7月28日午後11時42分、北朝鮮中部より弾道ミサイルが発射され、米国を射程距離に収める可能性があるとみなされている。これに対して、CIAのポンペオ長官は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について「過去の政権は平静を装ってきたが、その時期は過ぎた。そのことについては大統領も同意するだろう」と述べ、強い危機感を示した。その上で「大統領が『外交はもう機能しない』と伝えてきた時にすぐ提示できるよう、様々な選択肢を準備している」と強調し、「秘密工作にせよ、国防総省を支援するにせよ、検討を進めている」と明らかにした。(2017年7月28日日テレ)。そして北朝鮮に対する制裁が新聞を賑わしている。
では、現実に、北朝鮮政権を倒す軍事行動は出来るのか。
更に過去制裁を行ってきたが、核兵器、ミサイル開発を止められたか。現実は逆に開発が進んでいる。ではどうしたらいいのか。
こうした中で、極めて異例
コメント
コメントを書くわたしは、韓国や日本に届く核ミサイルを北が持っているのに
米国本土には届かないという状態が一番危険だと思っていました。
米国の戦争屋が韓国や日本の払う犠牲など知ったことか、と考えた
なら米本土を射程におさめる前に北をやってしまおうと考える
可能性は十分にあると思っていましたから。
今日の朝日に載った地図だとシアトル、サンフランシスコ、ロス
アンジェルスが射程内のようです。
はやくニューヨーク、ワシントンも。
それが日本の安全のためです。
>>7
私の根拠、心配は、安倍氏と田原氏の会談が行われている事です。
田原氏は、安倍氏も覚悟を決め、「そのうち内容がはっきり出てくるはずだ」といっている。
その内容であるが、「憲法改正」の旗印で、自民党を割る覚悟で、一大勢力を作れるかである。
自民党の三分の二以上、民進党の半分以上、維新、小池新党を結集できる憲法改正内容を合意できるかにかかっている。
目的は、北朝鮮、中国の脅威であり、内容によっては、国民の合意形成ができるかもしれない事態になっているとみなせるかもしれない。
北朝鮮は、日本の賠償金が一番重要なことであり、日本を攻撃することは、中国を攻撃する以上にありえないことである。日本の憲法改正で、協力を約束しているのかもしれない。核開発、ミサイルの脅威は日本の脅威であり、裏ルートでかなり側面支援の話が進んでいるともみられる。
>>8
なしさんが言われるように「遊び」の度を越しつつあるのは米国もそうですね。米国はテロ国家として21世紀になって磨きがかかってきました。何をするか分からないという意味では狂気そのものです。北朝鮮は小国ながらICBMを10,000KM飛ばせることを日本と米国に知らしめました。
堅気の人間がならず者と対峙する場合、ふところにピストルを所持していることをそのならず者に示すだけで手出しを出来なくさせるものです。堅気にピストルという取り合わせは驚愕です。それにならって今後は米日韓には北朝鮮は沈黙を守り、タイミングを見計らって金代表はモスクワに飛び「主権侵害は断固許さない」という共同声明を発表する。それだけで効果十分だと思うのですが、やはり甘いでしょうか。
>>10
北朝鮮や中国には原理的に言って米国の権力ウオール街が堅持している他国を侵略するという欲に基づく侵略精神はありませんよ。「ある」と言って「着る鎧」を重たくするのはその人の自由ですから何も言うことはありませんが。
>>12
北朝鮮に関してはまったく同感です。
彼らが欲しているのは金王朝の存続。
米国との関係改善。平和協定。
それに伴う日本からのカネといったところです。
以前にも書きましたが、それさえ投げ与えれば
東アジアのサウジアラビアのような国になるでしょう。
ただ、中国はどうでしょう。
誰も手出しできない強国になったときのことは予測
できません。
彼らには選民思想と強烈な被害者意識がありますからね。
同じような属性のイスラエルがどんな国か考えると...
ウオール街の野心はますます資本の凶暴性をあらわにした。アメリカの世界の警察官化は国内では今や常態化している。
かってのベトナムのトンキン湾事件を引き金にしてベトナム戦争に深入りした。同じことが北朝鮮のまわりで挑発が続く。
アメリカは南シナ海での航行に自由作戦で中國を挑発し、北朝鮮沿岸での軍事演習などの挑発行為を止めること。
自国の頭の周りを武器持ってぐるぐる回れば払いたくなるのは当たり前。中国北朝鮮はかっての朝鮮戦争のときマッカーサーが南は勿論北もアメリカが占領して中国を攻めるの言葉は忘れない。
北は独立してもう70年を過ぎている。どの国おも侵略していない。完全な独立のためアメリカは話し合うべきだ。
>>13
面白いですね。なしさんの語り口は。北朝鮮がサウジアラビアみたいな王国、選民思想と強烈な被害者意識で共通するイスラエルと中国、斬新な視点だと思います。
>>14
同感です。
>>15
言い忘れました。次を追加します。中国には選民思想と強烈な被害者意識をバネにしてしたたかなCIA,軍産複合体、ウオール街の強欲を抑えて欲しいです。
>>17
それは同感です。
中国は2050年までは外部との生じさせなくともよい
摩擦は注意深く避けるでしょう。
time is on my side.ですからね。
それに比べれば米国の邪悪は世界の今そこにある危機、ですから。
カウンターパワーとしての中露にはわたしも期待します。