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高さ110×幅75cm。ダンボールで作られた一畳の自分専用空間
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高さ110×幅75cm。ダンボールで作られた一畳の自分専用空間

2017-01-02 11:30
    「いま、何にも干渉されたくない」といった時間が欲しい……。そう思う人は意外といるはず。そこまでいかなくとも、部屋の隅っこに、自分ひとりの時間を存分に楽しめる空間を自然とつくっている人もいるかもしれない。

    何より、部屋の中には誘惑が多い。それを上手く避けられるような手立てはないだろうか……。

    もう大丈夫。究極の空間が完成した。その名も「i-Cave(アイケイブ)」。

    Makuakeで332%を達成した、注目のアイテムだ。14枚のパーツを組み立てて作成するもので、2人で約15分~20分程度作業すれば完成する。一畳分というコンパクトなスペースなので、そこまで邪魔にならない。

    「i-Cave」は、人が心理的に落ちつくだけの空間距離を計算して確保しているのだとか。集中力を増し、リラックスできるような作りとなっている。

    何もない状態だと、真っ暗。洞窟のようだが、好みのライトを中に設置し、自分の好きなように楽しめる。


    気になる内装だが、本当に、超個人的空間といった作りだ。床面はないが、天井がある分、漫画喫茶でよくある部屋よりも個人的な空間であることが強調される。

    小型プロジェクターで迫力の映画鑑賞もいいし、寝転がってプラネタリウムもできる。「i-Cave」はIT機器との相性がいいのだ。

    オプションで中にデスクも付けられるが、外壁となる部分を少しだけ切り抜き、差し込むだけの簡単作業。

    こもりたい欲を存分に味わうのもよし、集中した読書の時間を過ごすもよし。使い方によっては、効率的にパフォーマンスを発揮できるような装置となるかもしれない。

    詳細は、Makuakeのプロジェクトページをご覧あれ。

    i-Cave [Makuake]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/01/366505/
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