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またも未来キてる。
今や3Dプリンタで騒いでる場合じゃありませんよ。パッと見はキンコーズなんかで見かける大判プリンターですが、このマスィーンがプリントするのは紙ではなくなんと衣服。データさえ入力すればあれよあれよという間に服がプリントできちゃうという、アメージングなプリンタなんです!
【大きな画像や動画はこちら】
これは「OpenKnit」というGithub発のオープンソースプロジェクト。ご覧のように寸法データと毛糸さえあればニット地の服が作れてしまうんです。このサイズのセーターなら1時間程度で編めてしまうとのこと。
編み上げた服はこんな感じ。ストールやニット帽、カーディガンもできそう。
このマシンを組み上げるためのパーツやプログラムなどはGithubのページで公開されており、およそ550ユーロ以下(約7万7,000円)で組み上げられるそうです。まさにオープンキット、オープンニット。
いずれは一家一台がスタンダード、簡単な服は家庭でポンと作るような時代がやってくるかもしれませんね。そして手編み技術を持つ人たちが刀工のように扱われる新時代感。
Made In the Neighbourhood (ft. a clothing printer, OpenKnit)[Vimeo]
(ヤマダユウス型)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/03/clothing_printer_openknit.html