圧縮も柔軟に見直すと述べる 資産圧縮の意味について図解で解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
4日に行われたFRBのパウエル議長の講演会で「金融政策を柔軟に見直す用意がある」と述べた。そこで言われたことは以下の二つ・政策金利の引き上げの修正・FRBが保有している米国債などの保有資産の圧縮をする「量的引き締め」金額の修正この二つの政策の持つ意味を図解で解説する。<参考リンク>米、利上げ一時停...
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為替市場動向~年末年始は外野から観る?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
クリスマス・シーズンは欧米の休暇シーズンは、例年、流動性の低下で、乱高下が起こる時が多々あります。しかし、今年の24日、25日。クリスマス当日に、これほどのリスクオフが起こった記憶がありません。 また、例年、欧米では、クリスマスが過ぎると、市場は新しい方向へと舵を切っていくように認識してきま...
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為替市場動向~米国の長短金利差の行く末~
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
米中貿易交渉の進展を見て、今日の東京株式市場は久しぶりに大きく上昇しました。 一方、為替市場では、英国のEU離脱合意案の議会採決の延期を受けて、メイ首相への不信任案決議の必要人数が揃ったとの報道からポンドが売られたため、全般的にドル買いの流れに。ドル円相場は113円台半ばまで反発しています。 ...
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(有料)12月11日までの家計の資産動向の週間レポート&インド中央銀行総裁の辞任の背景にある銀行権力と政治権力の
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 72ヶ月前
先週から12月11日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「インド中央銀行総裁の辞任の背景にある銀行権力と政治権力の争い」について解説します。<参考記事>インド中銀総裁辞任 政権と金融政策巡り対立 日本経済新聞 12月11日https://ww...
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吉野直行慶應義塾大学名誉教授からのメッセージ
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
私の大学のゼミの恩師が、吉野直行さんです。 プロフィールはWikipediaによると 日本の経済学者、アジア開発銀行研究所所長、慶應義塾大学経済学部名誉教授。 東北大学経済学部卒、米国ジョンズ・ホプキンス大学経済学博士課程修了PhD。 専門は財政金融政策。 スウェーデン・ヨーテボリ大学名誉博士、ドイツ・...
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為替市場動向~ドル全面高~
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
米国の中間選挙を控えた10月、2月に続き今年2回目の株式市場の大きな下げとなりました。直近では、下げも十分出尽くしたのか、月末要因での調整なのか、今週はリバウンド期待も出ていますが、11月6日の中間選挙を前に大きく動きにくい展開が続きそうです。 そんな中、今週は、本日行われている日銀金融政策...
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(有料)31日に行われた黒田日銀総裁の記者会見で物価見通しを下方修正 物価が上昇しない単純な理由
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
黒田日銀総裁が31日に行われた金融政策決定会合後に記者会見を行った。31日に公表された「経済・物価情勢の展望」も踏まえてインタビューにこたえた。2020年になっても物価2%は達成できないと考える黒田日銀の金融政策と経済情勢の展望について解説する。<参考リンク>黒田日銀、続く綱渡り 「リスク増せば...
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為替市場動向~ドル高・新興国通貨安~
コメ0 億の近道 チャンネル版 75ヶ月前
台風21号の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。 一刻も早い復旧を心より祈念致します。 今週初は、米国のレーバーデー。この祝日を機に、米国の議会も夏休み明けとなり、本格的に再始動、11月の中間選挙に向けて動き出すと言われます。 先週末には、米国とカナダのNAFTA再交渉が決裂、明日...
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語り処_2018.08.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 76ヶ月前
語り処_2018.08.27目次1.ひとことオピニオン(野党は本当に国民の声に耳を傾けているのか)2.季節の話題(ビールを飲んで日本の農業を思う)3.ご質問を受けて(日銀金融政策を考える) +10月11日(木)お知らせ郷原 信郎先生(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士)をお迎えして1. ひとことオピニオン野党は...
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講演会「未来が見える ユーラシア新時代」9/15開催!
コメ0 『日本とユーラシア』 76ヶ月前
――“踊る地平線”、非核の波、遊牧民文化…日本はユーラシアの一部、ユーラシアの風に吹かれよう!日時:9月15日(土)14:00~会場:横浜平和と労働会館 4階会議室資料代:300円講師:日本ユーラシア協会全国理事長 堀江則雄(ジャーナリスト)内容:「沸き立つユーラシア経済圏」*新たに建設される鉄道、高速道路、パイプ...
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為替市場動向~日米通商協議や季節要因で様子見?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 76ヶ月前
事前に諸説あった日本銀行の異次元緩和の修正内容が7月31日にオープンになりました。 一部報道機関が事前に観測記事として出していた、 1)長期金利の誘導目標である「イールドカーブコントロール」の修正(±0.1%を2倍に拡大) のほか、 2)マイナス金利適用の政策残高を半減 3)政策金利に新たに「フォ...
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180809 ビジネス知識源プレミアム<954号:世界の低金利のアンカーは、ジャパンマネー>
コメ0 ビジネス知識源プレミアム 76ヶ月前
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.954 <954号:世界の低金利のアンカーは、ジャパンマネー> 2018年08月09日:日銀の金利上昇容認と世界の金融━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務案内な...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 76ヶ月前
今週(7月30日~8月3日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で187円57銭下落し(率にして0.8%の下落)、2万2525円18銭で取引を終えました。4週ぶりの下落です。 週初の30日(月)は、前週末の米株安を受け、日経平均株価は167円安となりました。続く31日(火)は日銀が金融政策決...
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180802<953号:金融抑圧になった、日銀の金融政策>
コメ0 ビジネス知識源プレミアム 77ヶ月前
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.953 <953号:金融抑圧になった、日銀の金融政策> 2018年08月01日:日銀の金融政策の今今後の予想━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務案内など htt...
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為替市場動向~夏休み前、日米欧中銀は?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 77ヶ月前
7月中旬からレンジを上抜けして、上昇したドル円相場。一時は113円18銭の高値までつけ、年初来高値に迫る勢いでした。17日~18日の上下院議会証言でのパウエルFRB議長の『当面利上げ継続』発言もサポートになりました。 しかし、その動きを、ひっくり返したのは、トランプ大統領の「利上げはうれしく...
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為替市場動向~金融政策決定会合ウィーク~
コメ0 億の近道 チャンネル版 78ヶ月前
今週、6月14日からのサッカーW杯2018ロシア大会に世界の目が集まる傍らで、12日~13日に行われる米国FOMC、14日のECB理事会、15日には日銀の政策決定会合が開かれます。 6月1日に発表された5月の米国の雇用統計では良好な雇用データを確認して、市場では今回のFOMCでの1.75%~...
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書評:大収縮 1929-1933
コメ0 億の近道 チャンネル版 78ヶ月前
書評:大収縮 1929-1933 「米国金融史」第7章 ミルトン・フリードマン+アンナ・シュウォーツ 著、日経BP社 https://amzn.to/2LK2zCu 米国の金融に関する歴史を詳細に論じた「米国金融史」の中で、いわゆる「大恐慌」に関する部分をピックアップした書籍です。 今からは考えられないことですが、こ...