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記事 4件
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.101

    2017-05-18 09:00  
    2012年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
    2012年 第15回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 フォルッナート・バリアーニ(チームNIPPO) 2位 ジュリアン・アレドンドモレノ(チームNIPPO) 3位 ヤロスラフ・ダブロフスキ(アモーレ・エ・ヴィータ) [個人総合ポイント賞] 1位 西谷 泰治(愛三工業レーシングチーム) [個人総合山岳賞] 1位 ジュリアン・アレドンドモレノ(チームNIPPO) [団体総合時間賞] 1位 チームNIPPO
    ■栗村コメント戦前の予想通りにNIPPO勢が死角なしの強さで勝利を収めた大会となりました。6ステージ中3ステージを制する圧倒的な力と支配力を発揮し、個人総合=バリアーニ選手、山岳賞=アレドンド選手、そして団体総合もかっさらっていきましたね。愛三工業レーシングチームの西谷泰治選手もロード選手として
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.100

    2017-05-17 09:00  
    2012年 ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ
    ツアー・オブ・ジャパンで総合成績を狙う選手、チームからすると、この富士山ステージはとても重要なステージになります。 ここでの成績が個人総合時間賞の順位に大きな影響を与えることが多いです。 かつては個人タイムトライアルの形式でしたが、前回の2010年からロードレース形式になっています。 レース序盤でブリヂストン・アンカーの清水都貴選手が積極的に動き、先頭集団は20名ほどに絞り込まれました。 先頭集団が11名になったときには、集団の中には日本人選手は宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手のみ。 最終的にはチャンピオンシステム・プロサイクリングチームのクリス・バトラー選手、チームNIPPOのジュリアン・アレドンドモレノ選手とフォルッナート・バリアーニ選手の3人に絞り込まれ、バリアーニ選手がアタックしステージ優勝。コースレコードまであと2秒という好タイ
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.99

    2017-05-16 09:00  
    2012年 ツアー・オブ・ジャパンチームNIPPO
    ■2012年の参加チーム [海外チーム] チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム(中国) アモーレ・エ・ヴィータ(ウクライナ) ジェネシス・ウェルス・アドヴァイザース(オーストラリア) トレンガヌ・サイクリングチーム(マレーシア) OCBCシンガポール・コンチネンタルサイクリングチーム(シンガポール) ホンコンチーム(香港) [国内チーム] 愛三工業レーシングチーム ブリヂストン・アンカー キャノンデール・スペースゼロポイント マトリックス・パワータグ シマノレーシングチーム チームNIPPO チームUKYO 宇都宮ブリッツェン パールイズミ・スミタ・ラバネロ 日本学生自転車競技連盟選抜(大学選抜ジャパン)
    ■栗村コメント注目チームはなんといっても大幅な戦力強化を進めたチームNIPPOで、2008年のジロ・デ・イタリアで総合12位に
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.98

    2017-05-15 09:00  
    2012年 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
    今回からは2012年の第15回大会になります。 ■日程 5.20(日)堺ステージ 大仙公園周回コース 2.65km 5.22(火)美濃ステージ 旧今井家住宅 → 横越 → 美濃和紙の里会館前周回コース 160.7km 5.23(水)南信州ステージ 飯田駅 → 下久堅周回コース → 松尾総合運動場前 148.0km 5.25(金)富士山ステージ ふじあざみライン入口 → 富士山須走口5合目 11.4km 5.26(土)伊豆ステージ 日本CSC周回コース 146.4km 5.27(日)東京ステージ 日比谷シティ前 → 大井埠頭周回コース 112.7km
    ■栗村コメント2011年大会は東日本大震災の影響で延期になり、2年ぶりの開催となった第15回は、栗村のTOJブログなどでも何度か書いているように、大会事務局側の体制が大きく変わった年でもあります。