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【No.75】あやふやな東電の説明と緊急停止の謎
2020-12-03 23:58326ptトラブル続きの1Fで、またまた奇妙な事故がありました。現場作業の内容を知らない作業員が作業の手順を示す文書を作成し、なおかつひとりで現場に残ってボタンを押し間違え、システムが止まってしまったのです。なぜこんなことになったのか、東電はまだ説明できていません。 -
【No.66】排気筒でなにが起こってるの?ートラブル多発の原因を考える
2019-09-04 00:42326pt注目を集めている福島第一原発の排気筒の解体作業で、トラブルが続出しています。しかもトラブルの内容には、素人臭いものも多く、呆れる人もいます。なぜこんなことになるのでしょう。トラブルの中身と原因を考えてみました。 -
【No.65】繰り返し起こる初歩的なミスと初歩的なトラブル
2019-08-03 00:03326pt -
【No.64】被ばく管理が杜撰になってトラブルも発生ー汚染認識が甘い東電の人たち
2019-07-02 23:59326pt6月13日に東電は会見で、作業員の汚染事故があったことを発表した。その後に事故の詳細な説明を求めると、原発構内で信じがたい行動をしていたことがわかった。放射能汚染に対する認識が甘くなっているのではないか。今後の福島第一の作業だけでなく、避難指示区域の解除にも悪影響を及ぼしそうな懸念がある。 -
【No.60】作業員を軽視するかのような発表と、中身のわからない海側タンク
2019-01-28 07:00326pt作業員がまた亡くなった。けれども東電の発表はどこか他人事で、通り一遍の謝罪の言葉が上滑りしていた。海側タンクの中身は不明で、高濃度汚染水に比べれば濃度が低いので気にする必要はないかのうような説明に、驚き、呆れた。事故から8年が経過したが、東電の姿勢に大きな変化は感じられない。 -
【No.58】厳しい作業員の実情と、トラブル多発とコストカットと……
2018-12-03 13:30326pt東電や政府が「作業環境が大きく改善した」と自慢する福島第一原発。事故から7年半が経過して、確かに線量は下がったが、実際にはどうなのか。福島第一原発で今も働く作業員に実態を聞くと、厳しい状況が今でも続いている現実が浮かび上がった。 -
【No.55】今月の福島第一原発事故──賃金カット、2号機調査
2018-02-04 00:01326pt -
【N0.37】「被ばく受忍論」の根源を垣間見た甲状腺学会学術集会
2015-12-21 12:07326pt -
【No.26】増える福島第一原発の労働災害─東電が責任を負わない現行法では減らせない
2015-02-23 14:42326pt -
【No.23】事故多発を理由に海洋放出を主張する規制委・田中委員長発言の奇妙さ
2015-01-23 10:34326pt1.東電福島第一原発事故トピック/事故多発を理由に海洋放出を推奨する規制委の田中委員長──事故原因の決めつけは再発防止にならない▽2.気になる原発事故ニュース▽3.編集後記 死亡事故が続いた東電の原発。それに対して田中委員長は、タンクの水を捨てないから死亡事故が起きたという認識を示した。
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