-
75回目の終戦記念日を経て
コメ0 億の近道 チャンネル版 52ヶ月前
8月15日は75回目の終戦記念日でした。 アジアの小国だった日本が伝統的な知恵と革新的な技術力を背景に世界に貢献し、結果として世界2位の経済大国となったことを誇りに思うとともに、その戦乱の中で、日本を護り命を落とされた英霊に対し心より感謝する1日となりました。 お盆の季節でもありお墓の前でご先...
-
尖閣諸島:沖縄返還時、米国は管轄権は日本、領有は日中いずれの立場も取らないとの立場。日中国交回復の時に現状維持、
コメ17 孫崎享のつぶやき 54ヶ月前
尖閣諸島に関しては、日中双方が自分のものと主張している。日本の国内においては、尖閣諸島は日本領だと確信しているが、国際的に見て決してそういうことではない。米国が沖縄返還した時、米国は①領有権については、日中のどちら側にもつかない、②管轄権は日本にあるという立場である。 領有権がなくて管轄権はある...
-
尖閣問題を考える②。尖閣周辺で米中が戦う時、今や中国が優勢(ランド研究所)
コメ12 孫崎享のつぶやき 100ヶ月前
尖閣問題を考える②法律論を越えて、軍事バランスの観点から、米国は尖閣諸島をめぐり中国軍と戦うことはあるでしょうか。実は尖閣諸島周辺では中国が優位に立っています。ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。ランド研究所に関連した人々のリストを見れば、その影響力の...
-
尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。(出典私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべ
コメ0 孫崎享のつぶやき 100ヶ月前
尖閣問題を考える②法律論を越えて、軍事バランスの観点から、米国は尖閣諸島をめぐり中国軍と戦うことはあるでしょうか。実は尖閣諸島周辺では中国が優位に立っています。ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。ランド研究所に関連した人々のリストを見れば、その影響力の...
-
尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。(出典私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべ
コメ6 孫崎享のつぶやき 100ヶ月前
尖閣問題を考える時、ほとんどの日本国民は尖閣諸島で紛争時米軍が出てくると思っている。制度設計では出ないようになっており、そのこと、ジャパンハンドラーのアーミテージやオバマ大統領自ら発言し来ているが、日本人は依然かって読みして出てくる。以下、私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべき日米関係の真実...
-
米国は何故、稲田氏の防衛大臣承認か。安全保障関連法成立後最初の政府・与党幹部訪問が稲田氏。首実検済。米国ジャパン
コメ4 孫崎享のつぶやき 101ヶ月前
今次内閣改造で注目されるのは稲田朋美氏の防衛大臣就任である。 彼女は中国に対して厳しい発言をしてきている。 当然日中間に緊張が予測される。 これを米国はどう見るか。 歓迎する。 昨年、安全保障関連法成立後の政府・与党幹部による初めてのワシントン訪問は稲田氏である。ここでアジア太平洋担当のシアー米...
-
孫崎享氏の新刊「小説 外務省II-陰謀渦巻く中東 」(現代書館)が発売!
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 105ヶ月前
当研究所の所長、孫崎享氏の新刊 「小説 外務省II-陰謀渦巻く中東 」(現代書館)が発売されました! 書籍の詳細についてははコチラから→http://www.amazon.co.jp/dp/4768457835内容紹介大反響を呼んだ『小説 外務省――尖閣問題の正体』から約2年の時を経て、待望の続編がついに登場! 主人公は、前作に続いて1977年生まれ...
-
『小説外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』、現代書館以外の編集者からのコメントです
コメ2 孫崎享のつぶやき 105ヶ月前
皆、「予想以上に」という枕言葉がついているようですが、好意的書評紹介します。この編集者からは、自発的に購入して書評を送付していただきました。****************************『小説外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』、愉しく拝見しました。まず一読して、すぐれた小説になっていることに...
-
『小説外務省Ⅱ陰謀渦巻く中東』何を国民に伝えたいか。ISの後藤健二氏拘束で、日本政府はお金を払うつもりも、ISと交渉
コメ5 孫崎享のつぶやき 106ヶ月前
『小説外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』を出した。『小説外務省Ⅰ尖閣問題』と同じく、日本の大手マスコミが報じない確信を日本国民に伝えることを最大の問題の狙いとしている。 その意味で、今回の重点はISによる後藤健二氏殺害事件。 関連の引用部分******************************麻生太郎...
-
『 なぜ許される? ネジの外れた人間、鳩山由紀夫氏の単独行動。』 【Vol.643】
コメ0 アメブロでは言えない話 ~The Salon of Lady Dewi~ 112ヶ月前
「週刊文春」8月27日号 ご覧になりましたでしょうか?ご覧にならなかった方のために、記事を載せました。『2010年の首相退任後、尖閣問題やクリミア併合などにおいて独自の “暴走外交” を繰り返してきた 鳩山由紀夫氏(68)。今度の舞台は 韓国だった。
-
海洋国家なら「海で勝負」しよう - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第399号
コメ0 NEWSを疑え! 115ヶ月前
◎ストラテジック・アイ:先週のメルマガでは、戦前の日本が大陸系地政学に傾倒した話、アメリカの海洋地政学の話などが出ました。そこで心配になってくるのが、日本は海洋国家としての「自覚」が足りないのでは、という問題です。どう考えますか?
-
石垣島で講演。極めて高い関心。
コメ24 孫崎享のつぶやき 125ヶ月前
6日、石垣島で講演をした。極めて高い関心があった。7日、八重山毎日新聞は「棚上げで友好関係を」「尖閣問題で元外交官の孫崎氏」の標題で一面トップ、保守系の「八重山日報」も「孫崎享氏 尖閣で棚上げ主張」「自衛隊で八重山守れぬ」の標題で報じた。 講演には革新系は当然として、相当の保守系も参加したのが特徴...
-
書評。信濃毎日「小説外務省」『元外交官が描く政・官の危うさ』
コメ6 孫崎享のつぶやき 125ヶ月前
信濃毎日「小説外務省―尖閣問題の正体」『元外交官が描く政・官の危うさ ******************************** 駐イラン大使まで務めたエリート外交官が実名で書いた小説。尖閣問題で適切な対応がとれない政・官のダメさ加減を生々しく描き出す。 小説とは言っても、外務省での著者の...
-
感謝まとめ、『小説 外務省 尖閣問題の正体』に出てくるお店、言葉、本、曲
コメ2 孫崎享のつぶやき 126ヶ月前
7月17日付け「踊る小児科医のblog」のとりまとめ。http://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/e/03c2de3dea4fa2a234ec06697b1b6a75『小説 外務省 尖閣問題の正体』孫崎 享Bookmeterへの短評 高校生程度の知性と知的好奇心があり、社会問題、特に日中関係や安全保障などに少しでも関心があり、自ら物事を考えて判断しよう...
-
6月23日(月)20時~UIチャンネル放送 (一財)東アジア共同体研究所/世界友愛フォーラム主催「(一財)東アジア共同体
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 127ヶ月前
第56回目となる6月16日(月)20時からのUIチャンネル放送は、5月31日にロワジール那覇にて行われた(一財)東アジア共同体研究所/世界友愛フォーラム主催「(一財)東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター開設記念シンポジウム『東アジア共同体と沖縄の未来をどう拓くか』」の後篇をお送り致します。http://live.nicov...
-
EACI-News「立憲フォーラムがオバマ来日の評価についてコメント発表」(高野孟)
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 128ヶ月前
民主党、社民党など36人の衆参議員からなる「立憲フォーラム」は4月30日、オバマ大統領訪日に関する評価についてコメントを発表、日本政府が「満額回答」などと成果を強調していることに対して疑問をつきつけた。 コメントは、オバマ大統領が記者会見で、 「私が強調したのは、この問題を平和的に解決することの重要...
-
オバマ尖閣発言。安倍首相に好まれる部分のみ報道するマスコミ(続、原文紹介)
コメ3 孫崎享のつぶやき 128ヶ月前
日本のメディアは尖閣問題について「安保条約の適用になる」とのみ報道しているが、4つの点を発言している。うち3つについてほとんど関心を払っていない。 4つのポイントは次の通り。①尖閣諸島は安保条約の対象になる。ただしこれは何も新しい立場ではなく、国務長官、国防長官がとってきた立場である。ちなみに尖...
-
尖閣問題でオバマは安保適用だけに言及した訳でない。他に3点。何でしょう。報じないマスコミ
コメ2 孫崎享のつぶやき 128ヶ月前
日本のメディアは尖閣問題について「安保条約の適用になる」とのみ報道しているが、4つの点を発言している。うち3つについてほとんど関心を払っていない。 4つのポイントは次の通り。① 尖閣諸島は安保条約の対象になる。② 領有権問題については日中のどちら側の立場も取らない。③ 事態をエスカレーションす...
-
4月28日(月)20時~UIチャンネル生放送 鳩山友紀夫×孫崎享対談「東アジアの安全保障を考える」
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 129ヶ月前
第48回目となる4月28日(月)20時からのUIチャンネル放送は、鳩山友紀夫×孫崎享対談「東アジアの安全保障を考える」を生放送でお送り致します。 番組後半におきましては、海外からスペシャルゲストをお迎えし「尖閣問題」について深く切り込みます。http://live.nicovideo.jp/watch/lv176817217 当番組では、番組に対...
-
日米廻り舞台 検証フテンマ 第3部揺らぐ「承認」 vol.24「国に同調」(琉球新報提供)
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 129ヶ月前
国に同調「政府が安全保障問題について緊張感を持ってやっている時に、辺野古の埋め立てにノーと言えるのか」-。県知事仲井真弘多は、与党県議らを前に口を開いた。 昨年12月27日、埋め立て承認の発表を前に仲井真が知事公舎に与党県議を集めた際の発言だ。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設と、尖閣問題を背景とし...
-
尖閣諸島での日中軍事紛争に米軍は出ない軍事能力で米軍は勝てない。本音で出る準備してない
コメ5 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
今、日本政府は尖閣諸島について危機感をあおり、これによって、情けないことであるが米国の指示に従おうとしている。①集団的自衛権の容認、②軍備費を増強し、米軍に役立つ装備を米国から買う、イージス艦やF35やオスプレイ③辺野古基地の建設 こうした中、太平洋軍司令官は極めて重要な証言を行っている。3月3月...
-
孫崎享氏待望の新刊!!「小説 外務省-尖閣問題の正体」(孫崎享著)
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 129ヶ月前
『戦後史の正体』の著者・孫崎享氏が書いた、日本外交の真実。事実は闇に葬られ、隠蔽される<つくられた国境紛争>と危機を煽る権力者。外務省元官僚の近未来ノンフィクション・ノベル「小説 外務省ー尖閣問題の正体」が遂に発売【プロローグ】 この本の主人公は外交官である。一九七七年生まれ、名前は西京寺大介。二〇...
-
橋本元中国大使の死去(1972年日中交渉の生き証人):尖閣の棚上げ合意を指摘している
コメ4 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
橋本元中国大使が死去したと、外務省関係者から連絡があった。1972年日中首脳会談に現場にいた田中角栄首相、大平外務大臣、橋本中国課長と日本側関係者がほぼなくなった。「外務省員の仕事は結果で判断してもらえればよい。それに一々解説しない」という姿勢を貫き、日中国交回復交渉の実質的舞台回し役であった...
-
森田実の言わねばならぬ:「《本を読む》孫崎享編『小説外務省 尖閣問題の正体』
コメ7 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
「小説」という形をとった真実と正義の書です 「日本は驚くほど危険な国になっている」(孫崎享)孫崎享氏は正義感を貫く秀才だと私は思っています。迫害を受けても負けていません。真実を語り続けています。真実を隠そうとしている政府・外務省、マスコミと言論をもって戦い続けています。不撓不屈の精神をもって、正...
-
植草一秀氏評「ベストセラー間違いなしの孫崎享『小説外務省』さわやかな純愛小説でもある
コメ3 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
2014年4月 5日 (土) 植草一秀の『知られざる真実』掲載書評。元外務省国際情報局長である孫崎亨氏が書き下ろしたノンフィクション小説『小説外務省』(現代書館)http://goo.gl/Qtmh81の発売が開始される。私の手元にも届けて下さった。一気に読み終えた。 現代日本を代表する知性、叡智である孫崎亨氏の待望の描き下ろ...
-
『小説外務省』amazon最初の評「孫崎さんが描く理想の社会人像と見えてきた尖閣問題の解決法」
コメ2 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
By 中西良太 / Ryota Nakanishi去年の暮れから今年の始めにかけて、日本の主権者勢力の論客達の著作が出版社の自主規制によって阻害される困難な事態が続いている中で、現代書館さんが勇気を持って本書を出版されたことに心より感謝いたします。 孫崎さんの待望の新作である本書においては、正に西京寺が孫崎さん自身...
-
『小説外務省―尖閣問題の正体』(抜粋)-左遷を怖れるな。行き先には必ず仕事があるー
コメ5 孫崎享のつぶやき 129ヶ月前
孫崎は西京寺(主人公、34歳)を見て「老婆心だけれど、忠告していい。尖閣諸島で今の立場をとっていれば、必ず外務省の幹部と衝突をする。左遷ということも起こるだろう。でも左遷を恐れるな」といった。 「左遷を恐れる気持ちをなくすれば、外務省って、実に多くのことを出来る組織だ。世界のどこへ行ってもそこに...
-
岩上氏との対談―クリミア軸に政治を語るーお互い考え熟知。話が弾む。
コメ7 孫崎享のつぶやき 130ヶ月前
(岩上氏twitter)冒頭、孫崎享氏がテーブルの上に飾った本を紹介。一冊は岩上安身・澤藤統一郎・梓澤和幸共著の『前夜~日本国憲法と自由民主党改憲草案を読み解く』。もう一冊は、孫崎氏の近刊『小説外務省』。孫崎「まず岩上さんの本の宣伝をすると、私の『小説外務省』の宣伝もしやすい(笑)。テーマは尖閣問題が...
-
『 奇異な おかしな 鳩ポッポ 』 【Vol.234】
コメ0 アメブロでは言えない話 ~The Salon of Lady Dewi~ 130ヶ月前
先日 2020年の東京オリンピックの為、今月で閉鎖される「日本青年館」に 全日本華人華僑労働組合総連合主催の「全日本華人華僑第2回歌謡大会」に 友人に誘われ 行って参りました。入口では 袋を渡され、 中を見ると この日のプログラムと手に持って振る 小さな 中国の国旗までもが 入っていました。このイベントは...
-
EACI-NEWS「米国前国務副長官が尖閣問題で日中間に棚上げ合意があったとの認識表明の意義」
コメ0 友紀夫・享・大二郎・孟が構想する 「東アジア共同体」 130ヶ月前
2月20日朝日新聞はスタインバーグ前米国務長官のインタビューを掲載した。翌日訂正記事を出した。両者を合わせると発言は次のようになる。 ******************************スタインバーグ前国務副長官は田中元首相や中国の鄧小平氏らの時代に日中首脳間に尖閣諸島の棚上げ合意があった...