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【禁フェス昼興行レポート】伝説のキャミソールをかけた熱き戦い!暫定王者に輝いたのは?
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【禁フェス昼興行レポート】伝説のキャミソールをかけた熱き戦い!暫定王者に輝いたのは?

2013-07-08 20:00
    6.23
    ついにこの日がやって来た。

    会場はNOAHの聖地・ディファ有明
    プロレスのリングと花道
    360度ぐるりと取り囲んだ観客

    これから始まる熱き戦いに、会場は始まる前から熱気に包まれていた。

    「禁フェス」の模様は、ネットチケットでご覧になることが出来ます!
    本気で作ったVTRやインタビュー動画は必見です!
    レポートを読んで気になった方、参加したけどもう一度見たい方はぜひこちらから!

    ※イベントの写真は後日掲載するのでお楽しみに!




    ●オープニング

    スクリーンにボイスファイターの絶対王者・キャミそまさんが映し出される。
    10年前にキャミソールに祈り、現在ではキャミそま財閥も立ち上げ、キャミソールで世界に夢を与えるべく活躍するキャミそまさん。
    ボイスプロレスとキャミソールへの愛情は誰にも負けない彼の今の夢は、
    「キャミノミクス」を実現させること。

    ところが!
    インタビュー後、キャミそまさんは何者かに襲撃されてしまう。
    彼が持つキャミソールは天に昇り、7つの星となって世界各地へと散らばっていった。

    王者不在の救済措置として、「キャミソール級王座決定戦」の開催が決定!
    優勝者には、7枚揃うと何でも願いが叶うという“伝説のキャミソール”が与えられる。
    そしてこの戦いに、6人のボイスファイターが立ち上がった・・・。


    こうして始まった「禁断生フェスティバル~KNFキャミソール級王座戦~」昼興行

    花道から姿を見せたのは、鳥海さんと安元さん。
    歌うは、ビューティー・ペアの名曲「かけめぐる青春」
    まさに当時を彷彿とさせてくれるようなフリンジのついた白い衣装に、鳥海さんはメイク&ウィッグでバッチリです
    ボックスを踏みながら踊る2人に、リングの周囲からは紙テープが飛び、気分は1970年代にタイムスリップ!!

    ビューティーペアは、1970年代に活躍した女子プロレスラーのタッグチーム。当時は女子プロレス全盛期で、ビューティーペアの2人はアイドル的なもの凄い人気だったんですよ。お父さんやお母さん、先生、先輩などに聴いてみてくださいね。もしくは検索!


    そして、出演者が1人ずつリングイン。皆さん「こんなの初めて」と興奮しきりでした。フルメイクの鳥海さんを見ては「顔がすごいです」と驚きを隠しきれない様子。でもこれが結構綺麗だったりするんですよ。
    そんな中、最年少である前野さんは「先輩どもを蹴落とす勢いでやらせてもらいます!」と発言し、まじめか!と突っ込まれつつも意気込み充分です。




    ●禁断キャミ切り相談室

    まずは「禁断生ラジオ」でお馴染みのこのコーナーから。
    観客から寄せられたお悩みを生で解決していきます。
    しかも、相談者は渡されたキャミソールを身につけてリングに上がり、出演者の目の前で相談出来るという嬉しいサービス!

    「めんどくさがりで、髪を伸ばしっぱなしにしています」
    という相談では、出演者の髪の毛談義となりました。保村さんは毛先が痛んだから切った、前野さんは中学時代“ロン毛の前野”として有名だったなど、様々なエピソードが披露されました。
    そんな中、速水さんからは「次の何かにチャレンジしたい、ジャンプアップしたい時に切れば、その分軽くなるから高く飛べる」と美しい回答をいただきました。

    そして出演者を1人指名してキャミ切りの儀式。
    見事に肩ひもをチョッキーン!してもらい、お悩み解決です!
    悩み解決以上に、この瞬間が最高の思い出になりそうですね。

    「本を最後まで読み切ったことがない」という相談者には、音声付きの本を購入といった声優ならではの意見も飛び出しました。結論は「アニメを見る」ということで解決!

    最後のお悩みは、「男の人と目を見て話すのはどうすればいいんでしょうか?」
    目を見るのが苦手と聞くやいなや、全員で相談者を取り囲むという荒療治が行われました。
    いやいや、こんなことされたら嬉しいですけど誰だって超緊張しますから!
    そんな荒療治が効いたのか、リング上ではちゃんと目を見て話が出来ていたようで、治ったということで解決!鳥海さんが肩ひもをチョッキーン!してくれました。




    ●キャミソール級王座戦

    スクリーンには再び映像が。
    天に放たれた6枚のキャミソール。それを手にした6人の選手たちを紹介!

    鳥海浩輔 as ハッシュ(愛情のキャミ)
    安元洋貴 as タグ(正義のキャミ)
    保村真 as 平成の光源氏(友情のキャミ)
    津田健次郎 as ツダイソン(努力のキャミ)
    吉野裕行 as ご無沙汰流星群(勇気のキャミ)
    前野智昭 as ばっちこい将軍(希望のキャミ)

    そして7枚目を手にするのは、
    速水奨 as Dr.HAYAMI(禁断のキャミ)

    メインイベントが開幕だ!!

    <一回戦第一試合>
    安元さん、保村さん、津田さんによるスリーウェイマッチ。
    「現状の現状維持ですね」(安元さん)
    「一言だけ言わせてください。特にありません」(保村さん)
    「努力がすべてを凌駕する」(津田さん)
    などと語ったインタビューに続き、テーマ曲にのせて選手入場!
    演出が完璧にプロレスです!プロレスを知っている人はニヤニヤしまくりだったんじゃないでしょうか。

    リングインした選手達は、にらみ合ったり、近づいてキスをしそうになったりと対戦前から気合充分。リングドクター&選手を紹介するリングアナはDr.HAYAMI(速水さん)が務める。その選手紹介はひねりの効いたものが続き、次々と選手を手玉にとっています。
    こ、このドクター、強いぞ!!

    ボイスプロレスは、その名の通り“声”で対戦していくもの。
    「ポチョムキン」「おまめさん」「マチュピチュ」etc.
    文字だけなら普通の言葉でも、ボイスファイターの声の威力は生半可なものじゃありません。時にセクシーに、時に怪しく言葉を発するとたまらず相手がダウン!そういえば、津田さんのお兄さんは保村さんと似ているそうで、「俺の兄貴に似てんだよ!!」とけしかけたりもしていました。

    加熱した戦いは、場外乱闘も!観客の目の前で繰り広げられるボイスプロレスは、まさに禁断の戦いです。結局、津田さんは時間内に場外からリングに戻れず敗北。
    そして、最後は保村さんがコーナーポストから「アルファルファー!」を決めると、安元さんは3カウントで立ち上がれず。
    一回戦の勝者は保村さん!


    <一回戦第二試合>
    鳥海さんvs.吉野さんvs.前野さん
    「ボイスプロレスとは、カレーですね」(鳥海さん)
    「すべてのキャミは俺の物だ!」(吉野さん)
    「ギャルのパンティおーくれ!」(前野さん)
    とインタビューも個性が出ています。
    前野さんはインタビューの言葉から期待した人もいたでしょうが、入場テーマはあの曲が流れて、笑いも起こっていました。さらに、対戦中にもどこかで聞いたようなセリフが飛び出します。

    二回戦も一回戦に負けず劣らず、言葉の威力絶大です。
    「コペンハーゲン」「きゅうり」「テディベア」など、普通の言葉なのにっ!!
    場外に落ちた鳥海さんは、リング下から“さすまた”を取り出しての反則攻撃!3者が入り乱れた戦いは、次第に前野さんが優勢にとなり、最後は鳥海さんが再び繰り出した凶器攻撃により反則負け。
    前野さんが一回戦を突破した。


    <決勝戦>
    勝ち残った保村さんと前野さんの後ろから、他の選手たちもセコンドのように入場!
    もうすでに何かが起こりそうな雰囲気ですね。

    前野さんの攻撃を保村さんが軽快なステップでかわしたかと思えば、案の定他の選手から場外へ引っ張り出されて場外乱闘が開始されたり、さすまたやパイプ椅子がリングへ投げ入れられるなど、大乱闘となりました!
    声の攻撃も「クロワッサン」「ボーキサイト」といった単語から、「お弁当温めますか」といったセリフまで、強力なものが雨あられ。保村さんからは敵である前野さんの技を使うという裏技も飛び出します。
    そんな行き詰る攻防の末、
    暫定王者についたのは保村さん!!

    勝者の保村さんの音頭で、ディファ有明に集まった皆さんとコール&レスポンス!
    「俺たち全裸が!」
    「ユニフォーム!」
    「おまわりさーん!」
    「こっちでーす!」

    選手が退場すると、スクリーンには退場していく選手やドクターがそれぞれ中継されました。これもプロレスではお馴染みですね。ほんと細部にまでこだわっています。
    鳥海さんと安元さんは、やっぱり「アイム蝶野!!」ですよね。


    出演者が改めて登場してイベントの感想を語ると、鳥海さんはリング上でやりたかったという「愛してま~す!」(棚橋弘至選手のパフォーマンス)を叫んで嬉しそうでしたね。
    もう1つのコール&レスポンスで昼興行は終了となりました。

    「禁生といえば?」
    「セッション!」
    「音楽で言えば?」
    「JAZZ!」

    そして舞台は夜興行へ。そこではまさかの展開が!!
    夜興行のレポートへと続きます。
    http://ch.nicovideo.jp/kindan-nama/blomaga/ar283324


    「禁フェス」内で告知されましたが、
    今年9月で3周年を迎える「禁断生ラジオ」の3周年記念企画が始動!
    そのひとつとして、
    禁生×宝島社のコラボレーションで、書籍化が決定しました!
    詳細は後日発表しますので、ご期待ください!
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    ブログイメージ
    鳥海浩輔・安元洋貴、江口拓也・西山宏太朗 禁断生/尻ラジオ
    更新頻度: 大切なお知らせの時
    最終更新日:
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