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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 31ヶ月前
今週(4月4~8日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で680円18銭下落し(率にして2.46%の下落)、2万6985円80銭で取引を終えました。2週連続の下落です。 3月の米連邦公開市場委員会(FOMC。15~16日に開催)の議事要旨が4月6日に公表され、米連邦準備理事会(FRB)が5月に...
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令和3年を振り返って
コメ0 億の近道 チャンネル版 35ヶ月前
コロナ禍2年目の令和3年もはや残り僅かとなり、間もなく令和4年を迎えようとしている。令和4年は一体どういう年になるのか? コロナ禍はオミクロンという変異種にバトンタッチされ再度の流行が世界の経済を混乱に導く可能性もない訳ではないが、今のところは重症者や死亡者の数は限定されており、感染者増はあっ...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 35ヶ月前
今週(12月13~17日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で107円91銭上昇し(率にして0.38%の上昇)、2万8545円68銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 今週は、日米欧英の中央銀行がいずれも金融政策決定会合を開催し、その動向を巡り、株式相場は乱高下する結果となりました。 ...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 36ヶ月前
今週(11月29日~12月3日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で772円05銭下落し(率にして2.51%の下落)、2万8029円57銭で取引を終えました。2週連続の下落です。 先週末に南アフリカなどで発見された新型コロナの変異株「オミクロン型」への警戒感が強く、週を通じてリスク回避目的の...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 36ヶ月前
今週(11月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で718円88銭上昇し(率として2.49%の上昇)、2万9611円57銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 今週は祝日(文化の日)の3日(水)を挟んだ4日間の立ち会いでした。 週初の1日(月)は、衆院選(31日(日)投開票)で自民...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 39ヶ月前
今週(8月30日~9月3日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1486円97銭上昇し(率にして5.38%の上昇)、2万9128円11銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 前週末27日(金)の米国ジャクソンホール会議における講演で、FRBパウエル議長は、「年内のテーパリング(量的緩和の...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 39ヶ月前
今週(8月16~20日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で963円90銭下落し(率にして0.56%の上昇)、2万7013円25銭で取引を終えました。3週ぶりの下落です。 週初から、新型コロナ感染者数の連日の急増が意識され、16日(月)は日経平均株価が前週末比453円安と大幅に下げ、営業日ベ...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 39ヶ月前
今週(8月10~13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で157円11銭上昇し(率にして0.56%の上昇)、2万7977円15銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 先週6日(金)に発表された米国の7月の雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月比94万3000人増加し、市場予想(同84万...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 41ヶ月前
今週(6月14~18日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で15円35銭上昇し(率にして0.05%の上昇)、2万8964円08銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 週初は、米国の長期金利の低下傾向を受けて、高PERのハイテク株に見直し買いが入り、日経平均株価は14日(前週末比231円高...
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FRBはハト派的な指数を続ける方針。ただ、インフレ懸念も!
コメ0 億の近道 チャンネル版 44ヶ月前
市場が注目していたFOMCが終った。 内容的には市場予想通りになったと市場関係者は語っていた。 「政策金利の据え置き」「量的緩和を継続」と。特にFOMCメンバーが今後の金利状況を示唆する「ドットチャート」でも2021年から23年の範囲内で利上げを行うことはないとの見方を示した。 また、今年中、...
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(有料)日銀が19年度の物価見通しを引き下げ 主流の詐欺経済学に基づく金融政策のもたらした結果
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 70ヶ月前
またもや日銀が物価見通しを下げた。23日に発表した「展望リポート」で19年度の物価見通しを1.4%から0.9%に、20年度は1.5%から1.4%に下方修正した。↓https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000145923.html2013年4月から始まった黒田日銀の量的緩和政策は350兆円もの資金を供給したに...
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(有料)350兆円以上を作りだしているのに上がらぬ物価の理由は実体経済向け信用創造量が足りないため
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
黒田日銀の異次元緩和から5年。350兆円もの新たな資金供給(信用創造)を黒田日銀は行ってきた。しかし一向に目標としている物価上昇率2%の実現の見通しはたたない。その理由は日銀が信用創造した資金は全て金融経済向けの信用創造であり、物価が反映する実体経済に向かっていないからである。黒田日銀が依拠してきた主...
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(有料)債券バブル終焉のリスク 低格付社債とレバレッジドローンの拡大とデフォルト懸念
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 71ヶ月前
リーマンショック以降行われてきた各国中央銀行による量的緩和政策による低金利が続いたおかげで世界的な債券バブルが発生した。しかし最近のFRBの利上げにより、市場では低格付けの社債や融資のデフォルトの増加懸念が高まっている。債券バブルの崩壊のリスクについて解説する。<参考リンク>市場、デフォルト増警...
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(有料)12月18日までの家計の資産動向の週間レポート&実質的な物価2%を達せずに欧州中央銀行が量的緩和を終了
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 72ヶ月前
先週から12月18日までの家計の資産動向をまとめてレポートにしました。また、家計の資産に影響を与える情報を掲載しました。今回は「実質的な物価2%を達せずに欧州中央銀行が量的緩和を終了」について解説します。<参考記事>・欧州中銀、量的緩和を終了 日本経済新聞 12月14日https://www.nikkei.com/article/DG...
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(有料)新興国債券の発行額が3年ぶりに減少 相次ぐ債務不履行の原因について解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 74ヶ月前
トルコやアルゼンチンなどの新興国市場の債券発行額が3年ぶりに減少している。米国の金利上昇やFRBの資産縮小に伴うマネー縮小が原因である。既に新興国社債のデフォルト件数は昨年の3倍に昇っている。新興国の債券発行が減少している理由を解説する。<参考リンク>新興国市場 動揺一段と 債券発行3年ぶり減、デフ...
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(有料)全国平均の地価が27年ぶりに上昇 地価が上昇に転じた理由を解説
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 75ヶ月前
全国の地価が前年比で27ふりに上昇になった。下がり続けてきた平均地価だが、バブル崩壊後、ようやくプラスになった。その原因を解説する。<参考記事>・基準地価 27年ぶり上昇 日本経済新聞 2018年9月19日https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35455320Y8A910C1SHA000/クリックして拡散のための応援をお願いします...
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(有料)リーマンショックから10年 世界の金融経済向け債務はさらに膨張し新たな金融バブルを形成
コメ0 天野統康のブロマガ「マネーと政治経済の原理からニュースを... 75ヶ月前
世界を金融恐慌に陥れた08年のリーマンショックから15日で10年がたった。世界は巨大化した金融経済のマネーゲームが突然破裂し、順調だった実体経済を不況に陥れることを実体験した。しかしまたもや国際銀行権力によって新たな金融バブルがこの10年間で作られてきた。その原因と現状を解説する。<参考記事>・リーマン...