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科学プロ図鑑こちらで公開しています。
第3回は,第3テーマを担当された株式会社プラスアルファ・コンサルティングの室秀樹さまと吉川典仁さまです。

あなたが思う「科学者」は,どんな仕事をしていますか?

そもそも科学というのは,人文・社会科学も含む後半な学問体系全体を指す言葉です。
たとえば「スポーツ選手」くらい広い定義だと考えればわかりやすいかもしれません。

スポーツ選手と言ってもいろいろな人がいます。
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いろいろなスポーツがあるのに「私はスポーツ選手になりたい!」と言っても将来像は明確になりませんね。そこで,あなたの将来像を明確にするために,ジュニアドクター育成塾で講師を担当してくださる人にインタビューして,科学者の仕事を紹介していただくことにしました。

あなたが見ているものとは違った「科学」を見ている先輩たちの話を聞いて,あなたの将来像を明確にしましょう!
13歳からの研究倫理(化学同人)の配布資料が完成しました。
スーパーサイエンスハイスクール事業校を筆頭に,各学校に資料をお送りしていく予定です。本書の特徴,豊富な事例集が裏面で紹介されています。もし,どうしてもほしいという人がいれば,化学同人さんに連絡してみてください。

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図1 配布用資料

研究のルールを守らずに起こる「研究不正」と聞くと,悪意を持ったねつ造や改ざんを思い浮かべるかもしれません。しかし,プロ・アマチュアを問わず,多くの研究不正行為は悪意のない「これくらいならいいだろう」から生まれています。研究のルール,研究倫理において重要なことは,悪意を持っているかどうかではなく,ルールを遵守しているかどうかであることを忘れてはいけません。たとえば,スポーツの試合で,悪気を持ってルール違反をする人は少ないでしょう。しかし,ルールに反していれば反則を取られるのです。

本書で以下に紹介する,ケーススタディ・シミュレーションでの事例は,ほぼすべてについて人材育成事業を行っているなかで見聞きしたものです。つまり,あなた自身にとっても起こりうる問題です。どの事例でも,望ましくない行為をした子どもは悪気はありませんでした。しかし,悪意のあるなしとは無関係に,望ましくない行為は研究不正として扱われてしまうのです。あなたにとって,大事な瞬間に悲劇が起こらないように,ルールを知っておかねばならないのです。

ケーススタディは何が良くなかったのかを解説する事例集です。主人公のぼく,お姉ちゃん,科学者の利香さんとともに考えましょう。

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図2 ケーススタディ

シミュレーションは,みなさんが話し合うための事例集です。実際の自由研究や探究活動で起こりうる状況で,あなたはどのように判断するでしょうか。ぜひ,周りの人と話し合ってください。

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図3 シミュレーション

13歳からの研究倫理(化学同人社)
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ジュニアドクター育成塾第3テーマ「情報を見える化する技術 〜テキストマイニング〜」について,受講生8チーム+未来の受講生1人がまとめた,えひめこども科学新聞第2号を作成しました。

1 投票の受付
受講生たちが作成した,えひめこども科学新聞を公開し,どの紙面が良かったのかを広く投票で募りたいと思います。挑戦的な紙面,考えられた紙面,表現力のある紙面の3つの観点について,もっとも良い紙面を選んだ理由(一言コメント)と一緒に教えてください。

応募フォーム
※応募締め切り10月5日(金)

2 抽選で景品が当たる
通学&ネット受講生以外の人は,投票後に抽選に申し込むことができます。
抽選は応募締切後に行います。当選者には事務局から連絡し,景品(図1)を送付いたします。
奮ってご応募ください。
※お申込みは1人1回です。重複したお申込みがあった場合は抽選からのぞきます。

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図1 トートバッグ,缶バッジ,シール(スマホは大きさ比較用です)

トートバッグ 3名
缶バッジ 10名
シール 10名

3 えひめこども科学新聞第1号
以下に各チームの紙面を紹介します。応募フォームでも紙面は確認できます。
各チーム2〜4人が役割分担して記事を執筆しています。
9班のみ,未来の受講生(小学校3年生)が1人で作成しています。
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未来の受講生(小学校3年生が1人で作成しました!)
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愛媛大学ジュニアドクター育成塾

このブログでは,国立大学法人愛媛大学が国立研究開発法人科学技術振興機構から受託している愛媛大学ジュニアドクター育成塾を紹介していきます。 科学や科学研究のおもしろさや重要な点を紹介し,科学者という仕事のおもしろさを伝えていければと思います。

著者イメージ

大橋淳史准教授

愛媛大学教育学部理科教育講座で化学を担当しています。元々は合成化学や分析化学,生物化学などをやりながら博士(理学)を取得して研究畑から,教育関係に来ました。専門研究者として11年,科学教育研究者として12年,研究人生はちょうど2分されています。いろいろなことをやってきたからこそ,何にでも興味をもてるという感覚を,みなさんにも理解してもらえればと思います。

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