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日本化学会中国四国支部大会高校生ポスターセッションで発表しました
2016-11-09 09:28本プログラムに参加する児童・生徒が,香川大学で開催される日本化学会中国四国支部大会で開催される高校生ポスターセッションで3件のポスター発表を行いました。唯一の小中学生の発表であったこともあり, 発表時間の1時間,高校生や先生方が途切れることなく,発表を聞きに来てくださいました。多くの方に興味を持っていただき,また質疑応答を通して,発表者は意欲を高めたようです。 自分の研究をまったく知らない,新鮮な気持ちで受け止めてくれる人たちとのコミュニケーションは,科学研究への理解を深める機会であり,また新しい発見につながる機会でもあります。受講生の今後の活躍が期待されます。 -
【11月5日】日本化学会中国四国支部大会高校生ポスターセッションに参加します!
2016-11-04 18:42本プログラムに参加する児童・生徒が,香川大学で開催される日本化学会中国四国支部大会で開催される高校生ポスターセッションに参加します。
本プログラムの発表は以下の3件です。
(1)食品添加物の有用性の研究(1P75)
(2)植物工場で利用できる植物の栽培法の研究(1P79)
(3)酢酸菌の培養と発酵能評価(1P85)
発表者のみなさん,精一杯がんばっていきましょう!
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第8回「光を放つ化学反応の原理を解明しよう」を実施しました
2016-10-31 09:222016年10月30日(日)の8:30〜12:30に愛媛大学教育学部で,科学イノベーション挑戦講座第8回「光を放つ化学反応の原理を解明しよう」を実施しました。本プログラムの生徒・児童7名が,化学発光の発光現象の謎に挑戦しました。 今回の実験では重要な発見がありました。少量のフルオレセインで起こる色の変化は,大量のフルオレセインでは起こらないのです。どうして色が変わらなかったのでしょうか。思ったとおりの結果がでないときに,単なる実験ミスとしてデータを破棄するべきなのか,それを考えてみましょう。 今回の実験では,和光純薬工業社のルミノール反応実験キットを用いています。
http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/product/education/luminol_experiment_kit/index.htm
このキットは,2種類の粉末を水に溶かすだけで,ルミノールと過酸化物のアルカリ性水溶液になります。あとは触媒を入れるだけで化学発光が観察できますので,ルミノール反応の溶液調整でもっとも面倒なルミノールが溶解しないという問題が解決し,小学生でも簡単に実験が可能です。 -
科学イノベーション挑戦講座第7回「第2回科学の知識・技術を競う」を実施しました
2016-09-16 07:00愛媛大学教育学部で,科学イノベーション挑戦講座第7回【選抜試験】を実施しました。晴天に恵まれ,生徒・児童15名が科学的思考力試験,工作発表試験,前期まとめに挑戦しました。後期となる第8回は10月第2週以降に開始の予定です。 -
科学イノベーション挑戦講座第6回「物体の落ちる速度を調べよう」を実施しました
2016-08-31 07:202016 年 8 月 28 日 ( 日 ) 愛媛大学教育学部で,科学イノベーション挑戦講座第 6 回「物体の落ちる速度を調べよう」を実施しました。自由落下する物体の速度は,窒素分子や酸素分子によって,どのように変化するのかについて検討しました。 -
【最優秀賞受賞】日本科学教育学会ジュニアセッションで受賞しました
2016-08-23 15:542016 年 8 月 19 日 ( 金 ) に,大分県ホルトホール大分で開催された日本科学教育学会ジュニアセッションに,本プログラムの生徒2 名が参加し ,ポスター発表が中学生部門で最優秀賞を受賞しましたので,発表について紹介します。 -
【第6回】事前学習用動画を公開しました
2016-08-18 23:55物体が落ちる速度は,どのようにして決まっているのでしょうか? 重力以外の力が働かない状況で物体が落下する,自由落下の速度では,物体の質量に関係なく,自由落下の速度は決まります。しかし,私たちが目にする現象では,物体の質量は落下の速度に影響がありそうです。どうして,こうした矛盾があるのでしょうか。ただしいのは科学理論なのでしょうか。それとも私たちの直感なのでしょうか。今回の講座では,物体の落下における空気の存在を考えます。水ロケットを飛ばすときにも,この空気の存在は重要なポイントです。 -
科学イノベーション挑戦講座第5回「遺伝子について考えよう」を実施しました
2016-08-12 08:002016 年 8 月 7 日 (日) の 8 : 30 〜 12 : 30 に愛媛大学ミューズで,科学イノベーション挑戦講座第 5 回「遺伝子について考えよう」を実施しました。本プログラムの生徒・児童 15 名が遺伝子の不思議に 挑戦しました。生命とは何なのでしょうか。これは哲学においても科学においても,ながく議論されてきた問題です。今回の講座では,生命について分子生物学の分野から考えました。本実施は,本学プロテオサイエンスセンターの林秀則教授に行っていただきました。 -
第2回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会で受賞しました
2016-08-07 15:282016 年 8 月 6 日 ( 土 ) に,愛媛県総合科学博物館で開催された「第2回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」に,本プログラムの生徒 4 名が参加し ,ポスター発表が愛媛県教育長賞,口頭発表が審査委員特別賞を受賞しましたので,発表について紹介します。 -
科学イノベーション挑戦講座第4回「見えない分子をイメージしよう」を実施しました
2016-08-07 08:00愛媛大学教育学部で,科学イノベーション挑戦講座第4回【見えない分子をイメージしよう】を実施しました。生徒・児童14名が,水とメタンの分子模型を自作し,またwavefunction社の教育用アプリwaterとsubstancesをつかって分子の立体的なイメージについて学びました。また,共同研究の準備である水ロケットの打ち上げ試験も行いましたが,あいにくの強風で新記録の達成はなりませんでした。
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