PCやスマホの充電ケーブルはもちろん、スピーカーやデスクライトなどがコンセント付近に集まっていて、見た目のスッキリしなさはとってもストレス。
ただ、一般的なケーブルボックスはボックス自体に重さがある印象で、移動がしにくいため掃除がしづらいし、生活感の無いデザインを選ぶとお値段もかかってしまう気が……。
無印良品でよく見るコレが大活躍
写真では「350円」表記ですが、2021年9月1日より、消費税込350円から消費税込みで290円に
「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2」 290円(税込)ケーブルをスッキリ収納できる、かつ移動もさせられるようなものはないかと探したところ、無印良品の「ファイルボックス」がピッタリだったことに気付きました。
真新しい商品ではありませんが、汎用性の高い人気アイテムです。このファイルボックスにはさまざまなサイズが展開されていますが、私が今回選んだのは「ファイルボックス・ハーフ」のタイプ。通常のファイルボックスより高さが低い作りになっています。
「ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」 290円(税込)さらに、プラスαとして使うのが「フタ」。あまり知られていないようですが、ファイルボックスにぴったりフィットする「フタ」が別売りされており、収納ボックスとしての機能性を加えてくれるものです。
ただのフタとしての働きはもちろんですが、ファイルボックス本体をスタッキングするときにも役立ちます。
ファイルボックス同士のスタッキングはできなくはないのですが、このフタをひとつ挟むだけで安定感バツグンに。
「ポリプロピレン収納ケース用キャスター(v)4個セット」 390円(税込)そして、「キャスター」も使用。
こちらもあまり知られていないようですが、無印良品のポリプロピレン収納シリーズのなかでも四隅に丸い穴が開いているものには、別売りのキャスターを取り付けられることが可能なんです。
ファイルボックス本体の四隅に穴は開いていませんが、フタに穴があるので、こちらにキャスターを取り付けます。
ファイルボックスの“穴”が便利
このファイルボックスがケーブル収納として便利なのが、この“穴”。
ここにケーブルを通すことで、コンセントまですっきり整理されるんです!
コンセントの先端は通りません……
ただ、ケーブル先端のどちらかがこの穴を通り抜けられることが条件となるので、通らないものはファイルボックス上部から直接ケーブルを出しておくことになります。
機能性も見た目もバツグンになった!
Before
まずは、ファイルボックス収納する前のケーブルたちの状態がこちら。
コンセントに延長コードが繋がれ、そこにあらゆるケーブルたちが接続されている状態で、埃はたまるし、絡んでいて見た目も全くスッキリしていません……。
After
ファイルボックスを使って整理した後がこちら。スッキリさは一目瞭然!
スマホも置けるので、寝室のベッド横に設置もアリですね。
ちなみに、どうしてもファイルボックスの穴に通らないケーブルもあるので、そういったときはフタを無理矢理閉めてしまうのは少し不安。
こちらはケーブルを使用していないときの状態
そのため、使用中はフタを開けて、使用後はコンセントを丸ごと抜いて、すべてボックスに収めてしまうことにしています。
キャスターが付いていることもあり、ちょっとした掃除もラクチンに! 意外と埃が溜まりやすいので、こういった工夫はとても大切だな~と実感しています。
ケーブルボックス買うよりお得に収納!
テレワークのデスク回りがごちゃつく問題は、これまでも多くのアイテムが登場していますし、ケーブル収納アイテムだってたくさん販売されています。
ただ、無印良品でこれだけのアイテムを揃えてもたったの約1,500円。私の場合はファイルボックスを2段にしていますが、1段でも十分なので、その場合は約1,200円。ケーブルボックスとして販売されているモノよりもお買い得&機能的に感じるので、同じような悩みがある方はぜひ試してみてほしいです~。
・ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2 約幅10×奥行32×高さ12cm
・ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ 幅10cm用・ホワイトグレー
・ポリプロピレン収納ケース用キャスター (v)4個セット[無印良品]
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