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記事 3件
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.17

    2017-02-17 09:00  
    1986年 国際サイクルロードレース
     男子は最後の1kmで飛び出したフランスのメルカディエ選手が優勝。2位もフランスのショウモンテ選手、3位は日本の大門選手。
    1986年 国際サイクルロードレース
     女子は激しいトップ争いを制したフランスのゴロステギー選手が優勝。東京大会は男女ともにフランス勢が優勝を飾っています。
    ■栗村コメント 国際サイクルロードレース東京大会男子3位の大門選手は、そう、現NIPPO・ヴィーニファンティーニの大門宏監督です!スリムな身体ながらポイントレースなどを得意としていてそのスピードを生かしつつ表彰台ゲットはさすがですね!
    ■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.16

    2017-02-16 09:00  
    1986年 国際サイクルロードレース
     この年はテレビで中継も行われていたようです。放映時間が1時間15分とあるのに対し、男子の優勝者のタイムが3時間弱、女子の優勝タイムが1時間30分強なので、おそらく男子の予想ゴールタイムから逆算しておこなっていたのでしょうか。
    ■栗村コメント そうなんです。実はかつて国際サイクルロードレースでは地上波で生中継を行っていたんですね! ちなみに撮影はマラソン形式で、先行する中継車が正面からかなり引きの絵で撮影していました。なので現在の様なバイクカメラによる迫力ある映像は皆無でしたね……。
    ■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.15

    2017-02-15 09:00  
    1986年 国際サイクルロードレース
     男子と女子の大会が行われていた国際サイクルロードレースですが、この年の資料には少し細かいレース形式が残されています。 東京大会では男子スタートの1分後に女子のスタートが設定されていたようです。現在だと、全く別の時間帯を用意してレースを行うことが多いはずですが、都心の道路を封鎖して行っているためか、かなり珍しい運営をしていたようです。 コースとしては日比谷シティーをスタート、大井ふ頭を周回し、みなとが丘ふ頭公園前ゴール。男子は大井ふ頭を13周する131.9km、女子は5周の59.98kmだったようです。
    ■栗村コメント 最近、ツアー・オブ・ジャパンでも女子のレースを開催してはどうか?といったご意見をいただくことがありますが、もう少し運営面で余裕が生まれてきたら実施したいという意思(妄想)はあります!しかし、当時と比べてレースを開催する上での制約が厳しく