ブロック読み

牌譜

１人麻雀では問答無用で南を切るところですが
４人麻雀、特に鳳凰卓では、そのままツモ切りすることをおすすめします（牌図A）

ドラが４ｐなのに５ｐを切った後、９ｐの手出しを入れること。
これは９ｐが関連牌である可能性が高いと相手に情報を与えることになるのです。

相手に自分の持っているブロックを
悟らせないようにする工夫というのも大事な選択なのです。



狙っている待ち付近の情報をぼかしたほうが有利

ここで３ｓを切ることによって
将来的に１ｓ待ちが若干出やすくなることはありますが

２ｓ４枚の受け入れ損は大きく（牌図A）の時ほど
先切りの効果はありませんので、ここは素直に打白とします。



８ｓは空切りします。狙っている待ちをよりぼかす効果があります。
ただし、明らかに空切りとバレるような行為は時に大損することがあるのです。


牌譜

西家の手出しは３ｍでした。５ｍを先に切っているのに３ｍを
引っ張っているということは、何かしらの関連