▼奥山真司音声講座最新版
『米中20年戦争に備えよ ― part.12』発売
ついに“核心領域”へ突入。
米中シリーズも、気づけば第12弾。
実はこの【12】という数字は、単なる続編ではありません。
いま、世界が「後戻りできないフェーズ」に入った。
そしてまた日本だけが気づいていない??
だからこそ、この講座が“最後の警鐘”になる可能性があります。
◆ 時代は確実に「転換点」へ
世界はフォースターニング(第四転向)のただ中です。
フォースターニングは80年の大周期の中に
約20ごとの4つ中周期があり、現在はその最後の20年。
歴史の歯車が、人々の意思とは無関係に大きく動く時期。
最後の20年とは?
日本では過去、幕末維新の動乱、対米戦争での敗北でした。
アメリカでは、国家分断の南北戦争、
第二次大戦での日独への勝利でした。
国家の衝突、秩序の崩壊、新たな覇権の誕生――
すべてが“同時進行”する、80年に一度の激流。
そんな中、
2018年10月4日。ハドソン研究所でのペンス副大統領の演説は、
世界史を変えた瞬間でした。
「中国は米国の安全と繁栄を侵食している。
われわれのパワー、影響力、利益に挑戦している」
これを聞いた瞬間、アメリカの地政学者たちは戦慄しました。
アメ通でもこう結論づけました。
「米国が中国を公式に“敵”と認定した日だ」
ところが――
日本の新聞・テレビは、この歴史的転換点を“完全スルー”。
この国はまだ「米中蜜月の延長線」にいるつもりなのか?
そう思われても仕方ありません。
◆ 奥山真司先生が“警告し続けてきた未来”が、いま現実に
奥山真司先生は、なぜ誰よりも早く
「米中は必ず激突する」と言い続けてきたのか?
その根拠は、世界政治のバイブルともいえる2つの書籍。
●ミアシャイマー『大国政治の悲劇』
→ すべての大国は覇権を求め、衝突は“構造的に避けられない”
●『フォースターニング』
→ 歴史は80〜100年周期で破壊と再構築のフェーズに突入する
奥山先生は、この2冊を誰よりも早く国内に紹介し、
翻訳し、広め、警鐘を鳴らしていました。
だからこそ、
ペンス演説が「米中激突の号砲」だと即座に理解しました。
今思えば、あれは“米中20年戦争の開戦宣言”だったのです。
これまでの米中シリーズを聞いてきた人は、
日本の30年デフレからインフレ転換していくことに
対応できたかと思います。
◆ part.12 は「未来予測の核心」へ
今回の音声講座では、いよいよ――
米中12 Total Timeで 3:06:30になります。
パート1 米中激突の中の日本 11:56
パート2 SNSと認知戦 1:03:28
パート3 地政学リスクとしてトランプ政権 31:40
パート4 ルトワックから日本人への提言 42:24
パート5 中国経済の現状 17:14
パート6 パラダイム・シフト 19:43
もう、ただの国際ニュース解説ではありません。
冒頭、もう引き返せないところまできたと書きましたが、
インフレです。
米中シリーズでもアメ通でも
「インフレになるぞ!」と伝えてきましたが、
日経平均が5万円を超え、インフレが如実になりました。
アメ通のテーマそのもの、
国家のサバイバル、個人の生き残り戦略です。
◆ この講座は、こんな人こそ必要です
●米中戦争の行方を“構造から理解”したい
●米国・中国から仕事への影響のある人
●投資(米株・中華圏・日本株)をしてる人
●急なインフレ、資産膨張に驚いている人
●インフレに気づかず投資で遅れた人
●地政学・安全保障を本質的に学びたい
●ロングスパンで物事を考えたい
いま世界で何が起きているかを知らずに
ビジネスも投資も人生計画も成立しません。
情報弱者は、歴史の転換点で最も高い代償を払うからです。
◆ いま申込む方への特典
【特典1】
現在の音声プログラムに加えて、
さらに追加で6章のパラダイム・シフトについて
さらに詳しく和田が解説したものになりますが、
出来上がり次第、あとからお送りします。(無料です)
【特典2】
これまでの米中シリーズなど、奥山真司戦略音声講座を
今回の購入者は特別割引価格で購入することができます。
◆ 最後に
米中シリーズは「ただの講座」ではありません。
米中関係については、
日本で最も早く、最も本質を突いた“未来予測体系”でした。
歴史の転換点で「気づいた者から備える」。
そして、備えた者だけが次の時代を生き延びる。
part.12 はその“分岐点”となる内容です。
『米中20年戦争に備えよ ― part.12
~パラダイムシフト』
【期間限定特別価格 35,000円 → 30,000円】
お申し込みはこちらから
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▼「奥山真司の戦略ラボ」メンバー募集してます
みなさんこんにちは、和田です。
■みなさんは『19世紀思考』ってご存知ですか?
簡単に言うと、国際関係は弱肉強食で、
強い国が弱い国を蹂躙し、
物事を決めていくことができるという考え方です。
帝国主義時代で強国は領土拡張、植民地を持ち、
奴隷貿易すらありました。
奥山先生が放送で口を酸っぱくして指摘していたように、
現代は「また『19世紀思考』の時代に逆戻り」
しつつあります。
ウクライナ戦争を終わらせるという
トランプ政権の登場により、
世界は混乱しています。
終戦となってもどの形で?という話になっていますね。
ロシアは勝ち取った領土を正式に認めさせたいし、
ウクライナをNATOに加盟させたくない。
ウクライナから拉致した二万人以上と言われる子どもたちは
現在も洗脳中で、ウクライナに返したくない。
ウクライナは領土割譲はされたくないし、
ここで終戦しても必ずロシアはまた出てくる。
最低でもNATOに加盟したい。
ヨーロッパのNATO各国は
ウクライナ支援は本当はしたくない。
実際にこれまでもカネも兵も兵器も大して出していません。
アメリカにNATOから出ていかれても困る。
自分たちが矢面にたって支援できるかとなると、
NATO各国の足並みは乱れている状態です。
誰もが納得いくウクライナ終戦はないでしょう。
つまり、火種は残ると思われます。
ゼレンスキーはホワイトハウスに行きましたが、
トランプやバンスと口論となり、
「お前はカードを持ってないのだよ」と
メディアを通じて世界に晒されました。
強国があからさまに物事を決めていく時代に
逆戻りなのでしょうか?
第二次世界大戦後は、
国連もありますし、世界が冷戦を経て、
各国国境を守る、国際協調の世界になりました。
経済的には一つのマーケットとなり
世界貿易体制が広まっていました。
人種差別は許されず、男女平等どころか
LGBTの権利も叫ばれていました。
そんな時代に我々は生まれ育ってきました。
よく考えてみたら、人類の歴史は勝者が敗者を支配し、
強国が物事を決めてきました。
平和で弱者の権利や小国の立場に寄り添おうなんて機運は、
第二次世界大戦後から現在までの
たかだか80年くらいだったのかもしれません。
■『戦略ラボ』とは?
奥山先生とのオープンチャットサービスです。
現在起こっている国際情勢の諸々を
奥山先生がわかりやすくチャットで解説するものです。
アメリカ通信を配信しているのは
次の戦争で負けないためです。
そのためには、数々のマインドセットが必要になります。
しかし、平和ボケしている日本のメディアや
それを見て意見交換しているSNSだけでは、
世界観がなかなか切り替わりません。
これからはまさに、殺伐とした『19世紀思考』を持って
リアリズムで世界を見なければ本質が理解できません。
奥山先生が提唱してきた現代世界を
リアリストとして理解するための戦略系用語を
使ってマインドセットを変えていきましょう。
そんなチャットグループ『奥山真司の戦略ラボ』
の新たな会員を募集しています。
年会費30,000円となります。
※次年度も継続の場合は、
年会費20,000円、
もしくは月会費2,000円
会員になるためには、審査が必要となりますが、
以下のURLのページからお申し込み下さい。
元SMAP、中居正広の芸能界引退
みなさんこんにちは
和田憲治です。
今日、中居正広氏が芸能界引退する
というニュースが流れています。
引退に際して発表した文章ですが、
最後の数行は、52歳のおっさんと思えない謝罪文でした。
これで同じく女性問題でTV出演していない
松本人志氏の復帰も厳しいでしょう。
中居氏の女性問題発覚から、
フジテレビの組織ぐるみの常態化であったのではないか
という疑惑になり、フジテレビすら
潰れるかもしれないくらいの事態になっています。
これをもってフジテレビが
さっさと放送免許停止になれば面白いのですが、
政治家の子息の就職先であったり、
官僚組織の天下り先という関係もあるため
中々そうはならないのではないかと、悲観的に予想します。
去年、読売新聞社主のナベツネこと
渡辺恒雄が亡くなりました。
創価学会の池田大作に続き、
巨大組織の独裁者の逝去は大きいですね。
ジャニーズも終わりました。
バーニングの周防氏も倒れているという話ですし、
ジャニーズとバーニング、そしてSMAP中居と松本人志の終了。
電波利権独占の新聞テレビと
巨大芸能事務所のカルテルが崩壊しつつあります。
予想以上のことが起こったので、
利権そのもので守られてこようとも、
まさに時代はフォースターニングで
ガラガラポンと変わるのかもしれません。
アメリカではトランプの第二次政権が発足しました。
これまで以上の冬の時代の崩壊が始まりそうです。
音声講座でも伝えてますが、
どちらにしろテレビは終わりに向かっていました。
米中20年戦争のガラガラポンの音声講座はこちらから
↓
↓
日本国内メディアの報道は多分に左翼的であり、無責任報道が多い。「リアリズム」的視点から、欧米の英字新聞・雑誌ニュースを読み解く。日本は欧米ではどう報道されているのか?政治、経済、カルチャー、ゴシップまで取り扱います。戦略的思考で、欧米人の思考をさぐりたい。
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