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米中冷戦の世界観ですか?|THE STANDARD JOURNAL
2019-10-31 18:00
▼米中冷戦の世界観ですか?
こんにちは、 和田です。
「あなたは、米中冷戦の世界観にいますか?」
「はい。私はそう思って過ごしています。」
という人は正しい世界観だし、
素晴らしいと思います。
ネット放送のアメリカ通信を
見てくださっている方、
メルマガのアメリカ通信を
読んでくださっている方は、
もうわかってくださっている方も多いかと思います。
しかし、我が国のほとんどの国民は
まだまだその世界観ではありません。
なぜなら、日本のTV新聞がそういう報道をしていません。
また、その証拠に安倍政権与党の自民党も
全く理解していません。
なぜ、そう言えるのか?
昨日のメールマガジンで書きましたが、
アメリカは、
「これまでの対中政策を間違えた。
中国とは、協力から競合に変わった」
と発表しているのに、
日本は
「日中関係は過去最高に良い」だとか、
「競争から共生」、
といいだしているからです -
米中20年戦争 君は生き延びることができるか|THE STANDARD JOURNAL
2019-10-30 18:00▼米中20年戦争 君は生き延びることができるか
こんにちは。和田です。
10月25日、ワシントンにて、
第二のペンス副大統領演説がありました。
一回目のペンス演説は、昨年の10月4日に行われ、
事実上の「対中新冷戦開始宣言」でした。
中国は悪い国だ!という主旨です。
●中国の発展を支えてきたが、それは間違いだった。
●中国は政治、経済、軍事的手段、プロパガンダで米国に挑戦している
●中国はアメリカの知的財産(IP theft)を窃盗している
●習近平は南シナ海を軍事化しないと言ったがそうした。嘘をついた
●中国はAIIB、一帯一路政策でアジア、アフリカなどを借金漬け外交している
●中国は米国の企業や映画会社、大学、シンクタンク、学者、ジャーナリスト、
地方や連邦政府当局者に圧力をかけたり、見返りの報酬を与えている
などが主な内容です。
今回の10月25日の第二のペンス演説は、
●人権侵害 -
香港で確認。政治的無関心はやはり豚だそうです。|THE STANDARD JOURNAL
2019-10-02 16:00
▼香港で確認。政治的無関心はやはり豚だそうです。
こんにちは、和田です。
昨日のメルマガの最後に伝えましたが、
10月1日の国慶節、
中国共産党の建国70周年に合わせて
香港に来てます。
といっても、もう空港ですが。
今、これは香港の空港から書いています。
8月1日のデモの取材で香港に来た時に、
次に最大になるのは北京(中国共産党・中共)が
メンツをかけた国慶節に最大の衝突がある。
と、聞いていたので、そこにあわせていました。
北京も警戒するあまり、
空港へのデモ隊の侵入を防ぐため、
パスポートと航空券の提示がないと
通過させません。
当然、直前から噂もあり、飛行機もホテルもガラガラ。
予想外だったのは、主要なショッピングモールも
スターバックスも完全に閉鎖していたことです。
香港は気温34度とかありますから、
一キロ歩いたら汗だくです。
これでは、デモ隊も体を冷やすところがありません。 -
特典は本日最終。「専門家」に勝つのは「勇気ある素人」|THE STANDARD JOURNAL
2019-10-01 16:00
▼特典は本日最終。「専門家」に勝つのは「勇気ある素人」
こんにちは、和田です。
渡部昇一先生は、
上智大学で教員としてのキャリアをスタートした時、
安保闘争の真っ只中でした。
1,安保反対はオカシイ
世間は安保反対です。
国会議事堂前を占拠する学生だけでなく、
朝日をはじめとした大手新聞テレビメディアには、
安保反対の進歩的知識人たちであふれました。
彼らは、連日、安倍首相の祖父・岸信介首相の
安保改正の大批判です。
どう考えても日本にとって良い政策なのに
大反対のオンパレードなのです。
どう考えても岸首相のほうが正しい。
そこで、「岸信介を励ます会」的なのをつくったが、
賛同者も少なく、渡部先生の運動下手でもあって、
励ましの手紙を書くくらいで
終わったそうです。
2.朝日新聞はオカシイ
続いて、1971年に起きた林彪事件
ってご存知ですか?
文化大革命後に毛沢東と反目していた
林彪が
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