ベルギーの首都・ブリュッセルは、ヨーロッパならではの歴史的な側面とポップなヤングカルチャーの発信地としての側面を持ち合わせている世界的にも珍しい都市として知られています。近年は観光地としてだけでなく、さまざまなコンベンションを開催するための施設を建設したり、企業間交流が盛んなEU圏においてビジネスの中心地としてのブランディングを試みているようです。その一環としてブリュッセルの観光誘致をvisit.brusselsは、定番のビジネスツール・パワーポイントを駆使してブリュッセルの魅力を最大限詰め込んだ“超大作”プレゼンを公開しました。

人気コミックスの最終巻発売にあわせて複数の施策が展開。『明日カノ』連載中に大きな反響を呼んだ第4章より、”あのシーン”に登場する車両をモチーフにしたアドトラックが登場するなど、少しでも作品に触れた人にとっては嬉しい施策が大きく展開され、その効果が気になる事例となっっています。

株式会社コーセーは、スキンケアブランド『雪肌精』の日やけ止めの発売に合わせ、CMに出演する大谷翔平選手の新キービジュアルを公開しました。2月15日（木） より、大谷選手が出演するCMを全国で放映中です。

東京ドームライブという特別なタイミングに、オードリーファンなら実物を見てみたくなる転職サイト「type」の期間限定の記念ポスターの掲出。彼らの名前にちなんだ駅を掲出場所にすることで、その特別感をより一層深めた施策となりました。それぞれのキャラクターを意識した掲出内容にも共感を呼ぶ企画となっています。

株式会社ニューステクノロジーと株式会社コソドが運営するオフィス喫煙所サイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK」では、喫煙所空間を活かした4つの体験型メニューを新設しました。

読売広告社は、若年層の観光誘致に向け、縦スクロールコミックで地元の魅力を発信する「JIMOTOON（ジモトゥーン）」の提供を開始しました。第1弾として、埼玉県秩父市を舞台に制作した『明日、秩父で逢えたら。』を2月13日より公開しています。

トヨタが、交通事故が増加する3月を前に、より多くのドライバーに安全安心なドライブを心がけてもらおうと、人に寄り添う安全技術と父娘の想いが安心を生むショートドラマを作成公開。父親のおせっかいが安全安心なドライブをもたらすことを改めて理解した娘は、父親に安全を告げる“おせっかい”な電話をかける、というオチの付け方も秀逸な映像施策がありました。

KAREの個性的で「映えるアイテム」としての人気ぶりを最大限に生かした、期間限定カフェのオープン。世界に展開しているブランドが、日本国内においての初のカフェ施策を実施とのことで、この反響が今後のブランド展開にどのように影響するのかも含めて気になる施策となりました。

いいちこは、JR両国駅の『幻の3番線ホーム』で、「いい茶こ」とともに“一足早いお花見”を楽しめるイベント「いい茶こ 桜ステーション」を開催。駅ならば日常的に使用する人もいるほか、ちょっと足を向けようという人にとってもアクセスしやすい場所、新しい駅の活用方法としても気になる施策となっています。

缶コーヒー「BOSS」のCMでおなじみの声の旅人が、いつものCMのテイストで北陸福井のさまざまな場所を巡るPR動画が公開。関連企業の協力のもと実現した遊び心満載の動画施策、協力した企業の商品も想起させるため双方の宣伝施策としても成立している好例ともいえそうです。