『シン・エヴァンゲリオン劇場版』完全ネタバレレビュー「あなたのことが好きだから」１２０００文字！

コメ0 弱いなら弱いままで。 44ヶ月前

　以下、全文にわたって『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の全面的なネタバレがあります。繰り返します。『シン・エヴァ』のネタバレありです。未見の方は間違えても読まないでください。読んでしまったうえで文句をいわれてもこちらは対応できません。オーケー？　それでは、行きましょう。　◆◇◆　何という正統（オーソ...

『シン・エヴァ』を見て死ね。

コメ1 弱いなら弱いままで。 45ヶ月前

　『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の上映が3月8日に決まったそうですね。おそらく会議に会議を重ね、熟考の上にも熟考を経てこの日に決まったものと思われますが、予想よりだいぶ早い。初夏あたりになるんじゃないかと思っていたので嬉しいです。　あとはこのままコロナが収まってくれることを望むばかりですが、そう...

【第310号】さらば、全てのモグ波

コメ0 マクガイヤーチャンネル 46ヶ月前

さて、今回のブロマガですが、『エヴァンゲリオン』というか綾波レイについて語らせて下さい。●モグ波とはなにか放送で何回も言ったのですが、モグ波にお別れしなければいけないことが残念でなりません。いきなり「モグ波」と言われても分からない方もおられると思いますので説明しますと、同人作家であるモグダン先生が...

『鬼滅の刃』のヒットに至る歴史的経緯とその斬新さについて。

コメ0 弱いなら弱いままで。 49ヶ月前

　映画『鬼滅の刃』の驚異的な快進撃が続いていますね。じつに1000万人を越える人数が鑑賞して、しかもただのひとつもクラスター感染を出していないということは、世界に誇るに足る偉業なのではないでしょうか。　世界的に映画産業がシュリンクするなか、この数字は日本から世界の映画業界へ「映画館は安全だ」というメ...

【ヒキ弱王の日常 2nd】～収支全晒し編～（12月26日）

コメ0 ニコナナレギュラー陣のコラム、連日更新中！ 59ヶ月前

「ニコナナのヒキ弱王」ことノムロック☆。生放送でタイミングの噛み合わないヒキや、戦慄のモノマネを披露している彼は、いったいどんな日常を送っているのか？　書いてから気付きましたが、2019年最後の更新です。（収支全晒し編）

【ヒキ弱王の日常 2nd】～収支全晒し編～（12月19日）

コメ0 ニコナナレギュラー陣のコラム、連日更新中！ 59ヶ月前

「ニコナナのヒキ弱王」ことノムロック☆。生放送でタイミングの噛み合わないヒキや、戦慄のモノマネを披露している彼は、いったいどんな日常を送っているのか？　リメイク機種の活躍に期待ですね（収支全晒し編）

シンジくん問題を考える。あなたはほんとうに本物の大人になれましたか？

コメ1 弱いなら弱いままで。 65ヶ月前

エヴァ、ゼロ年代あたりはシンジくんといったらいわゆる「ヘタレ主人公」筆頭のように言われがちだったけど、人権意識の向上した今のオタク界隈では「ネルフがマジでクソ」「シンジくんかわいそう」で満場一致してる雰囲気があるhttps://mobile.twitter.com/batapys1/status/1149831007719190528　と、こういうツイート...

『エヴァ』にカタルシスがないと感じる人へ。

コメ1 弱いなら弱いままで。 68ヶ月前

　『アオアシ』が！面白すぎる。この作家さん、『水の森』の頃から追いかけていたんだけれど、いやー、良いですね。実に素晴らしい。弱い自分自身を乗り越えて成長していく者たちの物語。王道のスポーツ漫画です。　で、この「自分を乗り越える」という概念について最近、いろいろと考えています。まずは自分自身の弱さ...

二次創作は物語の面白さを増すのか、『エヴァ』と『FGO』で考える。

コメ0 弱いなら弱いままで。 76ヶ月前

◆二次創作並行世界は物語に何をもたらすか？　並行世界について考えている。　つまり、並行世界という概念は物語に破滅的退屈さを呼び込むのか、それともより豊饒な実りをもたらすのか？　前回はこの概念をわりとネガティヴに捉えていたので、今回はポジティヴに捉えなおしてみよう。並行世界の存在によって、物語はさら...

岡田斗司夫の毎日ブロマガ「『シン・ゴジラ』が映画界に与えた計り知れない影響とは何か？」

コメ0 岡田斗司夫ゼミからのお知らせ 85ヶ月前

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━岡田斗司夫の毎日ブロマガ　2017/11/21───────────────────────────────────今回の記事はニコ生ゼミ2016年8月7日よりハイライトでお送りします。動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ（月額2,160円）のご入会はこちらから！↓http://c...

アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第118号（2017/7/28号／月2回発行）

コメ0 アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門メールマガジン 89ヶ月前

アニメ評論家・藤津亮太のブロマガ。お蔵出し原稿は「アニメ喜怒哀楽」からアニメの中で書かれる正義について考える「正義の怒りの行方」を掲載。水池屋さんの連載は『ローリング☆ガールズ 原画集』を紹介。

アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第117号（2017/7/14号／月2回発行）

コメ0 アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門メールマガジン 89ヶ月前

アニメ評論家・藤津亮太のブロマガ。前回の生放送「『キンプラ』を考える」のまとめ。お蔵出し原稿はアニメを通して読書の楽しさを考える原稿。水池屋さんの連載は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版原画集』を紹介。

アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第110号（2017/3/24号／月2回発行）

コメ0 アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門メールマガジン 93ヶ月前

アニメ評論家・藤津亮太のブロマガ。アニメ不定期日記はディズニー最新作『モアナと伝説の海』の感想など。水池屋さんの連載「理想のアニメ原画集を求めて」は、『エヴァンゲリオン展 図録』を紹介。

電子書籍『花の勲章』刊行。

コメ0 弱いなら弱いままで。 99ヶ月前

　同人誌第一弾『BREAK/THROUGH』を『花の勲章　Breakthrough』と改題して電子書籍化しました。中身は、小説部分を削った以外ほぼそのままです。約10万文字あります。　いま読むと、作品に関する情報は古びていますが、それでもなかなか面白いですねー。意外に悪くないな、と思います。ところどころ、『戦場感覚』に至る...

ウェブ小説にオリジナリティはあるか。

コメ1 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前

　ペトロニウスさんの最新記事が例によって面白いです。http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20160402/p1　長い記事なので、いちいち引用したりはしませんが、つまりはウェブ小説は多様性がないからダメだ！という意見に対する反論ですね。　ペトロニウスさんは「OS」と「アプリ」という表現で事態を説明しようとして...

「エヴァンゲリオン初号機」を中世ヨーロッパの騎士のようにアレンジしたファンアート

コメ41 カルラボ -CultureLAB.-（nico） 109ヶ月前

洋ゲーに出てきそう。 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズにて、主人公の碇シンジが搭乗して数々の使徒を撃退してきた汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン初号機」。 TVシリーズから始まり、現在もプロジェクトが進行中の「新劇場版」シリーズにも引き継がれたその姿を、中世ヨーロッパの騎士たちのような姿にア...

90年代伝説の傑作アニメ『ジャイアントロボ』をいま見ると？

コメ0 弱いなら弱いままで。 109ヶ月前

　昔見たあのアニメをもう一度見てみよう！企画の第一弾として、『ジャイアントロボ　THE ANIMATION　－地球が静止する日－』を見ています。　な、なつかしー。かつて中学生のぼくが熱狂しながら見ていたオリジナル・ビデオ・アニメのシリーズなのですが、うう、20年以上も経ってから再度見ることがあろうとは。　なんだ...

10/13(火)より「エヴァンゲリオン ストア」とnicocafeがコラボ！

コメ0 ニコニコ本社スタッフブログ 110ヶ月前

時に、西暦2015年エヴァ20周年、そしてエヴァストア4周年を記念し、ニコニコ本社 nicocafeと「エヴァンゲリオンストア」がコラボレーション！今回も、コラボカフェのようすを詳しくご紹介しちゃいます！サービス、サービス♪nicocafeへのエスカレーターを降りると、エヴァストア4周年記念イラストの私服チルドレンがお出...

なぜ『落第騎士の英雄譚』と『学園都市アスタリスク』の初回内容は似通ってしまったのか。

コメ4 弱いなら弱いままで。 111ヶ月前

　ぼくはエンターテインメント小説が好きで、いろいろ読んでいるわけですが、エンターテインメントというものはある種、矛盾した条件を抱えているよな、と思うことがあります。　つまり、普遍性と独創性の双方を兼ね備えていなければならないのですね。　理想的なエンターテインメントとは「だれも見たことがないほど独...

ゼーレ仕様「ダンボー・ミニ」が付属！「エヴァHDリマスター BD-BOX」4万円のAmazon限定が登場

コメ0 カルラボ -CultureLAB.-（nico） 116ヶ月前

ダンボーほしい

運命はいつも極限の二択を突きつけてくる。選べ。「立ち向かう」か「座り込む」か。

コメ2 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前

　いま、『3月のライオン』の連載が非常にタイムリーな話題を扱ってくれています。　以下、ネタバレあり。　さて、今週号の『ライオン』は主人公である桐山零くんのこのような独白で始まります。　人生はいつも　　「立ち向かう」か「座り込む」かの　二択だ　何もしないでいても救かるなら　僕だって　そうした　――でも...

あなたの最愛の天才は、いつか必ずあなたを裏切る。

コメ2 弱いなら弱いままで。 117ヶ月前

　たとえば『新世紀エヴァンゲリオン』である。　世の中には天才といわれるようなクリエイターがいて、時折、信じられないほどクオリティが高い作品を生み出す。　しかもそれはただ品質的に高度だというだけではなく、何かひとの心を捉えて離さない特別な魅力を秘めている。　そういう作品にふれたとき、受け手は思う。...

アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門ブロマガ 第60号（2015/2/27号／月2回発行）

コメ0 アニメ評論家・藤津亮太のアニメの門メールマガジン 118ヶ月前

アニメの門ブロマガ第60号！不定期アニメ日記は『デス・パレード』の音声インタビューのことについて。お蔵だしは2008年のムック『ALL ABOUT 渚カヲル A CHILD OF THE EVANGELION』から総論として書いたエモい文章を掲載！

蜜月が終わるとき。かつて愛したものに笑顔で別れを告げよう。

コメ2 弱いなら弱いままで。 121ヶ月前

　貞本義行による漫画『新世紀エヴァンゲリオン』の最終巻を読みました。連載開始から実に18年もの歳月をかけての完結となったわけですが、卓越した表現力で、テレビシリーズとも新劇場版ともまた違う「もうひとつの『エヴァ』」を描き抜いてくれたと思います。　ここには庵野秀明の「狂気」はありませんが、その代わり...

【書籍｜コミック】累計2500万部突破の大ヒットコミックス、堂々の完結!!『新世紀エヴァンゲリオン (14)』

コメ0 TSUTAYA-VIEW 122ヶ月前

11月26日発売『新世紀エヴァンゲリオン 14巻』。「人類補完計画」が遂行されていく中、人々はLCLの海の中に飲みこまれていく。シンジはレイと相対し、彼が下した決断とは――? 累計2500万部突破の大ヒットコミックス、堂々の完結!!

『新世紀エヴァンゲリオン』の狂気とは何だったのか。

コメ0 弱いなら弱いままで。 122ヶ月前

　おそらくご存知のように、ぼくは物語が好きで、ずっと追いかけ続けている。その思考の軌跡はそのままこのブログに残されているわけだが、定期的にまとめて提示しなければ何を語っているのかだれにも理解できなくなることだろう。　そこで、今回の記事では、いままでの思索をあらためて振り返り、過去ログの墓場に埋ず...

【書籍｜入荷カレンダー】2014年11月度の新作入荷情報！伊坂幸太郎のPK、五木寛之の親鸞など人気小説や、NARUTO、トリコ

コメ0 TSUTAYA-VIEW 122ヶ月前

【書籍】2014年11月度の新作入荷情報！伊坂幸太郎のPK、五木寛之の親鸞など人気小説や、NARUTO、トリコ、フェアリーテイル、テラフォーマーズ、新世紀エヴァンゲリオンなど人気コミックも多数！

【書籍│コミック】コミック版「エヴァ」遂に完結！！　『新世紀エヴァンゲリオン14巻』 発売

コメ0 TSUTAYA-VIEW 122ヶ月前

●コミック版「エヴァ」遂に完結!  ◆先行販売：2014年11月20日【プレミアム限定版】《数量限定》◆通常版：2014年11月26日 １４巻 発売開始 ■原作◆GAINAX　■著者◆貞本義行　■出版社◆KADOKAWA 定価：1,278円（税抜）

検証。『進撃の巨人』は「セカイ系」の対極にある「新世界の物語」なのか？

コメ0 弱いなら弱いままで。 123ヶ月前

　「新世界の物語」と「セカイ系」の話をちょっとどこかにまとめておかないといけないにゃー、ということで、ここに簡単に記しておきます。　まあ、先日のラジオで話したことなんですが、あまりにも面白かったので文字にしておく必要があるだろうと。　簡単にいうと「新世界の物語」と「セカイ系」は真逆であり対称であ...

努力も、成長も、誠意も、愛情も通用しない世界とは何か。

コメ2 弱いなら弱いままで。 126ヶ月前

　最近やる気がないなあ、やたら眠たいなあ、と思ったらどうやら病気だったことがわかって愕然。そりゃまあそうだよな。1日の半分以上平気で寝ているんだから。　いままで気づかなかったことがおかしいようなものですが、なまじ昼間寝ていてもだれにも文句をいわない環境にいたのでわからなかったのです。　いや、鼻炎が...

「ちゃんとしたオタク」と「キモチワルいオタク」の落差。

コメ2 弱いなら弱いままで。 129ヶ月前

　まだ書き足りないので、先ほどの記事と同じテーマでもう一本書いてみます。少々異なる角度から語ることになりますが、同じことを云っているのだということが、わかるひとにはわかるはずです。　以前にも言及したことがあるかもしれませんが、栗本薫に「コギト」と題する短編があります。まったく有名な作品ではありま...