Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
デスクワークでは背中がガチガチになりがち。そんなときにサッとマッサージできたら、スッキリした気分で仕事に取り組めそうです。
machi-yaでプロジェクトを展開中の「VibSpine」があれば、手軽にセルフでマッサージが施せます。
理学療法士や大学教授といった身体の専門家が集って開発した多機能マッサージツールをお借りし、できることや使用感をチェックしてみました。
背骨にアプローチして関連組織のコリも解消
背骨へのアプローチにより、周辺組織のコリまで解消しようと考案されたのが、こちらのマッサージツールになります。
約820gしかなく柔軟に丸められるため持ち運びにも適していて、肩にかけるためのストラップも付属していました。
まさに背骨のように見える凹凸デザインは、背骨の凹凸がフィットしてストレッチが叶うようにとの意図からきています。
寝ころぶだけで簡単マッサージ
さっそく「VibSpine」を敷き、背骨に沿わせて寝転んでみました。素材の高品質PUの程よい固さが功をなし、まるで何十本の指で指圧をしてもらっているよう。
「VibSpine」の上で少し揺れるとさらに心地よさがアップしました。短時間のマッサージでも背中がほぐれたのを実感。背骨周りの大きな筋肉をほぐすことで、肩のコリまで緩んだ気がします。
次に、最も気になる首や腰にピンポイントでアプローチしてみました。
ゆっくりと首や身体を左右に振ることで、満遍なくツボを刺激しているような印象。身体の重みでじんわりと効いてくるのが心地よく、ずっとマッサージしていたい気になります。
ひとつあれば筋膜ケアやストレッチにも
この多機能マッサージツールは、筋膜ケアやストレッチ、筋トレにも使えるのが秀逸なポイントです。
フォームローラーの替わりに、縮んで固くなっている組織に押し当てれば、けっこうストレッチが効くので定期的に使いたいです。
耐荷重が220kgあるので、思い切ってストレッチや筋トレに使えます。細長くて柔軟な「VibSpine」は、トレーニングマットやストレッチポール、ヨガベルトの替わりにも使えてたしかに多機能。
高さがあるのでバランストレーニングの台としても役立ち、健康増進のための良きパートナーとなってくれそうです。
「VibSpine」は、ほかにもさまざまな活用法が。プロダクトについてのより詳しい内容は、以下のWebページで確認してみてください。
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