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遂に発売!! アウト・オブ・コントロール -福島原発事故のあまりに苛酷な現実- 著者:小出裕章・高野孟
2014-01-21 13:332013年10月に千葉県鴨川市の「大山村塾」で行われた小出裕章氏の講演をもとに、ついに書籍化されました『アウト・オブ・コントロール -福島原発事故のあまりに苛酷な現実-』。そもそも「原発とはどういうものか」、その原発は「どれほど過酷な事故を起こしたのか」、そして今も現場に「どれほどの危険が潜んでいるのか」について、豊富な図を用いて解説しています。ジャーナリスト高野孟氏が大幅加筆で、汚染水問題の根幹から抜本的な解決方法までを綴っています。
著者について小出裕章(こいで・ひろあき) 1949年生まれ。京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志し1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学するが、 女川原発反対運動に触れたことから原子力の安全性に疑問を抱き、京都大学で放射線計測、原子力施設の工学的安全性を専門的に研究する一方で、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、 JCO臨界事故などで
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