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記事 10件
  • 宮中晩餐会

    2017-11-30 00:01  
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    国賓アンリ・ルクセンブルク大公歓迎宮中晩餐会
    ドレスコード男性 燕尾服(ホワイトタイ)または紋付羽織袴女性 ロングドレス又は色留袖
    18:45まで皇居正門から宮殿北車寄に参入、春秋の間でカクテル。
    19:20 春秋の間から石橋の間に参進し、天皇皇后両陛下並びに大公殿下に謁見。謁見後、豊明殿で着席。
    19:35 天皇皇后両陛下、大公殿下が御入場になる時   一同起立天皇陛下がお言葉をお述べになる時         一同着席のままお言葉が終わって、ルクセンブルク国歌演奏の時 一同起立天皇陛下が杯をお挙げになる時            一同挙杯乾杯を終わって                      一同拍手大公殿下が御答辞をお述べになる時         一同着席のまま御答辞が終わって、君が代演奏の時         一同起立大公殿下が杯をお挙げになる時            一同挙杯乾杯を終

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  • モスクワ出張

    2017-11-27 23:40  
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    外務大臣として初めてのモスクワ出張です。
    ラヴロフ外相とは平和条約問題や北朝鮮問題、地域情勢について忌憚のない意見交換をして、シュヴァロフ第一副首相とは日ロ間の経済・貿易・投資に関する具体的な課題に関しての議論をしました。
    北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約の締結につなげるために一歩一歩前へ進めてまいります。
    11月23日 11:10 宿舎発
    13:10 成田発
    17:35 モスクワ着
    19:30 打ち合わせを兼ねた夕食会 大使公邸にて、今回参加する各省の次官級のメンバーと打ち合わせ。
    21:10 同行記者団との懇談会 今回は、日本から5人の記者が同行しました。 メトロポールホテル泊
    11月24日 09:40 打ち合わせ
    11:00 宿舎発
    11:05 外務省別館(スピリドノフカ宮殿)到着 ラヴロフ外相出迎え この建物は61年前に祖父河野一郎が鳩山一郎首相と日ソ共同宣言の交渉のために訪

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  • 日米リーダーシッププログラム

    2017-11-26 20:56  
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    米日財団による日米リーダーシッププログラムの2018-2019年の会議への参加者の募集が始まります。
    日米リーダーシッププログラムは、さまざまな分野における日米の次世代のリーダー達の間に緊密なコミュニケーションとネットワークを築くことを目的として、2000年から始められました。
    両国からさまざまな分野のリーダーが20名ずつ毎年1週間ずつ2年間にわたり集まり、集中的な議論や文化活動の時間を共有します。
    今日まで400名を超えるリーダーがこのプログラムに参加しました。
    私も初年度から参加しています。
    次回は、2018年7月28日から8月4日までシアトルで、2019年は暫定的に7月21日から28日に日本で、開催されます。
    プログラムはすべて英語で行われ、通訳はありません。
    応募資格は、2018年7月28日時点で、28歳以上42歳以下であることと日本又はアメリカの国籍を有していることだけです。

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  • バングラデシュ出張

    2017-11-21 23:23  
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    ミャンマーのラカイン州の情勢を受けてバングラデシュに流入している避難民のキャンプを視察しました。
    80万人にものぼる避難民が住むキャンプで、広さは5000エーカーにもなります。
    キャンプの人口の6割が18歳以下、そして3%が妊婦という厳しい状況があります。
    11月18日 16:10 羽田発 19:45 香港着 21:25 香港発 23:50 ダッカ着
    11月19日 00:30 ダッカ襲撃テロ事件現場にて献花 00:50 ホテル着 07:40 打ち合わせ08:00 日バングラデシュ外相会談(朝食会)08:55 宿舎発 09:10 テジュガオン空軍基地着
    10:00 テジュガオン空軍基地発(空軍ヘリ)12:05 イナーニ着
    12:20 イナーニ発 13:00 コックスバザール県のクトゥバロン仮設キャンプ着 視察


    13:40 クトゥバロン仮設キャンプ発 14:25 イナーニ着 14:40

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  • 核兵器禁止条約

    2017-11-20 21:11  
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    核兵器禁止条約について、なぜ日本政府は唯一の被爆国なのに署名できないのかと、多くの方から聞かれます。
    核兵器は、いったん使われると広い範囲で多大な惨禍をもたらします。
    核兵器の使用に人道的なものはありません。唯一の被爆国として誰よりもそれを知る我が国が核兵器の廃絶を目指すのは当然ですし、今後もそれは変わりません。
    一方で、核兵器の脅威が未だ現実に存在する状況において、あらゆる手段を講じて国民の生命・財産を守ることは、政府として当然の責務です。
    核軍縮に取り組む上では、この人道と安全保障の二つの観点が常に重要です。
    人道の観点からいえば、核兵器禁止条約が目指す核兵器の廃絶という目標は、我が国ももちろん共有しています。
    しかしこの条約には、米国、ロシア、英国、フランス、中国といった核兵器国が反対しています。
    現実的に核軍縮、核廃絶を実現するためには核兵器国を動かす必要があります。
    残念ながらこ

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  • さまざまな表敬

    2017-11-17 23:42  
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    2017ミス・インターナショナル上位入賞者5名及び2018ミス・インターナショナル日本代表が11月15日に外務省に表敬に訪れました。

    グランプリのインドネシア代表のケビン・リリアナさん(右)と準グランプリのキュラソー島代表。

    ミスインターナショナルの入賞者たちは、日本滞在中にSNSでその様子を発信していて、非常に多いアクセスを得ています。
    彼女たちには今後一年間、「ミスビジットジャパン観光特使」として,日本の魅力を海外に積極的に発信していただくことになりました。
    また、訪日中のヴィンセント・ブルックス国連軍・米韓連合軍・在韓米軍司令官の表敬をうけました。

    会談の中で、北朝鮮の脅威に対し、日米及び日米韓で緊密に連携して対応していくことの重要性を確認しました。
    ハリー・ハリス米太平洋軍司令官も来日し、11月16日に、外務省で表敬を受けました。

    ハリス司令官とも、北朝鮮情勢を踏まえ、日米

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  • APEC閣僚会議

    2017-11-10 23:57  
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    ベトナムのダナンで開催されたAPEC閣僚会議に出席しました。
    今回、1992年以来、25年ぶりにベトナムの土を踏みました。
    11月7日 08:00 宿舎発トランプ大統領関連行事が続き、ふと気が付くとベトナム出張という感じでした。 大慌てで荷造りして出発。
    10:00 成田発
    14:10 ダナン着 成田ダナンの直行は1日1便、関空からは週4便ですが、韓国からダナンは毎日10便近く飛んでいるようです。 ダナンに来る外国人観光客は中国、韓国そして離れて日本という感じのようです。
    ホテルでマカロンがお出迎え
    15:15 打ち合わせ
    16:00 日ベトナム外相会談 中南部ベトナムは20年で最大と言われる台風の被害で多数がなくなられ、ダナンの近くホイアンはかなりの被害を受けました。 日本は、浄水器などの緊急支援を決定しました。
    議長国ベトナムのミン副首相兼外相とはマニラでも会談しています。 今回のベト

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  • トランプ大統領来日

    2017-11-09 19:30  
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    トランプ大統領が来日されました。 ティラーソン国務長官やクシュナー大統領上級顧問(イバンカさんの夫)等も一緒に来日されました。
    まずは写真で。
    横田基地にエアフォースワンで到着した大統領。 日本側は私夫妻、駐米大使夫妻が出迎え、米側はハガティ大使夫妻等。
    タラップを降りてくる大統領と握手。
    迎賓館の前庭で行われた栄誉礼に参加した儀仗隊。
    和風迎賓館で行われたワーキングランチ。
    ワーキングランチに続いて行われた迎賓館での首脳会談の様子。 総理の奥に私も座っています。
    迎賓館での大統領歓迎晩餐会に出席したピコ太郎SDGs推進大使。
    迎賓館での晩餐会には米倉涼子さんも出席されていました。
    迎賓館での晩餐会。 クシュナー大統領上級顧問(右)とマット・ポティンジャーNSCアジア担当上級部長(左)
    飯倉公館でのクシュナー大統領上級顧問との会談。 中東問題に関して突っ込んだ意見交換をしました

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  • イバンカさん来日

    2017-11-06 09:30  
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    トランプ大統領が来日されました。 が、その前にイバンカさんから。
    ハガティ大使夫妻から帝国ホテルでの内輪の昼食会にお招きをいただきました。 ベジタリアンのイバンカさんにあわせた食事でした。 子育ての話から雇用問題まで、さまざまな分野の話に花が咲きました。 非常に知的な感じの方でした。


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  • 続 核廃絶決議案

    2017-11-01 23:05  
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    日本が提出した核廃絶決議案が賛成144、反対4、棄権27で採択されました。
    この決議案で日本は、二つの目標を達成しようとしていました。
    一つは、立場の異なる国々の間の橋渡しを行い、「核兵器のない世界」の実現に向けて国際社会が一致団結して取り組むための共通の基盤を提供したいとの観点から、1か国でも多くの核兵器国に賛成、さらに共同提案してもらうことによって、核兵器国の核軍縮・不拡散へのコミットメントを再確認できる決議案にすること。
    もう一つは、核兵器国に加えて、核兵器禁止条約に賛成した非核兵器国と賛成しなかった非核兵器国双方から共同提案および賛成してもらえる国を増やすこと。
    しっかりと二つの目標を達成しました。
    まず、昨年、決議案提出後に共同提案国となったアメリカは、今年は原共同提案国になりました。
    さらに、昨年まで二年間採決で棄権したイギリスも原共同提案国に名を連ね、同様に二年棄権したフラン

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