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かわら版 28号 2013.12.18
2013-12-18 23:30262pt今週のデモクラシー・ナウ!では、なんといってもネルソン・マンデラさんに関連する話題で圧巻でした。フォーカスは-「マンデラ神話」作りの影で-。翻訳家で詩人のくぼたのぞみさんのコラムは「 1990~94年/危険な時代に騒然となった彼の国を統括したマンデラ」です。オーバービュー:いま、これが話題、では、70万人以上が掲載されていると言われている米国の「 テロリスト警戒ウォッチリスト」、「 従業員を低賃金におさえると一挙両得 ファストフード業界のCEOたち」、「 南アフリカのアパルトヘイト打倒に貢献したポラロイド社の2人の社員」のトピックを取り上げました。一月中旬に来日するデモクラシーナウ!とエイミー・グッドマンのストーリーも。 -
かわら版 25号 2013.11.6
2013-11-06 23:59262pt米国の無人機攻撃に関する報告が国連で発表されました。この報告によると、パキスタンでは2004年以降、330回以上の無人機攻撃が行われ、約2200人が死亡しました。死者のうち民間人は少なくとも400人と言われています。オーバービューでは、 国際的な批判にさらされる米国の無人機攻撃、 パキスタン・タリバンの司令官 ドローン攻撃で死亡、NSA の監視に抗議してワシントンで数千人がデモ。大竹の フォーカス では、「 キューバの5人‒アメリカのカストロへの怨念を背負わされた男たち」、中野のフォーカスは「 グレン・グリーンウォルドの新メディアベンチャーに投資するシリコンバレーの富豪たち」を説明しています。コラムのゲストは、難民ナウ!の 宗田勝也:「 難民問題専門番組・難民ナウ!の10年 ―私らしい関わりの提案」です。今回も盛りだくさん。ぜひご購読のほうを。 -
かわら版 22号 2013.09.25
2013-09-25 23:50262pt先週ガーディアン紙が報道して注目を浴びた 33 年前のノースカロライナ州核兵器落下事故は、米軍が当初から否定し続けた核の大参事ニアミスだったという話を特集しているかわらばん 22 号。大竹秀子のオーバービューでは、「もうひとつの 9/11 」ともよばれる 1983 年 9 月 11 日に起きた、チリの軍事クーデター、外交的解決と言いながら軍事攻撃の脅しにこだわるアメリカ、 NSA イスラエルに個人情報を含む生情報を丸投げ、などのトピックを。書籍のコーナーでは中野真紀子がエリック・シュロッサーの新著を紹介「核兵器管理の秘密主義が民主主義をおびかす」に関して説明します。さらに今週のコラムのゲストは 劇作家 の 坂手洋二さん:「何も言えない世の中でいいのか」です。 -
かわら版 18号 2013.07.31
2013-07-31 11:00262ptさらにエジプトでの 紛争が続いています。首都カイロ郊外で、モルシ前大統領の解任と拘束に抗議するモルシ支持派のデモ隊に向かって治安部隊が発砲し、少なくても75人死亡、1千人が負傷。このエジプト:クーデターNEWSの他にも、スノーデン氏のロシア一時亡命、デトロイト市の過去最大の財政破綻、などのホットトピックスを編集長の大竹秀子がざっくりとまとめました。18号のフォーカスでは、DNJファウンダーの中野真紀子が、エジプト(民主選挙を実施しても新自由主義路線は変わらない)の内戦と外交関係にフォーカス!さらにコラムのコーナーでは、NY在住ジャーナリスト、北丸雄二の「テロ戦争の代償」をピックアップしました。今回のかわら版18号もお見逃しなく! -
かわら版 14号 2013.06.05
2013-06-05 23:30262pt
ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジがエクアドルに政治亡命を認められて、ほぼ一年が経過しましたが、いまだにロンドンのエクアドル大使館から一歩も外に出ることはできません。先週ビデオストリームで番組に出演した際の、盛りだくさんの内容の中から、オーストラリアの政治とウィキリークス党の結成についての部分を取り上げます。 オーストラリアはジュリアン・アサンジの故郷です。2013年9月14日に上院議員選挙が予定されており、アサンジは昨年末から立候補を示唆しています。そのために立ち上げたWikiLeaks党について、次のように語っています。 「この党は少数の指導部を持つほかは、草の根運動を最大限に活用し、参加者が自ら作っていく運動という形をとります。党組織を持たないので腐敗堕落することがなく、純粋な理念のみで結びつく集団です」。
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