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400万ドルですって。目が飛び出そうなお値段のペントハウス(いわゆる屋上ハウス)がニューヨークで売りに出されていますよ。
上層のオフィススペースからハーフ・チューブ型のスチール滑り台を滑り降りるとリビングダイニングが広がっているんだとか。ゲームルームやら屋上プールやらがあるんだとか。お風呂は4つあるんだとか!
プロのオンラインポーカープレーヤーが2008年、28歳という若さで、320万ドルで2ベッドルームのユニットを上下二世帯分購入して、上層と下層を滑り台でつなげちゃった! すべて混合リフォームして2ベッドルーム+4バスルームという、もはや使い方が不明なちょっと意味の分からない二層のペントハウスアパートメントにしてしまいました。贅を尽くしてますねぇ。
専用屋上デッキとか2つのテラスとか、もはやどうやって使いこなしたらよいのでしょう。あ、滑り台なんかは子供にとっては楽しいかも?
320万ドルで購入した物件をリフォームして400万ドルで転売する。古い建物を買ってリフォーム・リノベーションして価値を高めて高額で取引するという海外の不動産事情は分からなくもないですが、海外ユーザーのコメントを見ても、「誰が買うんだ?」との反応が(笑)。まぁ、素敵と言えば素敵なんでしょうか。日本の中古住宅や廃墟施設のリノベーションもこれぐらいの勢いがあると、市場が活性化するのかもしれませんね。
ちなみに元の持ち主は、司法省の取り締まりがきっかけとなってカナダに移住することにしたんだとか。
ホント、誰か次に買う人いるんでしょうかね。
Pro Poker Player’s Penthouse With Slide Asks $3.99 Million [via CURBED]RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2012/11/30204/