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正月気分が抜けない今は、こういうソファでくつろぎたい気分
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正月気分が抜けない今は、こういうソファでくつろぎたい気分

2018-01-04 06:00
    本日から仕事始めという人も多いだろう。しかし正月気分はそんなに簡単には抜けない。こんなソファがあったら、部屋にこもって、ぐでーっとしたくなる……。

    ユニークなソファはたくさんあるが、デザインと快適さの両方が優れたソファは少ない。実際のところ、見た目でインテリアとして楽しめるだけでなく、座って心地良いと実感できる家具はほとんどないのではないだろうか。

    だからこそ、今回は快適でありながらも美しいデザインのソファである「Daydreamer」を紹介したい。まるで雲のような見た目でありながら、機能性も優れていて形を自由に変えられるのが嬉しいソファとなっている。


    「Daydreamer」はデザイナーであるCheng-Tsung Feng氏によって製作された。ふわふわとした子どもの頃に思い描いていた雲のようで、実際に子どもが考える雲の形がこの作品のコンセプトとなった。

    子どもの頃にふわふわで心地良いと考えていた雲に座るような感覚でどんな姿勢でも快適に過ごせる。そんな夢見心地が楽しめるソファとして、考案された結果としてこのようなユニークな形が誕生したのだ。

    そんな「Daydreamer」の構造は意外にもシンプル。白いボールのようなクッションはファーから作られていて、ボールのようなクッションの凝縮度は2つに分けられている。

    凝縮度が高いクッションがそれぞれのボールのつなぎのような役割となっていて、そのおかげでソファとしてクッションが一体化されている。

    もちろんソファは柔軟性が高いので、折りたたんで椅子のようにして座ることはもちろんのこと、広げてマットレスのような形にして楽しんだり、複数人で座れるソファとしても使用できる。形を自由に変形できて座り心地がいいだけでなく、デザインも美しいので、まさに夢のような家具といっても過言ではないだろう。

    雲をモチーフとした、すぐ眠ってしまいそうなソファ「Daydreamer」。色も雲にちなんで、晴れの日の白、曇りの日のグレー、そして雨の日の黒という展開となっている。

    緻密なデザインと斬新なアイディアだが、残念ながら製品化はされていないようである。しかし、こんなソファが家にあったら毎日がちょっと楽しくなりそうなので、是非とも製品化して欲しいところだ。

    子どもの頃を思い起こさせるような、遊び心溢れるユニークな家具である。

    Daydreamer [Ching-Tsung Feng]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/01/411209/
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