とが自分の目から４枚見えている。そんな薄っペラペラな理由で単騎でファイトした。その結果――　（牌図A）ラス目親の追っかけリーチに（ドラ）で一発放銃、24000点を支払います。痛いですか？　痛いですよね・・・でも天鳳とか雀魂はこれでいいんですよ。・数千試合ある中のたった１試合の出来事だし・他の人とポイントを競ってるわけでもないし・マイナスの累計を持ち越すわけでもないしラスになってもポイントを取り戻す機会が無限にあるそりゃ激痛ですよ。けどダメージは少ないですし、痛みだってすぐに忘れてしまいます。でも競技麻雀は違うんですよ。・数千試合ある中のたった１試合の出来事だし出場試合が１シーズンあたり20試合くらいその中で選手は結果を出さなければなりません１回でも（牌図A）のような放銃があったら取り返しがつかないことになるかもしれませんよね。・他の人とポイントを競ってるわけでもないし他人とポイントを競うの

雀魂でもNAGAの牌譜解析を使用することができます。参照記事・雀魂でもNAGA/Mortalでワンクリック牌譜検討！拡張機能リリースしました※もしもこの記事で使い方がわからなかったら遠慮なくコメントください麻雀はファインプレイの回数よりも明確なエラーの回数が生涯成績に影響します。NAGAでは対戦相手のスコアも見ることができます。これは牌譜添削で送られてきた３半荘分、対戦相手を含むリザルト画面です。平均悪手率が13.4% です。対戦相手がエラーの多いステージでこそ、自分がエラーしないことで好成績を出せる可能性が格段に上がります。具体的にNAGAの使用をおすすめする対象者は雀魂玉の間で平均順位2.40以下の人です。平均順位2.39以上の成績の人は平均悪手率10%を超えることは無いはずですから。打牌検出を「少」にして「次違」をクリックして自分の悪手を確認します。NAGAと相違のある「！」エクスク

　ドラオーラスのリーチ、トップ目の親と５０００点差という点数状況です。残りツモ番２回で北家から４枚目のが出ました。流局間近の選択、アガりますか？見逃しますか？で逆転トップは裏×２条件です。つまり――裏ドラを１度めくりが出る可能性と残りツモ山を２度めくりが出る可能性の比較です。参照記事・裏ドラ条件も立派な戦略この問題に答えは用意しておりません。ただ――ツモ山をめくるのも、裏ドラをめくるのも偶然に賭けるという意味では全く同じことですよ！ということを理解していただきたいのです。オーラス、佐々木選手のリーチです。対面の瑞原選手からアガリ牌のが出ました。アガって裏ドラがのれば逆転トップです。見逃してツモなら裏ドラいらずで逆転トップです。アガりますか？　見逃しますか？格闘倶楽部は無理する必要ないからアガるよねこのように考えた人がいたら、ここまでの話を全然理解していないということですので、もう一度最初か

親番で大チャンス手です。みなさんは何を切りますか？日向選手は打としましたがこの素材ならドラの切りが比較優位です。ドラは打点アップの大事な手段です。しかし、既に打点が確保されているのであればアガリ率を高めることを優先し最終形好形率を求めた牌の残し方をすべきでしょう。　ドラ　ドラ上のリーチと下のリーチなら下の方が若干有利です。この２パターンの比較以外にも――残しツモテンパイは良いですがが３枚切れですのでツモテンパイもいまいちです。ツモは最高、ツモでも十分に満足できる残しのほうが優れていますよね。打点十分で好形重視　

トップ目近藤選手がラス目の親リーチを受けて片方現物の両面待ちでテンパイしたシーンです。近藤選手はダマテンを選択。北家園田選手が追っかけリーチ。それでもダマテンを継続します。麻雀の打ち方には歴史が出る　

御守りズム御守りとは、厄除け、招福、加護などの人の願いを象った物品（縁起物）です。御守りの効果に科学的根拠はありませんが、持っているだけで精神的支柱になるのならバカにはできないと思います。村上選手が打としたシーンです。滝沢選手の手出しは４枚目何らかの関連牌はありそう（スライド？）場に１枚切れのはあまりよくないと判断した上での選択でしょう。だから安全牌のを残す――僕は残しませんが、百歩譲って良しとしましょう。村上選手が２枚切れのを残し１枚切れのを打ったシーンです。は将来特別危険な牌でもないですし重ねればハネマンコースも狙える打点アップの種です　

下家にドラ役牌ポンが入っています。滝沢選手はどのように手を進めるべきでしょうか？ドラ役牌ポンの進行状況ドラ３の手牌は絶対にアガリたい！だからこそテンパイ効率MAXに受けるはずです。孤立牌ならよりを残すはず。岡田選手がそうしなかったということは――孤立牌が不要なくらい手牌が整っている付近の関連牌が手牌にあるかもしれないと予想できますね。その上でもう一度滝沢選手はどのように手を進めるべきでしょうか？滝沢選手選択はでした。鳴かせないように危険な牌を絞ったり止めたりするのがクローズアップされがちですが――当たりになる前に危険牌を処理するがファインプレイ強者は相手がテンパイになる前に勝負する弱者は相手がテンパイしてから勝負するよく考えてほしい。早々にドラを切ってきたのはラス目の優選手、親番は後が無いドリブンズの村上選手。滝沢選手とて好んで牌を下ろすわけではない。しかしこの局の未来予想図は、最悪のケー

南2局、萩原選手が親番で赤２含みの大チャンス手をテンパイしたシーンです。萩原選手の選択はダマテンでした。その結果――即リーチならツモアガリだったところをアガリ逃しで流局という結果になったわけです。萩原選手の選択を疑問視する声も挙がったようですが――ダマテンからの手変わり待ちといえばテンパイtoテンパイ　を思い浮かべる人も多いでしょう。　ツモ３４５の三色変化は超有力変化ですね。　ツモ　ツモシャンポン変化、単騎変化も打点こそ変わらないもののテンパイ形は進化します。　ツモ早い巡目限定ですがツモアガリ拒否のフリテンリーチも有力な変化といえましょう。ここまで有力変化は５つ、しかしこれだけの変化ならば、即リーチ優位を覆すことはできないでしょう。テンパイ外しを視野に入れた変化　ツモ　ツモ　ツモどうでしょう？　このツモならば打としてテンパイを外したくないですか？　ツモ　ツモ　ツモソーズの変化も同様です。に

渋川選手の親リーチを受けて瑞原選手の選択です。６巡目のドラ切りリーチということは――仮に愚形待ちの低打点なら、愚形を払いドラくっつきのイーシャンテン戻しをするでしょう。故にあのリーチは「待ちが満足」「打点は満足」あるいは「両方満足」というリーチ形が想定できますね。しかも対親リーチ、自分はリャンシャンテンとあらば、安全度の高いを落とすのがセオリーでしょう。しかし瑞原選手の選択は――どーーーーーーん！す、凄くね？　高い手絶対に逃さないマンいや、瑞原選手はウーマンでしたね（汗冗談はさておき、この選択も一理あります。渋川、オマエ何点やねん？？そう、瑞原選手の目からドラが５枚見え親とはいえ、予測打点はそう高くないと判断できます。結局この手は実りませんでしたが――「待ちが満足」「打点は満足」「両方満足」麻雀が上達すると、思考の幅が広がりますよね。青字のようなことを考えだすとなかなか真っすぐは勝負しにく

早いリーチに安全牌はありません。みなさんは何を考えて、どの牌を選びますか？「安全牌が無いから押す」△というのはある意味正しいですしかしこの戦術を誤用しないでいただきたい。「安全牌が無いからアガリ確率を下げない方がマシ」〇正しくはこう。つまりアガリ確率が低い牌姿では安全牌が無くても一生懸命オリるのが正解なのです。ここはをチョイスします。複数枚ある牌を選ぶと次巡の安全牌も確保できる有名な戦術です。宣言牌の裏筋は通りやすいからだねそれは間違ってます。が関連牌だとしたらは全く通りやすくありません。そんなの当たり前です。対面はかなりの好配牌だったでしょう。役牌を鳴かれるのを嫌い先切りを優先した場合が孤立牌だったとしても全く不思議ではないのです。は　両面に放銃　シャンポンに放銃　カンチャンに放銃は　両面に放銃　シャンポンに放銃放銃パターンがの方が若干多いのでを選びましょう！　ということなのです。※参照