• このエントリーをはてなブックマークに追加
もんじゅ再稼働にいくらかかるのか?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

もんじゅ再稼働にいくらかかるのか?

2016-09-16 20:49

    高速増殖炉「もんじゅ」をどうするか、議論になっている。

    私は議論の余地はなく、さっさと廃炉にすべきだと思う。

    エネルギー政策的には、意味のない施設だが、億が一、再稼働することになったら、それなりのコストがかかる。

    政府内で、コスト計算が行われているが、おおよそどの程度のコストがかかるのだろうか。

    文科省からヒアリングしながら、自民党の行政改革推進本部で試算してみた。

    まず、もんじゅ本体を新規制に対応させるコストがある。

    新規制がないのだから、試算のやりようがないが、軽水炉の新規制対応を横目で見ながら鉛筆をなめるとざっくり約400億円。

    これについては、桁が一つ違う(桁が一つ多くなるのでは)という意見もある。

    さらに、設備などの試験をやらなければならず、このコストがやはりざっくり数百億円。ヒアリングでは500億円はかからないかも、ということなので400億円とおいてみる。

    もんじゅは停止してい

    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。