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企業理念とビジョン
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
企業は自らの特徴や理念、ビジョンを端的に示すキャッチフレーズを投資家にアピールしようとします。その簡単に言葉で言い表される企業の方向性がとても重要だと感じておられる投資家の皆さんも多いかと思います。 例えば、ソフトバンクグループ(9984)は「情報革命で人々を幸せに」を掲げており、サブタイトル...
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罪作りな沈黙期間
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
令和5年も4月に入り、相変わらず慎重な投資家が多いのか頭重い展開が見られる株式相場。皆さんのお手持ち株の状況はいかがでしょうか。 ここからは3月期決算企業の発表内容に関心が寄せられますがその前に株価は波乱を生じやすいことになりますので注意が必要です。 なぜ波乱を生じやすいかというと何が起きるの...
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高級志向で成長目指す企業
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
このところのビジネスは二極化していると感じられる。 どう二極化しているかと言うと高級化と低価格化に2分されているのではないか。 高級品が売れているという事例ではタイルや建材を取り扱っているアドヴァングループ(7463)で聞かれる高級ユニットバスや高級キッチンの話が上げられる。 アドヴァングルー...
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月面開発企業への投資
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
今週はいよいよ月面開発事業(月に物資を輸送する事業)を展開するispace(9348)が12日にグロース市場にIPOして参ります。 生きているうちにまさか月の開発に関わる企業が株式市場に株を公開するとは思わなかったという皆さんも多いのではないでしょうか。 同社の公募価格は254円(公開時時価総...
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1年前のIPO銘柄、半年前のIPO銘柄
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
~あれからどうなった?これからどうなるの?~ 次から次に登場してくるIPO銘柄に関心をお寄せの皆様にとってはホットにデビューしてくる直近のIPO銘柄に目を奪われてしまいがちですが、時には冷静に半年前や1年前のIPO銘柄に対して少し、その後どうなったのかに関心を寄せて頂きたいと思います。 IPO銘...
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中小調剤薬局をサポートする企業
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
私たちの生活にとって病気との戦いは絶えず付きまといます。 中には病気知らずに生きてきたという方もお見えなのかも知れませんが、病気になると病院で医者に診てもらい、診断の結果として薬を処方してもらい薬局で受取り、日々、薬を飲んで治療改善を図るというのが日常茶飯事の医療の現場です。 薬局には風邪薬な...
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データの利活用ビジネスが成長
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
かつてはIT、今はDX(デジタルトランスフォーメーション)。 DXという言葉が言われ始めたのはスウェーデンの大学教授が提唱した2004年とされます。 2018年に経産省はDXの定義として「企業がビジネス環境の激しい変化に対応しデータとデジタル技術を活用して顧客や社会のニーズを基に製品やサービス...
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気迷い商状の株式相場
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
4月を待たずして既に桜の花は散りかけ、天候もやや雨模様という中で株式相場も配当落ちを30日に控え気迷い商状です。 3月は欧米での金融システム不安から頭重い展開となりましたが、迎える4月はどうなるでしょうか。 冬から春へと季節は移り、株式相場や企業の活動にも多少の変化が見られる今日この頃ですが、...
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炎の願い
コメ0 億の近道 チャンネル版 19ヶ月前
本日は2023年3月28日。諸般の事情もあり昨日お送りすることができずに改めてお送りすることにします。まずは私からの皆様への願いとなります。 何らかのリターンを求めて株式投資をなさる皆様に何か役立つメッセージをお届けしようと創刊以来23年以上も頑張って参りましたが、時代の変化、メディアの変化と...
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銀行株はなぜ上場しているのか?
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
銀行の信用不安勃発でまたリーマンショックのような出来事が起きるのではないかと一時懸念された米国シリコンバレー銀行の破綻が日本株にも影響をもたらしています。 ここで考えておきたいのは銀行業、つまりお金を企業や個人に対して貸付けしてその利ザヤを得ている銀行が上場をしているということです。 お金の流...
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波乱はチャンス
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
株式相場に巻き起こる出来事にはある程度予想できそうなことと、予想できなさそうなことに分かれます。 今回、伝えられている一連の銀行の苦境はどっちなのかと言うと専門家であればある程度は予想できていたとも言えます。ただ、一般の日本人にはシリコンバレー銀行やシグネチャー銀行などと言ってもなじみはなく、...
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月面開発事業会社がIPO
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
IPO市場には時に、驚くような企業が出てきますが、直近の話題で驚くのは月面開発事業を行うispace(9348)が4月12日にグロース市場にIPOすることになった点です。 同社は2010年に設立された月への物資輸送をはじめとした月面開発事業を展開するベンチャー企業。既に同社はこの地球のお隣とも...
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IPO市場はテンバガー銘柄の宝庫
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
季節はもう春。寒い冬からいつの間にか春爛漫の季節を迎え、株式市場にも心地よい春風が吹いているように感じられる今日この頃です。 TOPIXが高値更新まであと2%余りとなり、株式相場全体に明るいムードが漂う中で個別銘柄もNISA枠拡大やゆうちょ銀行の売り出しなどで株式投資への関心も高まりつつあるも...
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炎の公開質問
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
あなたの会社はなぜ無配のままなのですか? 昨年以降の株式相場の潮流は配当利回りの高い銘柄への投資気運が高まっていること。海運株や鉄鋼株などの収益拡大を背景にした高配当銘柄に対しての関心が高まる一方で多くの投資家は無配に甘んじてきた中小型銘柄、新興銘柄に見切りをつけてきたと言える。 それがTOP...
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予期せぬ出来事
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
このところの株式相場は比較的堅調な推移が見られる。 日経平均は1月の安値2万5661円から2万8000円台まで約10%の戻り相場を演じているが、この先の展開に関心が高まる状況。 2021年9月にコロナショック後の高値3万795円をつけた日経平均だが、その後は2万5000円か3万円のゾーン内での...
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カリスマ宗教家の突然死
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
このところ宗教をめぐる話がネット上を駆け巡っている。 統一教会にエホバの証人と話題を呼んだが先週は、「幸福の科学」のカリスマ教祖として有名な大川隆法氏の突然の死去が話題となっている。 66歳という年齢での教祖の死去は若過ぎるとも言える。突然過ぎて後継者がどうなるのかなどの憶測を呼ぶ。それに加え...
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株の船旅を楽しむ
コメ0 億の近道 チャンネル版 20ヶ月前
旅する感覚で株式投資を楽しんでおられる皆さんがこのところ増えてきているようです。 億の近道が松尾芭蕉の奥の細道からネーミングされたことをご存じの方なら株式投資がそうした感覚で楽しめることを理解されているのかも知れません。 そうは言っても旅にはハプニングがつきもの。 不慣れな旅には名ガイドが必要...
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放送メディアが担うPR媒体としての役割
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
企業が自社の存在価値、ブランドや製品を広めるために行っている行為はPR(パブリック・リレーションズ)と言われ、これを遂行する役目を担うのがメディア(媒体)ということになります。つまり私たちはメディアを通じて企業や社会全般の動きを知ることになります。 メディアとしては新聞や雑誌、テレビといった旧...
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頑張れ!!日創プロニティ
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
九州・福岡に本社を置く地方のモノづくり企業、日創プロニティ(3440)は加工の総合商社を標榜し、日本国内に存在する実績豊富で有力なモノづくり中小企業を積極的なM&Aでグループ化し成長を図ろうとしている筆者の注目企業の一つである。 半導体や電子部品などのような凄い技術力を持っているハイテク企業と...
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M&Aを考える
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
上場企業には上場している以上は投資家から何らかの成長へのミッションが与えられています。その成長期待に応える方法としては、自社内の経営資源を有効に活用して売上、利益に結び付ける方法が基本でした。 しかしながら既存事業がこれ以上伸びないのであれば新規事業に活路を見出す必要がありますし、そのためには...
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頑張れアドソル日進!!
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
企業活動への評価が株価に反映されながら全体相場が成り立っていることを踏まえて本コラムではシリーズで企業が頑張っている状況をお伝えしながらそれに対してエールを送っていきたいと思います。 まず第1回目は本メルマガでもおなじみのアドソル日進(3837・時価総額135億円・今期予想営業利益11.2億円...
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Z世代投資家の意識
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
社会人になってから間もない若い世代の皆さんの株式への関心がNISA枠の拡大とともに高まつあるようです。 億の近道の読者も徐々に若返りが必要ですが、残念ながらメディアが多様化する中で、既にメルマガ自体が古くなったという印象もあり(そうでなかったら御免なさい)億の近道の読者のイメージとしてはベテラ...
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光通信(9435)の投資スタンス
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
独特の積み上げ型のビジネスモデルを構築し、取扱いアイテムを広げながら毎期着実な業績拡大を続けてきた光通信の株価が昨年3月の1万3000円割れから5割以上の上昇と底堅い展開となっています。 光通信と言えば携帯電話やFAXなどの事務機器でかつては成長しているイメージですが、このところは保険や宅配水...
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欲との戦いに勝つ(喝!!)
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
昨年7月安値762円から直近高値1755円まで1000円近い急騰を演じた半導体、AI関連のアクセル(6730)株が波乱の商状となり、この銘柄を保有されている投資家の皆さんは今後の株価動向に関心を寄せておられるものと推察されます。 株価が2倍以上になれば通常は保有株を半分売ってコストを只のものと...
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株価は上がらねども
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
株式投資の楽しみは保有した銘柄の株価が上昇すること。しかしながら株式市場に上場する3800ほどの銘柄のうちすべてが上昇することはなく、なかなか投資してから株価が上がってこないという悩ましい展開を感じておられる皆さんも多いかと思います。 縁あって保有に至った銘柄は千差万別。上がる株もあれば下がる...
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日本の投資会社に提案したい銘柄群
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
米国株式市場でも注目の巨大IT企業群の業績が軒並み低下する中でリストラも進行しているという話題が伝えられています。これをネガティブなニュースと評価するのかポジティブに見るか、投資家の評価は分かれるところかも知れません。 もうGAFAは終わったとネガティブに見るべきか、いや、リセッション入りを前...
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日本株のリード役、時価総額1兆円超企業
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
筆者が関係している調査会社のプライムコムリサーチによると約3800の東証3市場(プライム、スタンダード、グロース)上場企業のうち716社が時価総額1000億円以上となっていて、更にそのうちの134社が時価総額1兆円以上(平均3.5兆円、合計475兆円)になっているそうです。 全体の時価総額が7...
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春の足音
コメ0 億の近道 チャンネル版 21ヶ月前
冬の寒さがまだまだ続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。 寒いとは言っても春の足音が聞こえる今日この頃です。各地の梅園では梅の花が咲き始め、ほのかな香りが漂っています。 株式相場も三寒四温ながら春の到来を待ちきれずに出動する元気な投資家のアクションで戻り相場が見られます。為替はあれほど円...
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次の調整場面を前に
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
大発会こそやや慎重なスタンスでスタートした株式相場はここに来て戻り相場の展開。直近は円安から円高に振れた為替の影響も落ち着き、3月配当取りシーズンを前に投資家各位のリスクテイクが本格化しつつあるようです。 こうした展開は鉄鋼株など高配当利回り銘柄に特に顕著ですが、低迷してきた直近IPO銘柄や売...
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地上波テレビ局運営会社の投資価値
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
戦後の日本人はテレビで育ってきたと言って過言ではありません。 白黒テレビが出てカラーテレビに移行し日本の高度経済成長とともに発展してきたのがテレビメディアです。 私たちの情報源や娯楽、一家団欒のひと時に欠かせなかったテレビが日本人の生活の一端を担ってきたと言っても良いかと思います。 そうしたテ...
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株価が2倍化するための条件
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
株価が上昇するためには基本的には業績向上が不可欠。 つまり過去の業績推移と直近の四半期業績推移と今後数年間の業績見通しを吟味しながら株価の上昇トレンドを想定して行く必要がある。 テンバガーにはならなくても2倍以上になる可能性のあるいくつかの銘柄をピックアップしてみて、まずはしっかりと業績動向を...
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地上波テレビメディアは買いか?~その1:テレビ東京HD(9413)~
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
長期的な株価下落の潮流に巻き込まれてしまった感のあるセクターの一つが地上波テレビメディア5社及び宇宙関連のスカパーJSATです。 筆者は昨年10月からこのセクターへの関心を持ち始め、まず最初に注目したのがテレビ東京HD(9413)でした。中間決算は比較的堅調な業績で過去最高益だったのに株価は低...
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3か月周期の株価変動の中で
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
令和5年に入ってはや3週間が過ぎ、多少は慌ただしさも落ち着いてきたかと思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 株式相場の変動はただ黙ってリスクテイクしないで眺めているのと実際にリスクを取って見ているのとでは違ってきます。 国民の金融資産の多くは銀行預金となっている日本では株価の変動は他人事の...
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新成長企業の登場となるか、今年もIPO市場に期待
コメ0 億の近道 チャンネル版 22ヶ月前
昨年の師走相場に続き穏健なスタートとなった今年の株式相場。 振り返ると昨年の日経平均は28791円から26094円へと9%余り、TOPIXは5%程度の下落で、マザーズ指数は26%もの下落となった。 日本株主体の投資家各位の運用成果はやや停滞を余儀なくされ、様々な懸念要因から今年も年初は各投資家...