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Photo by Getty Images
食文化やテクノロジーなど、アメリカであつい信頼を集める日本文化。
その一つに“マンガ・アニメ”もあげられます。日本人だと分かると、マンガの話を持ちかけられることもしばしばです。
ニューヨークでは「NYアニメ・フェスティバルフェス&コミック・コン」という大規模イベントも毎年開催されて大人気。しかも、毎年参加者が増えているのだそうで、昨年はチケットが売り切れていた程です。
そうしたマンガやコミックを取り扱うお店がミッドタウンにあります。その名も「ミッドタウン・コミックス」。
朝の8時から、深夜まで開いているタイムズ・スクエア店は、ブロードウェイから一本入った道沿いにあります。
1階には、最新作や貴重なマンガのイラストが所狭しと並べられています。
半分程が英訳された日本のマンガが占め、半分はアメリカンコミック。
選ぶお客さんの姿は真剣そのもので、マンガの熱狂っぷりは国境を越えてまで変わらない様子です。
日本の定番スタイルである、複数の作品が集約された週間マガジンはなく、一つ一つ冊子になって販売されるのがアメリカンスタイルです。
スパイダーマンの歓迎を受けながら2階に進むと、そこはフィギュアやTシャツやカバンなどのグッズを扱うフロアになっていました。マニア必見です。
タイムズ・スクエア店のほか、ダウンタウン店、グランド・セントラル店など、計5店舗ありますよ。
日本の文化が海外でどのように普及しているかを実感できるので、アニメやマンガにご興味ない人でも楽しめるお店です。
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/03/141764/