アウトドア弁当箱の決定版！ アレがないから洗い物も楽チンなんだな｜マイ定番スタイル
それをサクッと終わらせられたら、どんなにいいだろう……。
パッキンがないだけで、弁当箱は洗いやすくなる
面倒な洗い物の作業がラクになる弁当箱を見つけました。
それが、Seagull（シーガル）のフードキャリア。
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ステンレス製のシンプルなルックスの弁当箱には、パッキンがついていません。
パッキンがついていない……ただそれだけのことなのに、なんと洗いやすいことか！
パッキンの裏側が汚れているかもしれないのに、外さないで洗う罪悪感ともお別れできます。
ステンレス製だから直火OK。鍋になる
このフードキャリアはステンレス製なので、直火もしくはIHコンロで温めることが可能。
つまり、キャンプ場に持って行った弁当箱を直火で温め直すことができるのです。（無論、コゲには注意）
さらには、外枠のフタを抑えていた部分が持ち手になり、そこに本体をのせれば、簡易鍋のできあがり。
例えば、あらかじめパスタを割っていれておけば、現地で水をいれて茹でるなんてことも……。
ソロキャンプはもちろん、アウトドア全般で大いに活躍してくれますね。
全くズレない弁当箱
このフードキャリアは4つのパーツでできています。
中身を入れる本体の他に、本体を支え、鍋モードで持ち手にもなる外枠。
コイツを右端のフタの凸部分にはめ込めば、弁当箱を密閉させてくれます。
横にしても、逆さまにしても、全くズレませんよ。
もちろん、火にかけるときは、持ち手の十字をきちんとバーナーの五徳にのせるないと傾いて大惨事になるのでご注意を……。
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残念なところ：汁漏れする＆レンチンできない
パッキンがないとなると心配なのは汁漏れ。水を入れて横にしてみました。
あらら……水が出てきちゃいました。オートキャンプなどでは傾かない位置に固定する必要があります。
また、この弁当箱は金属製なので、電子レンジの使用はNG。
直径10センチで、実はかわいいカタチ
iPhoneと並べてみると、大きさがわかりやすいですね。見た目はけっこう小ぶり。
心配なのはその容量ですが、ごはん1膳分がラクラク入る大きさです。
そのまま真っ直ぐバッグに入れることができるサイズ。傾けないよう気を付ければ、シンプルでとっても使いやすい弁当箱です。
汁気のないものを入れるのなら、アウトドアだけではなく日常使いにも、オススメですよ。
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