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気づこう!安倍首相は戦後歴代首相中、対米隷属では最たる首相だ(2)TPPのISD条項
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気づこう!安倍首相は戦後歴代首相中、対米隷属では最たる首相だ(2)TPPのISD条項

2015-04-12 06:03
  • 16

ISD条項

英語では Investor-State Dispute Settlement。投資家対国家の紛争解決。

外国企業が投資や貿易を行うにあたって、投資先、輸入先の国家の法律や裁判や行政によって期待された利益が獲得できない時には仲裁裁判所に訴えることが出来る制度。もともとは発展途上国で法整備ができていないことを想定して作られた制度であるが、法制度が整った国にも適用し巨額の賠償金を獲得するケースが増えている。実質的に仲裁裁判所は国の国会、裁判所の上位にいくこととなり、国家主権が大幅に侵害されることとなる。侵害度合いは明治時代の治外法権や関税自主権の欠如どころの話ではない。

 大手メディアはこの部分を意図的に解説を避け、国民の多くはその実態をしらない。

 本件については、すでにブログで紹介したがエリザベス・ウォーレンは、ヒラリー・クリントンに次いで、民主党の大統領候補の有力候補とされ

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他6件のコメントを表示

安倍氏は、そこまで対米従属したくてしたくてたまらないのなら、いっそ日本をアメリカの51番目の州にしたら良いのでは?
人口1億3千万人の日本州を制した候補者でないとアメリカ大統領になれないとなれば、日本人が直接世界政治に関与できる
ことになって、日本の国策をアメリカの世界戦略と一致させられますよ。
すごいことじゃないですか?

No.7 116ヶ月前

孫崎先生に質問です。
2002年から2011年(?)までに国際仲裁裁判所あて提訴されたクレームで、その結果どのような判断が下されたのでしょうか?
同じく2012年に仏、スウェーデン、蘭、米の各企業が国際仲裁裁判所あて提訴したクレームで、すでに判断が下されているものはありますか? もしあるとしたらその結果は?

 もしお分かりでしたら、是非お教え下さい。よろしくお願いいたします。

No.8 116ヶ月前

安倍氏は、そこまで対米従属したくてしたくてたまらないのなら、いっそ日本をアメリカの51番目の州にしたら良いのでは?
人口1億3千万人の日本州を制した候補者でないとアメリカ大統領になれないとなれば、日本人が直接世界政治に関与できる
ことになって、日本の国策をアメリカの世界戦略と一致させられますよ。
すごいことじゃないですか?

No.9 116ヶ月前

「花燃ゆ」を見ているが、吉田松陰は現実も見ない理想主義で若者をそそのかすとんでもない馬鹿という感じで描かれている。そういう側面は確かにあると思うけれど、現代に重ねるとどういうことになるのだろうか?対米従属が現実的で、鳩山の東アジア共同体が寝言ということだろうか?あの時代幕府の権威は落ちていた。だからこその安政の大獄だったのだろう。一方の尊王攘夷は現実を見ない理想主義。鳩山の東アジア共同体みたいなものかもしれない。松蔭が正しかったとも、鳩山を理解しない国民が愚かだったとも思わない。彼らには足りないものがあった。ただ松蔭も鳩山も「次の時代」を見据えていたのは確かだろう。いつまでも江戸幕府も対米従属は続かない。そのことを知っていたのだと思う。彼らを扇動者と非難するのは簡単だが、彼らが見ていた視点を、その無念を、我々は理解し、未来を切り開く力にしなければいけない。新しい時代の芽が権力つぶされる。それも現実だ。そして停滞する権力は新しい生命の動きに覆される。それも歴史の真実だ。200年続いたユダヤ戦略を乗り越えていく時代も遠くはない。

No.10 116ヶ月前

エリザベスっていうおばさんが言っているのは、ISD条項なるものが米国市民にとって問題だと言ってるんだよ。TPPに加盟すると日本人にとっても問題だよとは言ってるかも知れないが。いずれにしても、おばちゃんがISD条項を食い止めることができるのか。できないとしたら、孫崎さんがじたばたしたって無駄だよ。

No.11 116ヶ月前

私は昔の忍者がどこに行ってしまったんだろうと思っていましたが、ただ明らかにされていなかっただけのようです。アメリカでもパパブッシュがCIA長官になり力を持ち、ロシアのプーチンもスパイ出身です。情報・秘密・裏の組織などで勝っていく。日本でも明治維新のとき、吉田松陰はうら毛利という忍者組織の中忍、伊藤博文は下忍として働き、それを国際金融資本が応援して支配層へと育てていったようです。下層の賎民だった人達は団体としての力も持っていました。
戦後も岸、笹川・児玉らがアヘンを扱う商売をしていたが、A級戦犯を許され、売国を条件に支配層になったそうですよ。なお岸という名前は木と子で李という名の朝鮮の方が日本名として用いることが多いそうです。また 朝鮮総連の売却問題で僧侶が何億出すとかマスコミを騒がせましたが、あの僧侶は朝鮮総連の幹部で小泉元首相のいとこであることが明らかになっています。これらの方々も団体として協力して動ける強みがあります。
ネットの情報ではありますが、スイス銀行の預金、日本人の一位岸・安部一族、二位天皇一族、三位サンカの一族。サンカというのはよく知りませんが、昔から忍者を担当してきた人達のようです。日本人の多くが年金を取られ、貯金を取られ、ボロボロになっても、支配層には大金がいくようになっているのでしょう。政府が泥棒の手助けをして、後でお礼を貰うというふうにしか見えません。対米従属によって自分の地位が高まるのです。ネトウヨもヘイトも一味でしょう。
国際金融資本がAIIBによって何か変化するか待ちたいと思います。

No.12 116ヶ月前

グラバーが長崎に入ったのが1859年9月、松蔭が再び獄につながれたのが1858年。接点がない。

No.13 116ヶ月前

ついでに巣鴨のなかでどうやってアヘンを売るのだ?老人相手の商売か?
サンカは俗称だろ?一族ってなんのことだ?定住せずに金だけ持っているのか?

正しいことの中に嘘を埋め込む話。そのやり方にも覚えがあるな。アポロは月に到着していないとか、どうでもいいところで嘘をつく。利用しているつもりでもやっぱり毒を食わされていると僕は思う。それは精神の毒だ。自分が腐っていく。

No.14 116ヶ月前

>>13
すみません。吉田松陰については仰る通り外国との接点ありませんでした。訂正致します。むしろ次々と外国船に乗り込み暗殺計画実行していますね。普通の武士は暗殺なんてしませんから、まさに忍者らしい行動に思えます。
ただ伊藤博文の郷里である小さな田舎町から、総理大臣・各大臣、大企業の創始者や重要人物が多数出たことは不思議なことではないですか?小沢一郎が「日本ではある血族の人でなきゃ総理大臣を続けられないんだよ。」と言ったそうな。これが現実に起こっていることです。
それからサンカを調べました。北条氏とか平氏のグループのようです。賎民という言葉を使ったこと改めたいと思います。平氏が勝って源氏が負ければ、平氏が上で源氏が下。逆転し変わっていくことが常ですから、嫌な感じを持たれた方がありましたら、申し訳ありませんでした。反省しております。

No.15 116ヶ月前

>>15
たしかにそうですね。朝鮮部落に目を付けたという可能性はあると思います。アーネストサトウが部落を調べたという話がまことしやかに流れていますが、本当かどうか。そういえば小泉の父親の出身地、鹿児島の田布施も部落ですよね。でも随分昔の話で、尾ひれも随分ついているので、真実は闇の中ですね。虐げられた人間を利用するは彼らのやり方だと思います。ただ岸も鮎川も秀才です。才能があったのも事実ですね。

No.16 116ヶ月前
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