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男・磨き方のススメ 《通信時報 Vol.1-7》
コメ0 通信時報 137ヶ月前
当コーナーでは編集部おすすめの書籍・映画等を紹介していきます。第一回『刑務所で死ぬということ 無期懲役囚の独白』刑務所で死ぬということ 無期懲役囚の独白「十年、十五年なんてあっという間だよ」と言う長期刑囚たち。獄で老い、獄で死ぬことが決まった人間は、何を考えて生きるのか。
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男・磨き方のススメ 《通信時報 Vol.2-7》
コメ0 通信時報 137ヶ月前
当コーナーでは編集部おすすめの書籍・映画等を紹介していきます。猟奇的事件を追う捜査員たちの素顔を追う。『刑事たちの挽歌』『刑事たちの挽歌』高尾昌司著 財界展望新社刊 定価1785円
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男・磨き方のススメ 《通信時報 Vol.3-6》
コメ0 通信時報 137ヶ月前
当コーナーでは編集部おすすめの書籍・映画等を紹介していきます。『山口組組長専属料理人 側近が見た渡辺五代目体制の16年』山口組〈奥の院〉で何が起きていたのか?料理人選抜テスト、本家の生活、五代目の素顔と日常、若頭暗殺前夜、組長交代劇、五代目引退、その後…。山口組組長専属料理人 側近が見た渡辺五代目...
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男・磨き方のススメ 《通信時報 Vol.4-7》
コメ0 通信時報 136ヶ月前
当コーナーでは編集部おすすめの書籍・映画等を紹介していきます。『板橋資産家殺人事件の真相 「日中混成強盗グループ」の告白』《迷宮入り》殺人放火事件の全真相。日中クライムネットワーク、戦慄の実態『板橋資産家殺人事件の真相 「日中混成強盗グループ」の告白』李策著宝島社刊定価1470円
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男・磨き方のススメ 『六代目山口組の激闘』
コメ0 通信時報 134ヶ月前
『六代目山口組の激闘』週刊大衆特別編集齋藤三雄監修双葉社刊定価1575円六代目体制発足から司忍組長出所までの軌跡を完全網羅した山口組版“広辞苑”。
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第27回:【書評】夏の書評祭り
コメ0 後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ 130ヶ月前
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第27回:【書評】夏の書評祭り「コミックマーケット84」のサークルペーパーとして書いた文章です。―――――1. みわよしこ『生活保護リアル』日本評論社、2013年7月、1,400円(税抜き)2012年、ある芸人の親の生活保護「不正受給」騒動(後に不正受給ではないとわかり、またその芸人...
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第34回:【政策】国際成人力調査をどう読むか/第35回:【書評】秋の書評祭り
コメ0 後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ 128ヶ月前
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第34回:【政策】国際成人力調査をどう読むか/第35回:【書評】秋の書評祭り第34回 【政策】PIAAC(OECD国際成人力調査)をどう読むか?「SUPER ADVENTURES 69」(2013年10月27日、ビッグパレットふくしま)で配布したサークルペーパーです。さて今回のFree Talkですが、先日発表...
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第38回:【書評】2013年・今年の1冊
コメ0 後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ 126ヶ月前
後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第38回:【書評】2013年・今年の1冊「コミックマーケット85」3日目(2013年12月31日、東京ビッグサイト)で配布したサークルペーパーです。ベスト(1冊)飯田泰之、荻上チキ『夜の経済学』扶桑社、2013年9月ベター(10冊)ベター1:西内啓『統計学が最強の学問である』ダイヤモン...
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【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】ルパンは三流、ホームズは難しい。原作よりジュブナイルを!第67号
コメ0 岡田斗司夫ゼミからのお知らせ 125ヶ月前
少年時代の愛読書はシャーロック・ホームズと江戸川乱歩だった前田宏樹です。当然、両方ともジュブナイルです(笑)2013年11月10日、岡田斗司夫による読書会「ビブリオトーク」が吉本興業の本部にて開催されました。今回は岡田斗司夫が語るジュブナイル小説についてご紹介します。岡田斗司夫が熱くなったのはアルセーヌ...
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「声優だけはやめておけ」。大塚明夫が赤裸々に語る声優業界のきびしい現実。
コメ0 弱いなら弱いままで。 110ヶ月前
「明夫さん、なんで私に仕事が来ないんでしょう……」 ある時、私にそう相談してきた若手がいました。一番下のランクであがいている声優です。 同じ現場にも入ったことがある私はすぐに答えました。「下手だからだよ」 大塚明夫『声優魂』を読み終えました。 これはちょっと快心の名著ですね。相当に売れてもいるよう...
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「贅沢貧乏」に憧れて。お金を使い過ぎず豊かに暮らすことは可能か?
コメ0 弱いなら弱いままで。 110ヶ月前
お金が欲しい。 収入を増やしたい。 一方でそう願いながら、他方でぼくは「つましい生活」に憧れている。 むろん、貧乏を希望しているわけではない。清貧の思想とやらにかぶれたわけではさらさらない。 ただ、わが身の浪費を思うとき、もう少し少ないコストで快適に暮らしていけるのではないかと思わずにいられな...
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あなたは、なぜ、コミュニケーションに失敗しつづけるのか。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
いつになく「つながり」がもてはやされる時代である。 LINEやFacebookを初めとするSNSの発達で、ひとは24時間だれかとつながっていることができるようになった。 テクノロジーはついに人々の心から孤独を駆逐しつくしたように見える。 それでいて、多くの人が「つながりつづけること」に泥のような疲労を感じてもい...
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アニメ『うしおととら』を見て『少年サンデー』銀の時代を思い出す。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
アニメ『うしおととら』第1話を見ました。 うーん、なかなか面白かった。第1話の段階では序盤もいいところなのですが、既にいろいろな伏線が登場していて興味深い。 90年代にこの連載を追いかけていた頃はまさか20年後にアニメ化されようとは夢にも思っていませんでしたが、いまの時代のクオリティで映像になるのは...
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友だちが少なければ寿命も短い。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
石川善樹『友だちの数で寿命は決まる 人との「つながり」が最高の健康法』を読み上げました。 ハーバード大学で学んだ予防医学の研究者である著者が、ひとの寿命はいかにして決まるのかについての最近の研究成果を紹介した一冊。 著者によると、実は運動不足だとか血圧といった要素だけでは「病気の引き金」を説明...
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わずかなお金で幸福が買える5つの約束。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
インターネットは皮肉屋の集まり、ネットでは教条的な意見は陳腐な道徳的説教とみなされ軽蔑されることが少なくない。 だから、ここでぼくが「幸せはお金では決まらない」といったら、さぞかしたくさんのシニカルな反論が返ってくるかもしれない。 しかし、それはたくさんの統計調査によって立証された事実なのであ...
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オタクとリア充の境界線を超えていけ。平坂読『妹さえいればいい』が日常ものの新境地を切り拓く。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
待ちに待った平坂読『妹さえいればいい』の第2巻を読みました。 面白かった! ぼくの場合、現在刊行継続中のライトノベルで続きを楽しみにしているのはこれくらいなのですけれど、じっさい待つに値する面白さ。 第1巻の要素を発展的に継続させているところが素晴らしい。 ライトノベルの第2巻としてはお手本にした...
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いつかどこかで出逢った人たちとともに。水上悟志『スピリットサークル』が見せる壮大な世界。
コメ0 弱いなら弱いままで。 107ヶ月前
読みさしで止まっていた『スピリットサークル』の第3巻と第4巻を読みました。 読みたいと思えば真夜中だろうと読めてしまう電子書籍すごいなあ。 まさしく魔法のテクノロジー。じゃぶじゃぶお金が出て来る魔法のカードと合わせて使う万能アイテムですね。翌月には負債を払うことになるけれど――。 それはともかく『...
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オタクは平等ではない。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
ふじた『ヲタクに恋は難しい』の第1巻、読了。 pixivにアップされていた漫画を加筆修正してまとめたものだそうですが、面白かったー。 『Landreaall』みたいにディープな漫画読みの期待に応えるものではないかもしれないけれど、普通の恋愛漫画として、普通に面白い。 そう、Amazonを見てみたところいろいろ叩かれ...
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裁きより赦しを。正しさより優しさを。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
『ヴィンランド・サガ』がここに来て面白い。 覇王クヌートとの和解を描いた第13巻以降、いまひとつ緊迫感に欠ける展開が続いていたと思うのだけれど、ついに新展開、新天地を目ざすトルフィンたちにさまざまな苦難が襲いかかる。 そのなかでも主軸となるのは「復讐」の話である。 かつて殺人鬼としてたくさんの人...
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『アルスラーン戦記』に見る完結という至難。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
昨日、なにげなく書店の棚を見てまわったところ、『岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論』という本が出ていました。 タイトルを見ただけでこれは買わねば、と思ったものの、電子書籍版が出ていないのでとりあえず見送ることに。 すっかり紙の本より電書のほうが購入意欲が...
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ぼくが『月マガ』を買う気になれない理由。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
先ほど、LINEで『月刊少年マガジン』は面白いけれど特に買う気がしないよねという話をしました。 そうそう、そうなんですよね、「週刊」のほうの『マガジン』はまだ毎週買っているけれど(電子書籍で)、「月刊」の『マガジン』は特に購入インセンティヴを喚起されないのです。 一作一作のクオリティは相当に高いと...
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『ファイブスター物語』十年来の最新刊、ついに刊行! 伊達と狂気の全面設定変更だ!
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
出た! 『ファイブスター物語』約10年ぶりの第13巻、あたかもその間に何ごともなかったかのように書店の棚に並んでいました。 いやー、よくもまあ出たものです。 この先、第20巻くらいまで魔導大戦のエピソードが続くはずなのですが、それは10年先のことになるか、15年先になるか。だれにもわからないというのが実...
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ふたりだけの地獄。ふたりだけの聖域。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
どもです。 迷いに迷った挙句、なんとか新品パソコンを注文しました。 しかし、じっさいに商品が届くまでにはまだしばらくかかるでしょう。 しかたがないので、iPadで書いて、壊れかけのパソコンで更新する方式を採ろうと思います。 まだしばらくこのパソコンが保ってくれるといいのですが……。 さて、きょうは最...
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正義は血を求める。
コメ0 弱いなら弱いままで。 106ヶ月前
安田浩一『ネット私刑(リンチ)』を読んだ。 長年、ヘイトスピーチ問題に取り組んでいる著者が「ネットを利用した個人情報晒し」について語った一冊である。 テーマはズバリ、「インターネットの暴走する正義」。 最初から最後まで延々と暗鬱な話が続く。読んでいてどうしようもなく気が重くなる本だ。 本書には...
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プレイヤー全員が「自分以外はバカ」と信じるゲームの滑稽さ。
コメ2 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
平坂読の代表作『僕は友達が少ない』、通称『はがない』の最終巻を読み終わりました。 面白かった! ライトノベルの一時代を画した作品として迎えるべき終幕を迎えたように思います。ありがとう、ありがとう。 シリーズ通して素晴らしく面白かったです。 それにしても、Amazonレビューのあの酷評の山はなんなのだ...
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シンデレラの魔法が解けないように。滑稽なまでの真剣さだけがひとの心を打つ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
高河ゆん『REN-AI』の文庫版が発売されました。 否、しばらく前に発売されていたことにいまようやく気づきました。 愚かにもいままで気づかなかったということですね。 ともかくなんとか気づいたので即座に購入しました。 ぼくはこの漫画が好きで好きで好きで――ほかのどの漫画よりも好きだといっても過言ではない...
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伏見つかさ『エロマンガ先生』の神がかった完成度にいまさらながら驚く。
コメ3 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
伏見つかさ『エロマンガ先生』の最新刊を読みました。 ベストセラーになった代表作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に続く新シリーズであるわけですが、前作に負けず劣らず面白いです。 始まったときは「ちょっと守りに入っているんじゃないの?」などと思っていたのですが、なかなかどうして、ここまで堅実に...
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『宇宙兄弟』――「シンプル」が持つ力。
コメ0 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
ふと思い立って漫画『宇宙兄弟』を読み始めました。 『モーニング』に連載されて、アニメ化/実写映画化された有名作品ですが、いままで読んだことがなかったのですね。 こういう読まないままに巻数が溜まってしまった作品は何か機会がないと読めないことも多いわけですが、何となく読み始めてみるとすらすら読める...
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『ベイビーステップ』の説明できない作劇術。
コメ1 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
勝木光『ベイビーステップ』を読み返しています。 第1巻から始めて、いま、第20巻くらい。全日本ジュニアの全国大会が始まったあたりですね。 あらためて読み返してみると色々気づくことも多いわけですが、今回特に思ったのは、作劇の方法論がほんとうに独特だな、ということ。 通常のスポーツ漫画とストーリー展開...
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『りゅうおうのおしごと』が見事な将棋ラノベで楽しい。
コメ0 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
白鳥士郎『りゅうおうのおしごと』読了。 ふむ。うまい。うまいなあ。 タイトルだけでわかる人にはわかると思うけれど、これは将棋小説。 若年にして将棋七大タイトルのひとつ「竜王」を獲得した少年を主人公にしたライトノベルです。 作者は農林高校を舞台にしたラノベ『のうりん!』で知られる人なので、ついつ...
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口うるさい原作ファン、藤崎竜版『銀英伝』を語る。
コメ0 弱いなら弱いままで。 104ヶ月前
おそらく生まれて初めて『ヤングジャンプ』を買って、藤崎竜版の『銀河英雄伝説』を読みました。 物語ははるかな未来、銀河帝国首都星オーディンに住むジークフリード・キルヒアイス少年がとなりに越して来たラインハルト少年に出逢うところから始まります。 ほぼ原作通りの描写が続いているのですが、なるほどなあ...
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カザマアヤミが描く「イタオタ」の幸福な日々。
コメ0 弱いなら弱いままで。 104ヶ月前
カザマアヤミ『嫁いでもオタクです』を読み終えました。 昨年のぼくのベストであるところの『恋愛3次元デビュー』の続編ということで、とても楽しみにしていたのですが、期待に違わぬ素晴らしい出来で、今回も大笑いさせていただきました。 前作は女子高育ちで男性に対する免疫が一切ないカザマアヤミが、さまざまな...
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時代の最先端はどこにあるのか? 天才漫画から、非天才葛藤漫画へ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 104ヶ月前
最近、満田拓也『MAJOR2nd』を読み返しています。 いわずと知れた野球漫画のヒット作『MAJOR』の続編で、前作主人公の息子が主役を務めています。 そこまではいいのですが、興味深いのが、この息子のほうには特別に野球の才能があるようには見えないということ。 それどころか、「肩が弱い」という野球選手としては...