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EACI-news 海外の日本語学習者数、中国がトップに
2013-08-21 13:48国際交流基金が7月に発表した、海外の教育機関で日本語を学習している人に関する調査によると、中国が2009年の前回調査と比べて26.5%増の105万人弱で、韓国を抜いて初めて第1位となった。韓国が第3位に下がったのは、韓国の高校で第2外国語が必修科目でなくなったことに加えて、中国語に乗り換える人が増えていることが原因と見られる。 全体では約399万人で前回比9.1%増。前回比で増加幅が大きいのはタイ64.5%、フィリピン45.0%、マレーシア44.7%で、中国の26.5%がそれに続く。これは速報値で、詳しいことは10月末に刊行予定の「2012年海外日本語教育機関調査」報告書に掲載される。[孟]◆学習者数上位10か国・地域の学習者数及び変化
順位 国・地域名 学習者数(人) 増減率(%)
2012年 2009年
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