• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 6件
  • かわら版 26号 2013.11.20

    2013-11-20 23:55  
    262pt
    ウィキリークスが環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の「知的財産権」の条文案とされる文書を公開した件についてフォーカスで取り上げます。今回のコラムは「食で対策!放射能:大切な人を守るレシピと、今できること」の著者、小椋優子さんの力のこもったたエッセイ。近頃話題のトピックを概観する「オーバービュー」では、気になるアメリカの 来年の中間選挙にむけての保守派ティーパーティの動向や、ワルシャワ国連気候会議などを取り上げます。今回のかわら版も読み応えがあります。
  • かわら版 19号 2013.08.14

    2013-08-14 23:37  
    262pt
    デモクラシーNow!のかわら版19号です!今週もNEWS満載:ウィキリークスに情報をリークしたブラッドリー・マニング陸軍上等兵の裁判判決、オバマ大統領による情報監視プログラム見直しの表明、膨大な監視情報にもとづく 米麻薬取締局( DEA ) の捜査に 批判の声 、ニューヨークから米国各地に広がったファーストフード店の従業員ストライキ等、今話題のトピックを大竹秀子が解説。中野真紀子の「フォーカス」は、米国の名門紙ワシントンポストを買ったアマゾン・ドット・コムの創業者とその思想に注目。コラムのコーナーでは、ビデオジャーナリストの中森圭二郎が現在取材中の鳥取のインフォショップに関してかわら版のために一筆しました。今回も旬で面白い話題でいっぱい、是非ご購読を!
  • かわら版 17号 2013.07.17

    2013-07-17 23:30  
    262pt
    混迷を深めるエジプトでのデモでは、モルシ大統領の退任後も死者もでるような惨事になっています。そして米国ではフロリダ州での17歳の黒人少年を射殺したジョージ・ジマーマンに無罪判決が下されて、巷で大きなNEWSになり、ニューヨークでもタイムズ・スクエア、ユニオン・スクエア、ブルックリン(7/20)で市民が集まり声をあげています。その他にも編集長の大竹秀子のホットトピックス:Overviewでは、引き続き渦中の内部告発人、スノーデンの話題や、アノニマスにからんだ米ジャーナリストについてざっくり紹介。そして今回、DNJファウンダーの中野真紀子が選択した書籍は「資本主義がネットを民主主義の的にする」シリコンバレーと政府の共犯関係!これはまさに今私たちが知りたいこと、でもメジャーな通称コーポレート・メディアがまず取り上げないような、コントロバーシャルな本の紹介をします。さらにトリビアのコーナーでは、桜井まり子が”怒れない”日本人への「素朴な疑問」。今回のかわら版も、ラジオかわら版とともに、ホットな話題をざっくり詰め込んでいます。米国では最近「NEWSジャンキー」という言葉をよく耳にします。あなたも独立した公正な報道が気になりますか?では、是非、こちらのかわら版もラジオと一緒に定期ご購読ください!
  • かわら版 16号 2013.07.03

    2013-07-04 00:40  
    262pt
    かわら版16号は盛りだくさんの内容です!編集長、大竹秀子のオーバービューでは、まずイケイケで有名だった調査ジャーナリストのマイケル・ヘイスティングスさんの33歳で急逝「FBIに監視されていた?」のトピックからはじまり 、 職場で同僚が監視:機密漏洩を防ぐため米政府が展開する「内なる脅威」プログラム、公民権運動から50年 最高裁 歴史的な投票権に違法判決、米国のリベラルが盛挙したテキサス州のウェンディ・デイビス議員の11時間のフィリバスターと、エドワード・スノーデンのNSA監視プログラム告発をフォローアップします。今回の中野真紀子のフォーカスは米国で相次ぐ内部告発者とそれに対してエスカレートする米国政府の弾圧に関してフォーカスレポート、さらにレイバーネットの安田幸宏氏にもすばらしく分かりやすいNSA監視システムに関するコラムを書いていただきました。桜井まり子のトリビアでは現在、最も話題のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドのスカイプ小話など。独立放送局だから出来るこれらの報道トピックの数々は、やっぱりメジャーとはひと味もふた味も違います!
  • かわら版 14号 2013.06.05

    2013-06-05 23:30  
    262pt

      ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジがエクアドルに政治亡命を認められて、ほぼ一年が経過しましたが、いまだにロンドンのエクアドル大使館から一歩も外に出ることはできません。先週ビデオストリームで番組に出演した際の、盛りだくさんの内容の中から、オーストラリアの政治とウィキリークス党の結成についての部分を取り上げます。 オーストラリアはジュリアン・アサンジの故郷です。2013年9月14日に上院議員選挙が予定されており、アサンジは昨年末から立候補を示唆しています。そのために立ち上げたWikiLeaks党について、次のように語っています。 「この党は少数の指導部を持つほかは、草の根運動を最大限に活用し、参加者が自ら作っていく運動という形をとります。党組織を持たないので腐敗堕落することがなく、純粋な理念のみで結びつく集団です」。
  • かわら版 11号 2013.04.24

    2013-04-24 23:00  
    262pt
    ウィキリークスは、1973年から76年の米外交公電、機密報告書など170万件以上を含む「キッシンジャー・ケーブル」を公開しました。ニクソン&フォード両政権で国務長官兼国家安全保障担当特別補佐官として米外交政策の実権を握ったヘンリー・キッシンジャーが書いたり受け取ったものを主とするこれらの文書は、すべてがすでに公開され、米国立公文書館で閲覧できます。世界各地の報道機関や市民がどこからでもアクセスし、簡単に検索できるデータベースを構築することが、このプロジェクトの狙いです。