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男の生き方男の流儀(平治・有事編) 第3回
2013-04-16 20:00220pt第一章 男学
男の道を突き詰める思考術 (3)男の敵は我が身なり
男には一歩外に出ると七人の敵がいるとよく言われる。「おいおい、最近は家の中にも最強の敵が独りいる」と男のユーモアに富む方が中にはいるかもしれない。敵と一言で言うが、実際敵として識別しているのは自身の心であると私は思う。仮に幼児が喧嘩を仕掛けてきたとしよう。それを大人気も無く真剣に相手にするだろうか? 力の差が余りに歴然としたなら、人はその相手を恐れることも敵視することもない。つまり、日々の努力により日進月歩する人々にとって今日の自分こそが敵であり、その敵を打破して明日の自分は更に進化して行かなければならない。 -
男の生き方男の流儀(平治・有事編) 第2回
2013-04-05 20:00220pt第一章 男学
男の道を突き詰める思考術
(2)男の人生観
男の人生と一言に言っても人それぞれ環境も立場も違う。ここでは私の人生観を述べてみたいと思う。私の私見をベースに男子のあり方について賛否の談議を咲かせてみよう。 -
新連載 男の生き方男の流儀(平治・有事編)
2013-03-19 20:00新連載
男の生き方男の流儀(平治・有事編)
大日本エイ政塾代表 川口エイ大
はじめに この度連載を始めるにあたり、多くの御尽力を戴いたことにこの場を借りて深甚なる敬意と満腔の謝意を申し上げる。私はこの執筆の後、群馬県のM刑務所に移送され1年3ヶ月という生涯で一番短い小便刑を4回目の満期で務め上げた。なお本稿は2011年12月に書かれたものである。また本稿は事実を基にしたフィクションの部分を多く含むため、実在する人物、名称、団体とは異なる場合があることをお断りしておく。
親友から贈られた書
同じく贈られた書
-男としての生き方に日々邁進するすべての諸兄と,私の心友達に捧げる-
私の部屋には額入りの次の言葉が飾ってある。
「男の修行」
苦しいこともあるだろう
云いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これら
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