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記事 26件
  • 【東アジア共同体研究所(EACI) News Weekly Vol.003「不屈の精神」】

    2015-01-23 17:54  

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       EACI News Weekly  第3号(1月23日号)

      東アジア共同体研究所(East Asian Community Institute )

        http://eaci.or.jp/

     

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    【目次】

     

    【1】《今週のニュース 1/17-23》

     政治(3)、経済(1)、国際(2)、社会(1)

     

    【2】《UIチャンネル放送予告 No.087》

    1月26日(月)20時放送

    鳩山友紀夫✕上杉隆(ジャーナリスト)対談

    http://live.nicovideo.jp/watch/lv207647703

     

    【3】《EACIレポート》

    特別企画展「岩波書店と沖縄展―瀬長亀次郎の言論活動を中心に」

    (3月16日まで)が開幕しました!

     

    【4】《研究員コラム》

    緒方修(東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター長)

    「お姉さん、ピラフにライスは付いてますか?」―具志堅用高語録に追加

     

    【5】《連載》検証・フテンマ(琉球新報より)

     第1部 米国の深層 vol.3「プランB」

     

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    【1】《今週のニュース 1/17-23》

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    【政治】

    ■日中の実務者がサンゴ問題など協議

    (NHK 2015.1.22)

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150122/k10014893321000.html

     

    ■移設反対の沖縄県議団、基地ゲート前で座り込み

    (TBS 2015.1.22)

    http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2400741.html

     

    ■本社世論調査:「村山談話継承を」50%

    (毎日新聞 2015.1.18)

    http://mainichi.jp/select/news/20150119k0000m010080000c.html

     

    【経済】

    ■日韓コンテンツ、アジア市場争奪 映画やドラマ

    (日経新聞 2015.1.22 )

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX20H0A_Q5A120C1FFE000/

     

    【国際】

    ■一般教書演説:TPPではねじれ 促進権限法案に与党慎重

    (毎日新聞 2015.1.21)

    http://sp.mainichi.jp/select/news/20150122k0000m030030000c.html

     

    ■首藤信彦:エーツ!オバマは年頭演説でTPP推進なんて言ってないよ!

    (すとう信彦ブログ 2015.1.21)

    http://blog.goo.ne.jp/sutoband/e/5eddd16aeda83518749a6cdc3f1790bf

     

    【社会】

    ■作家の陳舜臣さんが死去 90歳、日中の文化的懸け橋

    (朝日新聞デジタル 2015.1.22)

    http://www.asahi.com/articles/ASH1P4711H1PPTFC008.html

     

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    【2】《UIチャンネル放送予告 No.087》

    1月26日(月)20時放送

    鳩山友紀夫✕上杉隆(ジャーナリスト)対談

    http://live.nicovideo.jp/watch/lv207647703

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

     

    1月26日(月)20時からの第87回UIチャンネル放送は、ジャーナリスト

    の上杉隆氏をお招きして、鳩山友紀夫×上杉隆対談を生放送でお送り

    致します。

     

    上杉隆氏プロフィール

    メディアカンパニー「株式会社 NO BORDER」代表取締役

    公益社団法人「自由報道協会」事務局長

    「日本ゴルフ改革会議」事務局長

    ゴルフ作家/政治アナリスト/ジャーナリスト

    1968年5月3日生まれ。福岡県出身。都留文科大学卒業。テレビ局勤

    務、衆議院議員公設秘書等、「ニューヨークタイムズ」東京支局取材記

    者などを経て、フリージャーナリストに。2002年、第8回「編集者が選

    ぶ雑誌ジャーナリズム賞」で企画賞を受賞。現在は、政治、メディア、

    ゴルフなどを主なテーマとして活動中

    上杉隆HP:http://uesugitakashi.com/

     

    ※会員(月額324円)の方は全編視聴できます。非会員の方は有料

    (150pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決

    済が可能です。個別映像を視聴する場合は、ログイン後、ニコニコポイ

    ント150ptにてチケット購入してください)

     

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    【3】《EACIレポート》

    特別企画展「岩波書店と沖縄展―瀬長亀次郎の言論活動を中心に」

    (3月16日まで)が開幕されました

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

     

     沖縄の祖国復帰と平和な社会の実現を目指して命がけで闘った、

    故・瀬長亀次郎氏(元衆議院議員)の資料などを展示する特別企画展

    「岩波書店と沖縄展―瀬長亀次郎の言論活動を中心に」(共催:岩波書店)

    が1月7日、民衆資料館「不屈館」(那覇市若狭)で開幕しました。

     特別企画展では、「世界」の現物のほか、瀬長亀次郎氏が1959年に

    著した岩波新書「沖縄からの報告」の原稿や、未発表作品などを展示して

    います。

     特別展では、2013年に創業100年を迎えた岩波書店の歴史を振り返る

    大型パネルも掲示し、社史などが自由に閲覧できます。

     

    <参考>

    ■不屈館HP

    http://senaga-kamejiro.com/about.html

    ■「岩波書店と沖縄展」 那覇市の不屈館で開幕(琉球新報)

    http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236966-storytopic-6.html

     

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    【4】《研究員コラム》

    緒方修(東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター長)

    「お姉さん、ピラフにライスは付いてますか?」―具志堅用高語録に追加

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    1月16日(金)から19日(月)まで石垣島に滞在した。

     

    16日(金)午後石垣着

    石垣ケーブルテレビの番組改善策、営業作戦など打ち合わせ

    去年から同局の顧問・報道部長という肩書の名刺をもらい、月に一度那覇

    から往復している。3月は市長選挙特番、あとは1時間番組「新・八重山情報」

    の座談会や特番の司会。報道部長といっても尖閣列島や日台漁業問題の取材

    をしている訳ではない。やがてとりかからなければならないが、まずは親し

    みやすい番組から始めた。

    (在住外国人から見た)八重山の魅力、琉球弧CATV連携による防災ネットワ

    ーク構築、介護、漢方、ヤギ、スポーツ・・さまざまなテーマで1時間番組を

    作成した。月に10回~12回程度放映される。11月に鳩山理事長、高野理事が

    参加した講演会・シンポジウムの模様も放送した。

    鳩山理事長がオオゴマダラ(日本最大級の蝶)を笑顔で見ている様子もちゃん

    と映っている。

    明日、収録予定のテーマは観光。石垣市役所の担当部長K氏のほかホテル、

    スナック、商工会、レンタカーなど観光客の「おもてなし」にあたる方々に

    集まってもらいお話しを聞く予定だ。

     

    夕方にはFMいしがき(サンサンラジオ)の社長、H氏と別件の打ち合わせ。

    この局はスタジオの模様をそのまま全国に(原理的には全世界に)ライブで

    インターネット配信している。ニューヨークからもリクエストが入るとのこ

    と。

    全国のコミュニティFMでも珍しい。この方式で全国発信しているのは木村太

    郎氏が始めた
     
  • 【東アジア共同体研究所(EACI) News Weeky Vol.002「沖縄・奄美の映像祭」】

    2015-01-16 17:54  

    ================================    EACI News Weekly 第2号(1月16日号)  東アジア共同体研究所(East Asian Community Institute )    http://eaci.or.jp/================================「いいね!」で、東アジア共同体研究所の最新情報をお届けします。Facebook : http://www.facebook.com/east.asian.community.institute================================ 【目次】 【1】《今週のニュース 1/10-16》  政治(3)、経済(1)、国際(2) 【2】《UIチャンネル放送予告 No.086》1月19日(月)20時放送 鳩山友紀夫✕孫崎享✕天木直人(元外交官)鼎談「世界のゆくえ」http://ch.nicovideo.jp/eaci/blomaga/ar706553【3】《EACIレポート》 「沖縄・奄美の映像祭~終わらない戦後~in NAGO」が開催されました【4】《研究員コラム》 緒方修(東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター長) 「沖縄・奄美の映像祭 印象記」  【5】《連載》検証・フテンマ(琉球新報より)  第1部 米国の深層 vol.2「本音」――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【1】《今週のニュース 1/10-16》――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【政治】■翁長知事、辺野古反対を伝達 官邸初訪問、副長官と会談 (琉球新報 2015.1.15)http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237356-storytopic-271.html ■辺野古新基地建設 海上作業を再開 (沖縄タイムス2015.1.15)http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98686 ■沖縄振興予算 5年ぶり下回る(NHK 2015.1.14)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150114/k10014664851000.html【経済】■TPP、「春」の大筋合意目指し日米で足並み(読売新聞 2015.1.15 )http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150115-OYT1T50018.html【国際】■ロシアは国際社会と断絶せず、ルーブル安定の手段有する=首相 (ロイター 2015.1.14)http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KN11A20150114 ■仏紙襲撃テロ:「通り一遍」だった日本の対応(林吉永) (foresight 2015.1.14)http://www.fsight.jp/32171 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【2】《UIチャンネル放送予告 No.086》1月19日(月)20時放送 鳩山友紀夫✕孫崎享✕天木直人(元外交官)鼎談「世界のゆくえ」http://ch.nicovideo.jp/eaci/blomaga/ar706553 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――第86回放送となります1月19日(月)20時からのUIチャンネル放送は、 元外交官で作家の天木直人氏をお招きして、鳩山友紀夫×孫崎享×天木直 人鼎談「世界のゆくえ」をお送り致します。 天木直人氏プロフィール1947年 山口県下関市生まれ。1966年~ 京都大学。1968年 外務公務 員上級試験合格。1969年 京都大学法学部中退、外務省入省。1972年~1974年 ナイジェリア日本大使館書記官、経済局総務参事官、、在ジュ ネーブ日本国政府国連代表部、在サウジアラビア日本大使館、経済協力局 企画官、中近東アフリカ局アフリカ第二課長、内閣安全保障室審議官、在マレーシア等日本国大使館公使を経て、lebanon 在レバノン国特命全権 大使に。2003年8月 イラク戦争に反対し事実上の解雇処分を受け外務省を離れる。その後自由な立場から言論活動を続ける。 著書:「さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない」(講談社)   「アメリカの不正義―レバノンから見たアラブの苦悩」(展望社) 等多数ブログ:「日本の動きを伝えたい」http://www.amakiblog.com/blog/ ※会員(月額324円)の方は全編視聴できます。非会員の方は有料 (150pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決 済が可能です。個別映像を視聴する場合は、ログイン後、ニコニコポイ ント150ptにてチケット購入してください)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【3】《EACIレポート》 「沖縄・奄美の映像祭~終わらない戦後~in NAGO」が開催されました―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1月10~11日に「沖縄・奄美の映像祭~終わらない戦後~in NAGO」が名護市の名桜大学で開かれました。この映像祭は、那覇のNPO 文化経 済フォーラム(理事長=具志堅勝也元琉球朝日放送報道制作局長)が主催して、一昨年に那覇市で開催して好評だったので、今回はさらに中身を拡 充して、琉球朝日放送、琉球放送、NHK 沖縄、沖縄テレビの沖縄各局の ほか、奄美、沖永良部、那覇、宮古、石垣のケーブルテレビや学生作品も交えて35作品が上映されました。  目玉は愛媛県松山市から特別参加した南海放送の「消えない雨/17万カウントの謎を追う」で、1956年のビキニ環礁核実験で第5福竜丸が被 曝した事件に関する映画でした。映画で紹介されたのは、第5福竜丸だけ でなく実は、四国にも沖縄にもたくさんの被曝したマグロ漁船があり、当 時ちょうど原発導入元年を迎えていた日本政府は徹底的にその事実を隠蔽して国民を欺いたことを執拗な取材で明らかにしたというものです。今回の上映会のあとには、制作を担当した南海放送の伊東英朗ディレクターが「第5福竜丸の謎」と題して講演しました。(その模様は、「研究員コラ ム」にて掲載)  11日の午後には、「沖縄をどう米国に伝えるか」のシンポジウムがあ り、名護出身の県会議員で「島ぐるみ会議」事務局長の玉城義和、元沖縄タイムス論説委員で今はフリーの屋良朝博らに、ワシントンからスカイプ で沖縄タイムス在米特約記者の平安名純代の各氏が集い、多くの観客が参 加され、映画祭は無事に終了しました。(参考:高野孟のTHE JOURNAL)★公式サイト: http://www.bun-kei.jp ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――【4】《研究員コラム》 緒方修(東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター長) 「沖縄・奄美の映像祭 印象記」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1月9日(金)夜 名護  明日から名桜大学の4つの教室で2日間にわたって30本以上の沖縄&奄美の映画が上映される。琉球・沖縄センターは協賛団体でもあり、それ以前に私は主催の文化経済フォーラム理事として関わってきた。那覇から名護の名桜大学会場までは1時間半かかる。いったい何人が来てくれるか心 配。具志堅理事長と「誰も来なくてもやろう」と決意表明!1月10日(土)朝10時10分   最初の作品の上映時間が迫る。すでに
     
  • 【東アジア共同体研究所(EACI) News Weeky Vol.001「友愛の理念のもとに 」】

    2015-01-09 17:46  

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       EACI News Weekly  第1号(1月9日号)

      東アジア共同体研究所(East Asian Community Institute )

        http://eaci.or.jp/

     

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    「いいね!」で、東アジア共同体研究所の最新情報をお届けします。

    Facebook : http://www.facebook.com/east.asian.community.institute

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    【目次】

     

    【1】《今週のニュース 1/3-9》

     政治(3)、経済(1)、国際(2)、社会(2)

     

    【2】《UIチャンネル放送予告 No.085》

    1月12日(月)20時放送

    鳩山友紀夫✕角谷浩一(政治ジャーナリスト)対談「2015年の政治展望」

    http://ch.nicovideo.jp/eaci

     

    【3】《EACIレポート》

    東アジア関連のシンポジウムなどイベントレポートをしていきます

     

    【4】《研究員コラム》

    鳩山友紀夫:年頭挨拶「友愛の理念のもとに」

     

    【5】《連載》検証・フテンマ(琉球新報より)

     第1部 米国の深層 vol.1「2人の知日派」

     

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    【1】《今週のニュース 1/3-9》

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

     

    【政治】

    ■自民、知事対話拒む 8日の沖縄予算会議

    (沖縄タイムス 2015.1.6)

    http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=97426

     

    ■翁長知事の年頭あいさつ全文

    (琉球新報 2015.1.5)

    http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236849-storytopic-3.html

     

    ■「アジアや世界に貢献」 安倍首相、戦後70年談話に

    (朝日新聞 2015.1.6)

    http://www.asahi.com/articles/ASH1552LCH15UTFK005.html

     

    【経済】

    ■貿易自由化率 最低水準に溝 東アジア経済連携交渉

    (東京新聞 2015.1.3 )

    http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015010302000103.html

     

    【国際】

    ■中東と東アジアをつないだ国際会議(酒井啓子)

    (Newsweek 2014.12.19)

    http://www.newsweekjapan.jp/column/sakai/2014/12/post-897.php

     

    ■乱世に救世主は現れるか!? 2015年の東アジアは、

    どこも「大乱」の予感(近藤大介「北京のランダム・ウォーカー」)

    (現代ビジネス 2014.12.19)

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41564

     

    【社会】

    ■上海市当局に批判噴出=人出予想誤り、警備手薄-転倒事故

    (時事通信 2015.1.3)

    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015010300179&g=int

     

    ■「『従北』と『親日』 魔女狩りが横行する、病める韓国社会」

    (The Huffington Post 2015.1.8)

    http://www.huffingtonpost.jp/seiyoung-cho/korea-society_b_6426818.html?utm_hp_ref=japan

     

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    【2】《UIチャンネル放送予告 No.085》

    1月12日(月)20時放送

    鳩山友紀夫✕角谷浩一(政治ジャーナリスト)対談「2015年の政治展望」

    http://ch.nicovideo.jp/eaci

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

     

    第85回放送となります1月12日(月)20時からのUIチャンネル放送は、

    政治ジャーナリストの角谷浩一氏をお招きして、鳩山友紀夫×角谷浩一

    対談「2015年の政治展望」をお送り致します。

     

    ↓予約はコチラから↓

    http://live.nicovideo.jp/watch/lv205941856

     

    <出演者>

    ・角谷浩一氏(政治ジャーナリスト)

    ・鳩山友紀夫氏(東アジア共同体研究所理事長)

     

    <角谷浩一氏プロフィール>

    1961年神奈川県生まれ。

    1985年日本大学法学部新聞学科卒業後、「東京タイムズ」入社。

    1986年小学館「週刊ポスト」政治担当記者。1988年、同社韓国特派員。

    1990年テレビ朝日で夕方ニュース担当ディレクター。

    中央政策研究所主任研究員を経て、1997年株式会社ネクストビュー設立、

    代表取締役に就任。

    ラジオパーソナリティ、株式会社ドワンゴ顧問・ニコニコ動画コネクタ

    ーとして新聞、雑誌、テレビ、ラジオと各メディアで活躍中。

     

    ※会員(月額324円)の方は全編視聴できます。非会員の方は有料

    (150pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決

    済が可能です。個別映像を視聴する場合は、ログイン後、ニコニコポイ

    ント150ptにてチケット購入してください)

     

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    【3】《EACIレポート》

    アジア関連のシンポジウムなどイベントレポートをしていきます

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

     

    今後、東アジアや沖縄などに関するシンポジウムやイベント等に参加

    し、レポートをしていく予定です。現在参加を検討しているイベントは

    以下のとおり。

     

    ■「沖縄・奄美の映像祭~終わらない戦後~in NAGO」(1月10~11日)

    シンポジウム「OKINAWAをどう米国に伝えるか?」

    (主催:文化経済フォーラム)

    http://ch.nicovideo.jp/eaci/blomaga/ar702106

     

    新知事が誕生し、辺野古への新基地建設問題は、新たな局面を迎える。

    ただ現状のままでは、日米両政府の壁を打ち壊すのは容易ではない。日

    本政府が動かない以上、県民の強い反対の意思を米国政府に直接ぶつけ

    る策を講ずるべきと考える。

     

    沖縄からの情報発信も含め、直接の要請行動等について米国政府の内部

    事情に詳しい学識経験者やマスコミ人、関係者を招き、知事選の結果に

    対する米国政府の反応や今後の具体的な方策について議論する。

     

    <パネラー>

    玉城義和氏(沖縄県議会議員)

    佐藤学氏(沖縄国際大学教授)

    平安名純代氏(沖縄タイムス米国特約記者)*スカイプによる映像参加

    屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員 / フリージャーナリスト)

    コーディネーター

    具志堅勝也(元琉球朝日放送 報道制作局長/文化経済フォーラム理事

    長)

     

    <主催>

    特定非営利活動法人 文化経済フォーラム

     

    <協賛>

    「「地方の時代」映像祭実行委員会・名桜大学・東アジア共同体研究所

    琉球沖縄センター

     

    <後援団体>

    社団法人 沖縄県対米請求権事業協会・琉球放送・沖縄テレビ・NHK沖縄

    放送局・琉球朝日放送沖縄タイムス・琉球新報・沖縄ケーブルネットワ

    ーク・宮古テレビ・石垣ケーブルテレビアマミテレビ・ERABUサンサン

    テレビ・和泊町

     

    <日程>

    2015年1月10日(土)~11日(日)

     

    <会場>

    名桜大学

    (沖縄県名護市字為又1220-1)

     

    入場無料 駐車場有り

    どうぞお楽しみに。

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    【4】《研究員コラム》

    鳩山友紀夫:年頭挨拶「友愛の理念のもとに」

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

     

    新年明けましておめでとうございます。謹んで、年頭のご挨拶を申し上

    げます。日頃は私どもの東アジア共同体研究所の活動に対するご理解と

    ご支援に、心より感謝を申し上げます。

     

    私自身は昨年、理事長として月に2回ほどアジア各国を訪問し、講演や

    各要人らとの会談を行い、東アジア共同体構想がアジアの繁栄と安定に

    大きく寄与し、ひいては世界の平和構築に寄与するとの考えを訴え続け

    て参りました。その結果、
     
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ            第4部揺らぐ「県外」阻むもの vol.34「日本政府」(琉球新報提供)

    2014-05-13 13:03  
    日本政府 米ワシントンで21日にあった日米安全保障セミナー。日本の外務、防衛両省も参加する中、元米国務副長官リチャード・アーミテージ、元米国防次官補ジョセフ・ナイら知日派の代表格が登壇した。 セミナー後、日本や韓国の報道陣に囲まれたナイは、米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた県知事仲井真弘多の埋め立て承認と名護市長選の結果などに関して語った。 「もし県民が計画を受け入れ、移設がうまくいくののならいい。だが普天間問題で同盟を壊していいかといえば答えはノーだ」ナイは「普天間問題は同盟の副次的な問題だ」と表現した。一次的問題とは北朝鮮や中国への対応であり、米軍の日本駐留による安全保障を提供することで「大きな未来図」を描くことだと説明した。 米政府は仲井真の埋め立て承認で移設計画は「前進した」との公式見解を示しているが、かつて普天間問題を担当したナイは実現性に依存慎重な見方を示した。 アーミテージは4年前の同じセミナーで、足踏みする普天間問題に関してこう述べていた。「日本がどんな決断を下しても同盟関係は続く。米国はプランB(代替案)を持つべきだ」 この日は歴史認識問題に端を発した日本と韓国などととの関係悪化と日米関係への影響を取り上げて「同盟は問題を抱えている」と苦言を呈し、「日本の外交や政治家が米政府高官の言動を必死になって読み解いている。かつてない事態だ。」と報告した。 民主党政権時代、普天間の県外移設を検討することは「日米同盟の危機につながる」と日本側で盛んに喧伝されたが、両国の信頼関係に深刻な影響を与えようとするのは全くの別次元の問題であることを米の知日派重鎮らはよく理解しているようだ。 1月、名護市であったシンポジウムに日米関係が専門の米ジョージワシントン大教授マイク・モチヅキは、 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ            第4部揺らぐ「県外」阻むもの vol.33「無理解」(琉球新報提供)

    2014-05-12 10:52  
    無理解 鳩山政権による米軍普天間飛行場の移設先の再検討作業に対し、日本国内で「日米同盟の危機」「怒る米国」などと大体的に報じられていた2009年12月。猿田佐世(現「新外交イニシアティブ」事務局長)は、米ワシントンで米下院外交委員会のアジア太平洋環境小委員長エニ・ファレオマバエガと会っていた。 猿田は日本と米ニューヨーク州の弁護士の資格を取った後、09年から米大学で国際紛争解決について学んでいた。「沖縄問題を下院でぜひ取り上げてほしい」。猿田の求めに小委員長は大変関心があると伝えた上で、沖縄の人口について尋ねてきた。「2千人くらいか」 あぜんとしながら説明した猿田に対し、小委員長はさらに普天間の辺野古移設と絡めて言った。「では飛行場を一つ造ってあげることが、沖縄のためになるのではないか」 沖縄の住民が過重な基地負担を強いられ、負担軽減や普天間の県外・国外移設を求められていることなど、全く理解していなかった。 「米議会の担当委員長がその程度の認識しか持っていないことは誰もが問題だと思うだろう。だが情報がほとんど伝わっていないとすれば、やむを得ないかもしれない」 猿田は 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ            第4部揺らぐ「県外」阻むもの vol.32「固定観念」(琉球新報提供)

    2014-05-09 12:08  
    固定観念「将来オーストラリアに2500人の米海兵隊を移駐する」。2011年11月16日。オーストラリアを訪れた米大統領オバマは、豪首相ギラードとの共同会見でこう表明した。その5日後、米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で知日派の重鎮ジョセフ・ナインはこう提案する。「沖縄県内に海兵隊を移設する計画が、沖縄の人々に受け入られる余地はほとんどない。海兵隊はオーストラリアに移すのが賢明な選択だ」 ナイは米国防次官補時代はアジア太平洋政策の責任者。普天間問題なども手掛けた経歴を持ち、米軍の運用に精通する。寄稿では豪移転に関してこう付け加えた。「地域からの米軍撤退という誤ったシグナルを送らず、自由に訓練できるようになる」 オバマが発表した豪州配備予定の「2500人」は重要な意味を含んでいた。独立した作戦能力を持つ編成部隊「海兵遠征部隊(MEU)」を組織できる規模であることを示唆しているからだ。米国は現在、本国以外では沖縄だけに 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ            第4部揺らぐ「県外」阻むもの vol.31「民意顧みない政権」(琉球新報提供)

    2014-05-08 17:54  
    民意顧みない政権 「4,5月にも動き出す」政府関係者は今月中旬、こう口を開いた。沖縄防衛局が来月にも米軍普天間飛行場の移設に向けた環境調査を名護市辺野古で始める見通しであることを意味していた。 政府内では反対派住民の排除に向けた”海上封鎖”も検討されている。関係者は「海上にバリケードを張り、シュワブの沿岸に入るのを捕まえることを検討している。米側とも擦り合わせて刑特法を適用する」と具体的に語った。官房長官菅義偉が海上保安庁に対し、取り締まりの徹底を指示しているという。 刑特法の適用には伏線がある。霞が関で「三度の飯より人事が好き」(官邸筋)と揶揄されている菅は、これまでも 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ            第4部揺らぐ「県外」阻むもの vol.30「国民世論」(琉球新報提供)

    2014-04-30 11:16  
    国民世論 「名護市長選で普天間飛行場の受け入れを拒否する現職が再選された。移設を進める政府の姿勢をどう思うか」。回答者43人のうち、40人は明確な態度を示さなかった-。 1月の名護市長選後に琉球新報が行った都道府県知事アンケートの結果だ。沖縄を除く対象46知事のうち、選挙があった2都県などを除く43道府県が答えたが、「その他」の回答や無回答が目立った。 アンケートは選挙結果に反して移設を強行しようとする安倍政権への評価を聞き、議論の一助とすることが目的だったが、冒頭以外の質問でも同様の傾向だった。 全国の知事からは態度を明確にしない理由に関し、次のような説明が目立った。 「安全保障に 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ             第4部「県外」阻むもの vol.29「メディア」(琉球新報提供)

    2014-04-25 10:14  
    メディア 昨年10月下旬。東アジアの米軍戦略をテーマにした米ワシントンでのシンポジウムで、元米国務副次官補ラスト・デミングは米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「現行計画がそのまま進めば望ましいが、脱線した場合には何らかの軟着陸が必要になる」と語った。日米両政府が辺野古移設に固執する中、かつて移設問題に携わった元高官が計画変更への柔軟な対応を促した。会場には日本メディアの記者の姿も多くあった。 琉球新報は発言について「普天間移設問題 代替案検討すべき/元米国務副次官補が提言」との見出しで報じた。だが発言がそのほかのメディアで広く取り上げられることはなかった。 3週間後、同シンポも取材していた日本の通信社がワシントンからある記事を配信した。米戦略国際問題研究所の上級副所長マイケル・グリーンやデミングらが、ワシントンで自民党衆院議員らと意見交換し、その中で米側の出席者の一人が、辺野古移設ができなければ普天間が固定化するとの認識を伝えた-という内容だ。発言者は特定していない。 デミングは10月のシンポジウムで、「最悪の結果は、今後沖縄で起こる動きが日米同盟の危機を招くことだ。広範囲な計画、検討を地道に行うことが重要だ」と警鐘を鳴らし、普天間飛行場の固定化を避けるべきだとの認識も示していた。だが辺野古移設の代替案も検討すべきだというデミングの提言は日本国内で広く知られることはなく、辺野古以外の選択肢はないという「米専門家」の見解だけが日本国民向けに伝えられた。 2010年6月、民主党の鳩山政権が普天間の県外・国外移設を諦め、辺野古移設へ回帰した翌月のこと。日米関係に詳しい米ジョージ・ワシントン大教授のマイク・モチヅキは本紙との会見で、「日米関係を専門とする米国の友人は誰一人として(移設)合意が実行されると思っていない」と 
  • 日米廻り舞台 検証フテンマ             第4部「県外」阻むもの vol.28「移設初協議」(琉球新報提供)

    2014-04-24 11:45  
    移設初協議 「政権が代わることで政策が変わるのは民主主義国家ならどこでもある。そういうことも含め、米国と議論してみたい」 民主党政権初代外相の岡田克也は就任翌日の2009年9月17日、報道各社のインタビューでこう意欲を示した。米軍普天間飛行場の移設問題で、まだ県知事仲井真弘多が県外移設を打ち出す前だ。岡田は県民世論の大半が県内移設に反対しているとの認識も示す。辺野古移設の日米合意見直しに動くものと多くの人々が受け止めた。 岡田は翌18日、外務省で米国務次官補カート・キャンベルと会談。笑顔で顔合わせしたが、岡田の前日の発言から、普天間の移設見直しをめぐる日米協議の始まりとも映った。だが内部告発サイト「ウィキリークス」によると、同席していた駐日米大使ジョン・ルースは本国への公電でこう報告した。「岡田は日本の外交政策に新たな驚きはないだろうと約束した」 民主党政権も辺野古移設の方針を大きく変化さ