GWという普段の仕事から離れられるタイミングに合わせて、プライベートを充実させようという提案になっている、今回の“サ恋”応援キャンペーン。サウナ好きという共通点をフックに休日の過ごし方などを相性診断でマッチングするというアイデアが効いています。サウナの聖地として人気の「黄金の湯」が「with」仕様として、雰囲気づくりやオリジナルグッズのもらえるキャンペーンなど総合的に満足度を高められる施策として整えられています。

パリに本社を構えるVeoliaはヨーロッパ最大の廃棄物処理会社で、環境やエネルギーにまつわるさまざまな事業を通じて加速する環境破壊を少しでも食い止めようとしている企業として知られています。そんなVeoliaの主要事業の1つである上水・下水処理事業の訴求を行いつつ、世界中の人々が環境保全と向き合うことの重要性を訴えた施策を公開しました。

山本漢方製薬のインパクトのあるCMシリーズの最新作。原田さん夫妻に出演を依頼し、野菜嫌いや青汁が苦手な方にも手軽に”野菜チャージ“をしてもらいたいという思いを、戦隊モノをコンセプトにコミカルに演じてもらうことで訴求しています。ミカルさに引き込まれながら、商品の特徴をしっかり刷り込まれる秀逸なCM施策となっています。

阪神梅田本店が、老舗ガイドブック『地球の歩き方』とコラボレーションしたイベント「トラベルフェア」を開催中。特別商品を売らなくとも、フェアにすることで旅心をくすぐり、企画力と提案力で常設店舗の商品の売上アップに期待できる施策です。

株式会社温泉道場が運営する、埼玉県横瀬町の秩父湯元 武甲温泉では、不要になった鯉のぼりを店頭で集める「鯉コイキャンペーン」を4月10日（水）から実施。集まった鯉のぼりは、地元のお祭りに使われます。

クリアグリーンのボトルが印象的なビール大手のハイネケンは、定番のビールに加えて数年前からアルコール0.0%のノンアルコール商品“ハイネケン0.0”を販売しています。いつものすっきりとした喉越しと味わいはそのままに、ノンアル飲料として生まれ変わったハイネケン0.0の魅力を南米マーケットに伝えるために同社が公開したのは“最高レベルのドライバーが飲酒運転をしてしまう様子”を描いたハラハラドキドキするどっきり映像でした。

アメリカ生まれのアウトドアアパレルブランドColumbiaは、ハードなアクティビティからカジュアルなタウンユースまでさまざまなシーンで使える商品の数々を展開しており、本国アメリカはもちろん、日本をはじめとしたアジア諸国でも高い人気と知名度を誇っています。そんなColumbiaにとってアウトドアアクティビティを楽しむ人が増えるということは潜在的な顧客数が増えるということを意味しており、1人でも多くの人がアクティブなライフスタイルを送るようになってほしいという願いを込めたブランディング動画を公開しました。

FRISKは2024年4月8日（月）から、新生活を迎えるフレッシャーたちを応援する「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」プロジェクトを開始。アーティストや著名人によるメッセージがさまざまなメディアを通して、新生活をがんばる人たちへ贈られます。

若年層を中心とした新たなファン拡大を図るために、鏡月Greenが企画した「あの人の家」。日替わりの家主によって、違う雰囲気が味わえる宅飲みスタイルのイベントは、自分の興味関心や好きなものに合わせての参加を可能に。実際に人と集えること、対面で話せること、同じ空間で過ごす幸福をあらためて感じる人も多いはず。そんなタイミングでの、PR施策として巧みな企画となっています。

大人気の次世代食感グミ「グミッツェル」のASMR動画撮影体験ができるブースが登場したイベント「ヒトツブカンロを聞いてみよう！」。カンロの次世代向け商品のターゲット層である高校生のインターンと共創。大人にはない柔軟さや、当事者だからこそ肌で感じる同世代のトレンドや興味関心を反映したイベントとなっています。