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記事 4件
  • かわら版 28号 2013.12.18

    2013-12-18 23:30  
    262pt
    今週のデモクラシー・ナウ!では、なんといってもネルソン・マンデラさんに関連する話題で圧巻でした。フォーカスは-「マンデラ神話」作りの影で-。翻訳家で詩人のくぼたのぞみさんのコラムは「 1990~94年/危険な時代に騒然となった彼の国を統括したマンデラ」です。オーバービュー:いま、これが話題、では、70万人以上が掲載されていると言われている米国の「 テロリスト警戒ウォッチリスト」、「 従業員を低賃金におさえると一挙両得 ファストフード業界のCEOたち」、「 南アフリカのアパルトヘイト打倒に貢献したポラロイド社の2人の社員」のトピックを取り上げました。一月中旬に来日するデモクラシーナウ!とエイミー・グッドマンのストーリーも。
  • かわら版 18号 2013.07.31

    2013-07-31 11:00  
    262pt
    さらにエジプトでの 紛争が続いています。首都カイロ郊外で、モルシ前大統領の解任と拘束に抗議するモルシ支持派のデモ隊に向かって治安部隊が発砲し、少なくても75人死亡、1千人が負傷。このエジプト:クーデターNEWSの他にも、スノーデン氏のロシア一時亡命、デトロイト市の過去最大の財政破綻、などのホットトピックスを編集長の大竹秀子がざっくりとまとめました。18号のフォーカスでは、DNJファウンダーの中野真紀子が、エジプト(民主選挙を実施しても新自由主義路線は変わらない)の内戦と外交関係にフォーカス!さらにコラムのコーナーでは、NY在住ジャーナリスト、北丸雄二の「テロ戦争の代償」をピックアップしました。今回のかわら版18号もお見逃しなく!
  • かわら版 17号 2013.07.17

    2013-07-17 23:30  
    262pt
    混迷を深めるエジプトでのデモでは、モルシ大統領の退任後も死者もでるような惨事になっています。そして米国ではフロリダ州での17歳の黒人少年を射殺したジョージ・ジマーマンに無罪判決が下されて、巷で大きなNEWSになり、ニューヨークでもタイムズ・スクエア、ユニオン・スクエア、ブルックリン(7/20)で市民が集まり声をあげています。その他にも編集長の大竹秀子のホットトピックス:Overviewでは、引き続き渦中の内部告発人、スノーデンの話題や、アノニマスにからんだ米ジャーナリストについてざっくり紹介。そして今回、DNJファウンダーの中野真紀子が選択した書籍は「資本主義がネットを民主主義の的にする」シリコンバレーと政府の共犯関係!これはまさに今私たちが知りたいこと、でもメジャーな通称コーポレート・メディアがまず取り上げないような、コントロバーシャルな本の紹介をします。さらにトリビアのコーナーでは、桜井まり子が”怒れない”日本人への「素朴な疑問」。今回のかわら版も、ラジオかわら版とともに、ホットな話題をざっくり詰め込んでいます。米国では最近「NEWSジャンキー」という言葉をよく耳にします。あなたも独立した公正な報道が気になりますか?では、是非、こちらのかわら版もラジオと一緒に定期ご購読ください!
  • かわら版 15号 2013.06.19

    2013-06-19 23:30  
    262pt

    今週のデモクラシー・ナウ!は、元CIA職員、エドワード・スノーデンの内部告発:NSAの暴露総づくしの週でした。かわら版15号の書籍紹介では米国の監視体制肥大化に注目してきた中野真紀子が「暴かれたNSAの監視システム: 違法プログラム推進の背景には諜報民営化が」を解説します。注目記事のオーバービューではスノーデン関連以外にも 「 どうなるトルコ 止まらない反政府抗議行動」 「 メドガー・エバース殺害から50年 ミシシッピ州ジャクソンに初の黒人市長誕生」 「米国 シリア政府の化学兵器使用を断定」「米最高裁 人間の遺伝子の特許化を禁止 乳がん患者が勝利」などのトピックを大竹秀子がざっくり紹介。 トリビアのコーナーでは、いまや私達の生活から切り離せなくなってしまった放射能 と、懐かしい(!)理科の授業で習った元素周期表の関係をピックアップ。市民の支 援によって活動するデモクラシーナウ!は非営利の独立報道局です。購読を通じてぜ ひご支援を。