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経験則で読む、ロジックで読む、格言で読む
ダブポンの3副露目はチー打でした。
前巡ツモ切ったがヒントです。
なぜ東家はで持たずを引っ張ったのか?
ふん、これは一点読みだね
一瞬でわかる人もいると思います。
似たような副露のテンパイを覚えていて
この瞬間思い出す。これが経験則で読むということ。
えと、は絶対に手牌の関連牌だから・・・
から切りはあり得ない。
だからの関連牌が手の内の残っているだろうと。
手牌を逆再生して残った牌姿を
予想する。これがロジックで読むということです。
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麻雀打ちの英知
上家の仕掛けは両面チーでした。
間髪入れずに役牌をポン
さて問題です。役牌のドラ、打てますか?
両面チー+両面ターツ落とし
ホンイツなどの手役狙いではなさそう・・・
だとしたら残った牌姿は? 東家の打点は?
AIもドラは警戒します。
人間だってドラは警戒する局面でしょう。
AIは相手の手牌を読まない
AIは、大体こうした方が良さそうだなぁと
幾重にもわたる深層学習の経験から何となく選択します。
人間なら、いや麻雀打ちならどうするか?
人類の英知を結集し、相手の手牌を予想しましょう。
or
字牌はシャンポン、単騎にしか当たりません。
もしも東家がシャンポン待ちテンパイだとしたら?
ポンしたを含め
3トイツから両面を仕掛けたことになります。
3トイツ
両面チー ターツ落とし
上の10枚からをチーしたら何を切りますか?
両初心者じゃない限り両面を残してトイツを切るでしょう。
トイツ
両面チー ターツ落とし
は出来メンツです。つま -
鳳凰卓のレベルは上がっているのか?
鳳凰卓キャリア10000戦以上
十段4回達成、画像のように初七段昇段以降
段位推移も超優秀だった
河童のワカマツ さんが六段に降段したと話題に。
鳳凰卓のレベルも年々上がっているからね
果たして本当にそうなのだろうか?
このような印象論に僕は疑問を感じています。
河童のワカマツさんが六段降段時の成績はこうです。
今年の1月時点での成績はこうでした(※)
強烈な下振れににより安定段位が0.2も落ちていますが
今年に入ってから急激に
鳳凰卓のレベルが上がったとは考えにくいです。
河童のワカマツさんが
七段に昇段したのは2020年の8月でした。
最初の1年間の成績はこちらです。
打数がもの凄いですねw 成績も超優秀です。
2023年、去年1年間の成績がこちらです。
これでも鳳凰卓のレベルが上がっているといえますか?
天鳳といえば? 有名なH氏の通算成績です。
2020年~2024年の成績がこちら
2018年~2020年の成績
2016年
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