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【政局メルマガ(96)】 「参政党騒動の黒幕は誰か?」 「春からわかっていた混乱と分断」
2023-11-30 14:541000pt【政局メルマガ(96)】「参政党騒動の黒幕は誰か?」「春からわかっていた混乱と分断」 参政党に激震が走っています。結党以降党を支えてきた「ゴレンジャー体制」(神谷宗幣、松田学、吉野敏明、赤尾由美、武田邦彦)が崩壊し、この前後から様々な醜聞が噴出しています。 私はゴレンジャー体制崩壊の細かい経緯と、参政党について流布されている数々のネガティブ情報については詳細を把握していません。 ただ参政党がこの秋巨大なスキャンダルに見舞われる事は早い段階から把握していたので、参政党関係者に予告していました。⭕️7月と9月の参政党セミナーで私が語った事 私は7月に参政党関係者と面会する機会があり、9/24には「参政党DIYセミナー」という、参政党政治家(国会議員と地方議員の研修会)の勉強会で講師を務めました。 そして神谷宋幣代表を含む200人余りの参政党の政治家と候補者を前に、「まもなく参政党に対する総攻撃 -
【政局メルマガ(95)】 「岸田文雄が総辞職しない唯一のシナリオ」
2023-11-30 14:381000pt【政局メルマガ(95)】
「岸田文雄が総辞職しない唯一のシナリオ」
●ここまでの政局の整理
私はかねて岸田政権は以下に列挙する4つ勢力に完全に隷従する、前代未聞の恥ずべき政権だと指摘してきました。
(1)アメリカ
(2)中国
(3)財務省・税調
(4)大手メディア
そして昨年7月の安倍元首相の暗殺以降、アメリカに対する隷属度合いが劇的に深化しました。最も象徴的なことが、外相の林芳正から上川陽子への変更です。上川陽子がアメリカの特定勢力と深くつながっている事は、これまでも繰り返し説明しました。
[国際金融資本と近い上院議員Max Baucus事務所で働いていたころの上川陽子]
バイデンは6月下旬以降全米各地で行われた大統領選選挙資金集めパーティで、「自分はこれまでに岸田に2つの指示を出した」「それはウクライナ支援をさせるためだ」とカメラの前で繰り返し明言しました。こ -
【政局メルマガ(94)】 「高市首相への道ー大清和会の必要性」
2023-11-21 12:531000pt【政局メルマガ(94)】
「高市首相への道ー大清和会の必要性」
高市早苗さんと世耕弘成さんの小競り合いが、永田町の好事家の間で様々な意味で話題になっています。
事の発端は高市さんが15日、「日本のチカラ研究会」(略称「国力研」)という「勉強会」の初会合を開いた事です。
これに対して2日後の11/17、世耕弘成参院幹事長は記者会見で次のように発言しました。
[世耕11/17会見]
「現職閣僚がこういうかたちで勉強会を立ち上げるのはいかがなものか」
大手メディアは「高市早苗さんが自身の勉強会を開いたことに苦言を呈した」と報道しました。
「え?安全保障の一端を担っている閣僚が、関連する事案に関する勉強会を開いて何が悪いの?」と思った方、それは全く正しい受け止めです。
こういう政治家同士の軋轢は、永田町のルールがわからないとどちらに理があるかわからない事が多い。
しかしよく考 -
12/2 高市早苗福岡講演会 申し込みリンクのご紹介
2023-11-19 17:09 -
【政局メルマガ(93)】 「陳腐な主張が暴露するLGBT法容認派の売国的悪意と無知蒙昧」
2023-11-18 13:111000pt【政局メルマガ(93)】
「陳腐な主張が暴露するLGBT法容認派の売国的悪意と無知蒙昧」
今月に入ってアップロードしたはずのメルマガが何らかの技術的問題によって消失してしまうトラブルが続きメルマガ配信が滞っておりました。申し訳ありません。
配信用パソコンを買い替えるなど対処しました。まだ万全ではありませんが、何とか体制を整えつつあります。このメルマガがきちんと皆様に届くことを祈っております。
またこの間配信できずにいたメルマガを加筆修正して何本か続けて配信しますので、しばらく配信が連投となります事をお含みおき下さい。
さて、三重県で自称トランスジェンダー女性(身体は男性)が公衆浴場の女風呂に入って、「心は女なのに女風呂に入って何が悪いのか?」と居直った話で、反対派と賛成派から様々な主張が飛び交っています。
賛成派の「大丈夫です」という主張が全く現状を映していない詐欺的弁明であ -
【政局メルマガ(92)「ついに岸田政権崩壊へー『解散断念』は終わりの始まり】 ー政局でも政策でも「岸田文雄は詰んだ」
2023-11-11 23:401000pt【政局メルマガ(92)「ついに岸田政権崩壊へー『解散断念』は終わりの始まり】
ー政局でも政策でも「岸田文雄は詰んだ」
「岸田政権は詰んだ」ー岸田文雄首相の「年内解散しない宣言」という報道に触れた時に、どこからともなく私の脳裏に降りてきたセンテンスです。
長く政治記者をやっていると、神からの啓示のような、「根拠はないけれども必ずそうなる」センテンスが天から降ってくる局面があります。だいたい睡眠中か、早朝のまどろみの中で、突然はっきりと輪郭を持った日本語が断定的に降りてくるのです。
第一次安倍晋三政権下の2007年7月上旬には、参院選の選挙戦の序盤に「安倍晋三元首相は参院選後ほどなく退陣する」というセンテンスが脳内に降ってきました。
その後安倍自民党は参院選で惨敗した後、安倍氏は内閣改造を断行して「与謝野馨官房長官+麻生太郎幹事長」という最強の布陣で再起をかけ
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