• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 1件
  • EACI-News「日本の空港に続々『礼拝室』がオープン」(高野孟)

    2014-05-02 09:47  
     東京・羽田空港の国際線増便に伴って、同旅客ターミナルの拡張新施設が3月30日にオープンしたが、その中に新たに「祈祷室」が設けられた。事実上ほとんどが無宗教者――というか、熱心な宗教信者がいたとしても仏教や神道が多い日本では、決まった時間に祈祷をするという習慣に馴染みがないのでちょっとピンと来ないところがあるが、欧州ではこういうことは当たり前で、例えばフランクフルト空港でトランジットスペースには、カトリック、プロテスタント、イスラムに分かれて祈祷室が設けられている。羽田空港の国際化が進み、年間6万回だった国際線発着が9万回に増えるに当たって、これは当然の配慮と言えるだろう。
    ★羽田空港の祈祷室のレポート:http://www.traicy.com/archives/8289398.html
     成田空港では、以前から第1、第2旅客ターミナルの出国審査前エリアに「サイレンスルーム」が設けられて