-
【時事メルマガ(103)】 「トランプ革命-メディアが語らないその本質①」 「真の勝者は『本当の敵』に気が付き覚醒したアメリカ国民①」 「日本はまだか?」 2024/11/10
【時事メルマガ(103)】
「トランプ革命-メディアが語らないその本質①」
「真の勝者は『本当の敵』に気が付き覚醒したアメリカ国民①」
「日本はまだか?」
アメリカ大統領選挙の連載を始めた段階では、勝者が決まるまでに投票日から3日くらい、すなわち日本時間11/10位まではかかると私は読んでいました。それは非激戦44州(首都ワシントンDCを含む)には大きな番狂わせがなくても、激戦州には集計に時間がかかる州が含まれていたからです。実際このメルマガを書いている11/9(土)の段階では激戦州のうちの一つアリゾナ州の集計はまだ続いています。ただ、アリゾナ以外の6州すべてでトランプが勝ったため、アリゾナの集計を待たずに、私の予想よりも2日以上早く決着しました。
◆前代未聞の構図で戦われた大統領選挙
繰り返し申し上げているように今回のアメリカ大統領選は、「共和党」vs「民主党」という枠組み
だ -
【時事メルマガ(102)】 「アメリカ大統領選挙マニュアル③」 「ペンシルバニア州の『激戦州化』こそ、トランプ革命の象徴」 2024/11/05
【時事メルマガ(102)】
「アメリカ大統領選挙マニュアル③」
「ペンシルバニア州の『激戦州化』こそ、トランプ革命の象徴」
🟥トランプの終盤訪問地が示す激戦州のリアル
アメリカ大統領選挙について、どの州がすでに事実上決着していて、どこで激しく競っているのか。
前回の時事メルマガ(101)でお伝えした通り大手メディアの世論調査や情勢報道は全く当てになりません。
一番確実な情報は、それぞれの候補者が最終盤でどの州でラリーを展開しているかを見ていく事です。
◆トランプ候補の直近訪問地
▲ペンシルバニア州
▲ジョージア州
▲ノースカロライナ州
▲ミシガン州
▲ウィスコンシン州
こうして見てくると、選挙戦後半でトランプが入ったのは激戦7州の中でも
①ペンシルバニア州
②ミシガン州
③ウィスコンシン州
④ジョージア州
⑤ノースカロライナ州
だという事がわかります。
この5州を選んだ理
-
【時事メルマガ(101)】 「ここに注目!米大統領選挙マニュアル②」 「最も重要なのが『誰と誰の戦いか?』真の対立の構図を理解する事』」 「直前に飛び出した『ハリス逆転報道』の衝撃とカラクリ」 2024/11/05
【時事メルマガ(101)】
「ここに注目!米大統領選挙マニュアル②」
「最も重要なのが『誰と誰の戦いか?』真の対立の構図を理解する事』」
「直前に飛び出した『ハリス逆転報道』の衝撃とカラクリ」
いよいよアメリカ時間明日11/5(日本とワシントンDCのあるアメリカ東海岸との時差は14時間)に迫ったアメリカ大統領選挙。
共和党の大統領候補であるトランプが勝つか、民主党のハリスが勝つか。
ここで再度強調したいのは、私のメルマガで繰り返し伝えしている通り、今回の戦いは従来の「共和党対民主党」とは全く違う構図で闘われているという事です。
こうした話はYouTubeではきちんと説明することができません。メルマガでしか解説できないのです。
それはYouTubeを含む巨大インターネット企業群のほとんど全てが「反トランプ陣営」の主要メンバーだからです。
それを如実に示している2つの事象
1 / 43