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記事 5件
  • 【時事メルマガ(79)】 「安倍晋三という政治家が目指した外交」 「拉致問題を愚劣な首相が扱う最悪のシナリオ(1)」

    2023-07-29 18:06  
    【時事メルマガ(79)】
    「安倍晋三という政治家が目指した外交」
    「拉致問題を愚劣な首相が扱う最悪のシナリオ(1)」
     
     「安倍晋三という政治家は、日本をどのような国にしたいと思っていたのか?」
     安倍元首相の一周忌の前後、私は様々な討論番組で幾度となくこの質問を投げかけられました。
     番組の流れや質問者の意図に合わせて答え方にいくつかのパターンが生まれましたが、本当に言いたい事はとてもシンプルでした。
     
    「日本を真の独立国にする」
     
     これこそが、政治家・安倍晋三の究極の目標でした。
     そして、という事は、安倍さんは「戦後の日本は真の独立国とはとても言えない」と考えていたという事になります。
     だからこそ、日本政治の属国体質と、国民の認識の歪みを出来るだけ是正して、真の独立に少しでも近づこうともがき続けたのです。
     
     それでは日本が真の独立国になる事を妨害しているのは誰なのか。
  • 【時事メルマガ(78)】 「バイデン演説群の衝撃(3)」 「岸田がバイデンに約束したウクライナ巨額支援(2)」

    2023-07-26 10:13  
    【時事メルマガ(78)】
    「バイデン演説群の衝撃(3)」
    「岸田がバイデンに約束したウクライナ巨額支援(2)」


     6/20, 6/27に引き続いて6/28にバイデンが選挙資金集めパーティで演説したのは、イリノイ州シカゴでした。
     シカゴは悪名高き駐日大使ラーム・エマニュエルの出身地です。
     ラーム・エマニュエルとその家族は、アメリカに750万人いるといわれるユダヤ人とユダヤ系住民の中でも異色の家系と言えます。
     ラーム・エマニュエルは1959年11月29日にシカゴで生まれました。父はウクライナ系ユダヤ人、母方もウクライナに隣接する親米国モルドバのユダヤ人です。
     ラームの父ベンジャミン・エマニュエルはエルサレムで小児科医を営むイスラエル国籍のユダヤ人でしたがもう一つの顔を持っていました。ウクライナ南部の軍港オデッサの名前を冠したユダヤ人テロ組織「オデッサ・ギャング」のメンバーだったので
  • 【時事メルマガ(77)】 「バイデン演説群の衝撃(2)」 「岸田がバイデンに約束したウクライナ巨額支援」

    2023-07-19 11:02  
    【時事メルマガ(77)】
    「バイデン演説群の衝撃(2)」
    「岸田がバイデンに約束したウクライナ巨額支援」

     前回の「時事メルマガ(76)」でお知らせしたように、6/20カリフォルニア州ケントフィールドで行われた選挙資金集めのパーティで「日本の岸田首相が防衛費を大幅に上げたのは、自分が説得したから」と述べたアメリカのバイデン大統領は、日本政府からの訂正依頼を受けて1週間後の6/27にメリーランド州チェビー・チェイス(Chevy Chase)で発言を「修正」しました。

     チェビー・チェイスと聞くとアメリカの著名なコメディアンやバラの品種を思い浮かべる方を思い浮かべる人が多いと思いますが、ワシントンDCに隣接するメリーランド州の高級住宅街の名前でもあります。フレンドシップハイツという高級ブティックが立ち並ぶエリアに隣接していて、東京なら代官山とか自由が丘、大阪なら帝塚山とか箕面みたいなところ
  • 【時事メルマガ(75)】 「バイデン演説群の衝撃」(1) 「いかに岸田文雄がバイデンに隷属し、国を売り飛ばしているか」

    2023-07-11 02:13  
    【時事メルマガ(75)】
    「バイデン演説群の衝撃」(1)
    「いかに岸田文雄がバイデンに隷属し、国を売り飛ばしているか」

     このところメルマガの配信が滞りがちで申し訳ありません。安倍元首相の一周忌の関連取材や外国からの賓客対応、また私を訴えると息巻いている複数人物への訴訟対応なども原因の一つではあります。
     ただ、今回から何回かに分けてお送りする時事メルマガについては、その内容の重さと深刻さから取材と分析にいつもより時間をかけ慎重に準備してきたことが、前回のメルマガから時間が空いてしまった最大の原因です。
     私のメルマガ読者の中には、岸田政権の現役の中心メンバーが複数います。彼らの多くは動画視聴には時間をとられるため、私のニコ生チャンネルやYouTubeなどは観たり観なかったりのようですが、メルマガは毎回くまなく読んでいる人がたくさんいるのです 。
     だから今回お送りするような岸田外交の暗
  • 【政局メルマガ(85)】 「木原誠二スキャンダルを圧殺する岸田文雄と大手メディア」 「木原誠二はエマニュエル大使の日本支配のリエゾン」

    2023-07-06 13:00  
    【政局メルマガ(85)】
    「木原誠二スキャンダルを圧殺する岸田文雄と大手メディア」
    「木原誠二はエマニュエル大使の日本支配のリエゾン」
     
     
     昨日夕方取材で外に出ていたら、立て続けに携帯が鳴りました。
    「文春オンライン見た?木原誠二の大スキャンダル、政権吹っ飛ぶかな?」
     電話して来たのは信頼している4人の永田町関係者で、日頃は冷静沈着な彼らの興奮気味の口調が、週刊文春の木原誠二に関するスクープのインパクトの大きさを物語っていました。
     
      文春スクープの主旨は「木原誠二の妻が5年前ある殺人事件を巡って重要参考人として捜査線上に浮かんでいた」というものです。
     
     木原誠二の現在の妻は銀座のホステス出身で、この他に別の銀座のホステスとの間に婚外子がいる事がわかっています。婚外子がいるからどうというつもりはありませんが最近の若い政治家(53歳)にしては珍しい艶福家ではあります。