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YNN ~Yakuza News Network~ 《通信時報 Vol.4-10》
2013-02-10 20:00220pt気になる記事の拾い読み!
●半グレ悪評たたる…「関東連合と同一視」とアマチュア格闘技団体・強者が解散へ
「大阪・ミナミの繁華街で昨年夏ごろから相次いだ暴力事件に関与したとされるアマチュア格闘技団体『強者』(大阪市浪速区)が解散する方針を固めたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。強者の一部メンバーは『半グレ』と呼ばれる不良集団と化し、暴力団さながらの活動を展開していたが、事件の影響で主要な収入源だった格闘技イベントが開催できなくなり、活動停止に追い込まれたという。
捜査関係者によると、昨年末、団体幹部が府警本部を訪れ、『世間を騒がせた責任を取り、今後の活動を自粛したい』として、近日中に解散する意向を示したという。
強者は関西を中心に『地下格闘技』と呼ばれるイベントを開催し、強者のロゴ入りTシャツを販売するなどして収入を得ていたが、今後グッズ販売も含めた活動中止を決めた。
強 -
YNN ~Yakuza News Network~ 《通信時報 Vol.3-7》
2013-01-31 21:00110pt気になる記事の拾い読み!
●県暴力団排除条例:認知35% 「知らない」が5割--県警調査 /奈良
「県警が実施した『警察活動等に関する県民の意識調査』で、11年7月に施行された県暴力団排除条例を『知っている』と回答した人は4割を下回ったことがわかった。施行直後に実施された11年調査に比べて認知度は上がっているが、広く浸透しているとは言い難い状況がうかがえる。
免許更新で運転免許センターを訪れた県民に対し、03年から毎年実施。今回は8月16~21日に15項目のアンケートを行い、約1700人から回答を得た。
同条例は11年7月1日に施行された。暴力団への資金援助など利益供与の他、暴力団事務所と知って不動産契約などを結ぶことを禁止。是正勧告で改善がなければ業者名や事案が公表される。学校などの周辺に事務所を開設すれば罰則(懲役1年以下または50万円以下の罰金)対象となる。
調査では『知っ -
YNN ~Yakuza News Network~ 《通信時報 Vol.2-8》
2013-01-30 01:00110pt気になる記事の拾い読み!
●懲戒処分:勤務中にパチンコ 南署巡査部長を戒告−−府警 /大阪
「勤務中にパチンコ店で遊んでいたとして、府警は12日、南署刑事課の男性巡査部長(51)を戒告の懲戒処分にした。今年8月から約1カ月間の勤務日にほぼ毎日通っていたといい、巡査部長は『暴力団の情報収集目的で通い始めたが、途中からパチンコにのめり込んでしまった』と話している。
府警によると、巡査部長は暴力団捜査の専従班に所属。関係者が出入りしているとの情報を基に大阪市中央区内のパチンコ店に通い始めたが、途中から遊び目的になった。出勤後は上司に報告せずに店に行き、約3時間遊ぶ時もあったという。
捜査中だった別の警察官が今年10月、店内で巡査部長を目撃して発覚した」
(12月13日/毎日新聞)
なんとも突っ込みどころが多い事件である。
刑事がパチンコ店へ行くようになった理由からして疑問符が浮かぶ -
YNN ~Yakuza News Network~ 《通信時報 Vol.1-6》
2013-01-28 00:04110pt気になる記事の拾い読み!
●暴力団事務所を家宅捜索 韓流イベント会社未公開株詐欺事件
「韓国の人気ドラマ『冬のソナタ』のイベント企画会社『サムファエンターテインメント』(東京都中央区)をめぐる未公開株詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)などの疑いで逮捕された指定暴力団住吉会系組長、川鈴木博文容疑者(48)=東京都中央区月島=の関連口座に、サムファ社側から計約1億円が振り込まれていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。
サムファ社は全国の460人から計約10億円を集めたとみられる。警視庁組織犯罪対策4課は同日、被害金の一部が暴力団組織に流れていた実態解明を進めるため、江戸川区内の住吉会系事務所など関連先6カ所を家宅捜索した。
捜査関係者によると、サムファ社は平成18年8月から数カ月間は川鈴木容疑者が社長を務める中央区内の食品関連会社の一部を間借りし、未公開株の販売を行っていた。サムファ社社長の武仲哲宏被告(54)=詐欺罪で起訴=は一時期、この食品関連会社で取締役を務めていたという」
(11月7日/産経新聞)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121107/crm12110711220007-n1.htm
「ヨンさま~っ!!」
「冬ソナ」が流行っているころには、ペ・ヨンジュンが日本の空港に降り立つたび、出迎えのオバハンたちは狂ったように叫んでいた。「嫌・韓流」の勢いも増してきた現在では少し懐かしい気もする。
当時はヨン様ファンだけでなく、あらゆる業界がビジネスチャンスを狙って韓流スターたちに熱い視線を送っていた。なんとしてもブームに乗っかって、ひと儲けようと躍起になっていたのである。
そして一気に街中には韓流スターやアイドルに関するグッズが溢れた。明らかなバッタ物も多かったが、それでも我先にと買い求めるファンが多かったのには驚かされたものだ。
そうした金脈をヤクザたちは決して見逃さない。彼らもまた独特のルートを使って、しっかりと韓流ブームに食い込んでいった。
今回の事件はヤクザたちが企図したものかどうかは分からない。しかし、何はともあれ460人から10億円が集まるのだから、下火になったとはいえ、まだまだ韓流ブームは熱いと言える。
少女時代、KARA、東方神起など韓流アイドルとヤクザが絡んだ事件が今後、発生する可能性はゼロではない。
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