「夢遊病」という言葉が不適切ならお詫びします。比ゆ的な意味で使用しています。
A:事実関係 9・18日付産経新聞
敵基地攻撃能力保有、賛成派が上回る 各党支持層別でも一定割合が賛成
産経新聞社とFNNの合同世論調査では、北朝鮮の弾道ミサイルの発射元をたたく敵基地攻撃能力について「保有すべきだ」が53・8%と「保有すべきでない」の38・2%を上回った。安倍晋三首相は「現時点で具体的な検討を行う予定はない」と慎重だが、本格的な検討へ世論の素地は整いつつある。
調査では、北朝鮮の動向に「脅威を感じる」との回答が84・7%に上り、米朝の軍事衝突にも77・0%が懸念を示した。弾道ミサイル防衛態勢の強化にも68・0%が賛成した。
敵基地攻撃能力を保有すべきだとの回答は、支持政党を問わず一定割合を占めている。公明党は山口那津男代表らが慎重姿勢を示しているが、調査では公明党支
コメント
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ちぶち壊したからこそ国民的な人気が出て総理大臣にまでな
れたのです。
そのせいで拉致被害者はもう帰れなくなりましたがぜんぜん
人気には響かない。
一般の国民はホントのところでは拉致被害者などどうでもよい。
安部にとって「北朝鮮」に強硬姿勢をとって得た成功体験は
忘れられないことでしょう。
もはや引きずり降ろすしかありません。
私もつい彼のような考え(この国の国民は、「嘘」と「詭弁」に踊らされる夢遊病者のようなもの)を持ちますが、トランプ支持者風の反発を招きかねません。無い物ねだりをしても始まらない、何かやるにはまずは現有勢力でやりくりしていくより他ないのですから、何とかそのような反発を防ぎつつ言葉を選ぶ必要があるようです。
これから、何年間、つらい期間が続くことになるにしても、自分のみならず周りの人々を鼓舞して、受身に見えるでしょうが、心静かな状態を作ろうとしていくよりなさそうです。
>>16
atlomさんは今の日本が1933年のドイツ第三帝国成立前後の暗い状況にあることをご覧になっているように見受けられますね。これと言った大義も無く国費を無駄使いして何度も何度も総選挙を繰り返す常軌を逸した政権を観ればそういう心境になるのも不思議ではありません。
しかし、今は21世紀です。しっかりした国際世論が構築されてもいるのです。例えば、日本で山本太郎が秘密保護法に抵触したとして捕まったとしても、日本と世界の世論は黙っていないのじゃないですか?そんなことをやったら安倍政権は間違いなく一挙に崩壊しますよ。何故か?日本の売りが唯一つ「自由」なんですから。そしてそれは日本の強さでもあるのです。自由さえしっかりこの国民が標榜できれば、米国の核の傘も必要ないし、集団的自衛なんかも必要ありません。もし安倍政権がリベラル弾圧に乗り出したら、世界の世論が味方になりません。そして、中国や北朝鮮やロシアの思うつぼです。中国や北朝鮮やロシアにとって恐ろしいのは日米合同軍ではありません。日本の自由と民主主義だけなんです。
孫崎さんのような「成熟した思考」のできる真っ当な知識人が世の中から隠れている国。孫崎さんと金子教授以外に、正当な知識人でかつ闘っている勇気のある知識時いるのかな?
マスコミに出ているのは、子どものような幼稚な知識人が多い。
とは言え、ニューヨークタイムズ読んでいても軍産系の太鼓持ちが多いし、これは世界的な現象。
知り合いのフランスの知識人に聞いても、たいていの人はテレビを信じていると言っている。
日本人だけが夢遊病なのではなく、ニンゲンはある条件がととのうと夢遊病になるようにできているのだろうか。
どこかの国に「人間科学研究所」というのがあるとか、ないとか。
日本人は夢遊病者か?そうなっています。おおかた日本人は、マインドコントロールにかかっています。何故か?殆どの日本人が、情報はテレビからです。1週間テレビ漬けになってみればわかります。テレビ番組はグルメ、クイズ、旅の”暇つぶし”か、警察・検事活躍のミステリ―ドラマ、勝てば官軍の日本偉いぞ歴史もの、韓流、それに、バラエティと言う「話題を面白、おかしく見せるだけの番組」と、視聴者に問題提起したり、社会問題を考える番雲は僅少です。それは深夜とか早朝とか人目に付かない時間帯が多い。朝、昼、夕方、夜とニュースとその解説風の番組はありますが、ほとんどが大本営発表に近い。キャスターやコメンテータも顔つきを見れば判るが、シナリオに沿った喋りだけで、お笑い芸人(タレント)を交えることで茶の間に受けやすい内容にだけ気を使っている。最近目立つのが、専門家と言う御用学者や御用評論家の多用とお笑い芸人(タレント=スポーツ系含め)の多用。どちらも「なかばテレビ局に雇われている存在」で、自らの博識や信念で「シナリオ」に異論をはさむことはまずない。かつてのような、それぞれの専門で飯を食っている人が、自分の信念で主張、発言し、画面で喧々諤々、議論を戦わせる。視聴者に問題提起、考えさせる番組は皆無に近い。
このようなテレビ報道に終日曝されているのが大方に日本人です(シニア以上)。若者と壮年はまず仕事に追い隠られているか、半ば精神的な「引きこもり」でネットやゲームに埋没・逃避している。
だから、政府官邸・マスメデイアの洗脳のもとにあり、正しい情報が伝わっていない。また、物事を自らの眼で批判的に考える訓練がおろそかになっている(思考することに疲れている)のが実態。
さらに、およそ根拠のないかたちで、世論調査がなされ(本当の調査は権力では行って分析している)、操作用の数字が流される。それを無批判的に受け入れる。まさに閉じられた情報空間で、丸抱えのマインドコントロールがなされている、のが日本の現状です。この庶民への情報閉鎖と世論操作の環境を見ないと解決の糸口はつかめない気がします。一般的な日本人論は逆に決めつけになりかねず、危険、権力の思うつぼです。と思います。必ず、日本人は目が覚めます!
>>11
日本単独の先制攻撃は北朝鮮に関しては米国は歓迎しているのではないでしょうか。勿論、米国はあなたの想像を遥かに超えるほどずるいですから、米国の意思が働かなくとも事後的に追認されるでしょう。あの盧溝橋事件を天皇陛下が追認したみたいに。日本の中国への先制攻撃は米国には追認されないでしょう。米国は米国本土がICBMで破壊されるのを嫌がるからです。若い希望様、米国はあなたが考えるほどの信頼には値しませんよ。
>>20
追加、先制攻撃は、私はブログでも触れていますが、明治維新以降の日本の得意技の戦術です。日本の自衛隊もその伝統を引き継いでいるでしょう。幸い、対手のロシア、北朝鮮、中国は歴史的にも他国に対して先制攻撃して戦端を開いたということを私の知る限りではありません。米国も日本に負けず過去無数に先制攻撃しています。
敵基地攻撃用の兵器配備にざっと国民の半数が賛成との政府広報。
日本の政治を牛耳る米ネオコンの既定路線は日本を軍事ビジネスに格好のマーケットにすることだ。
そこへ、世論は係る兵器配備など愚の骨頂でバカげていると反応-では辻褄が合わない。
つまり、こんな政府広報新聞の世論調査などマッチポンプだ-としたいが、そうとばかりも言えない気がする。
孫崎さんご指摘の通り、やはりまだまだ嘘と詭弁に踊らされるタイプが日本には相当数いると思う。
そんなものに踊らされない要件は何か、日本でも研究所を作ろうものなら たちどころに潰されるだろう。
職場の若手とTPPが話題になった時、国が国でなくなるのだといくら説いても「でも、もうやるしかないんじゃないですか」と。かつて新型インフル、パンデミックと騒がれていた頃、街がマスク人だらけだと驚く旅行でやって来たスイス人の友人に事情を説明するも、マスクなんてウイルスには笊じゃないかと。また、そもそも風邪とインフルは別で...と話しても、「へぇ~、日本人だけが罹る『風邪』があるんだろうねぇ、スイス人の私はたぶん大丈夫だと思うよ(笑」
そこから「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」という本に行き着いた。この分野でも日本は(日本だけが?)格好のマーケット、つまり「いいカモ」にされ続けているのでないか。どうすれば「日本人の精神年齢は12歳」から抜け出せるのか。
産経の調査とはいえ、「敵基地攻撃能力を保有すべきが、反対の方が多いとはいえ、民進党42.2%、共産党40.0%」の結果は、心外な考えられない結果だったのでしょう。お気持ちはよくわかる。
現在の世相というか、国民一般は、現在の生活に満足している人が、74%であり、体制に個々の問題で不満があっても、体制をおおむね肯定しているのです。国民生活を豊かにしてきたのは、確かにリベラルの方々の努力の結果である。唯物的理論上は間違いでなかったが、他人のことをわがことと考える、すなわち、北朝鮮に理解を示す心すなわち唯心論的行動がおざなりにされてきた結果と反省すべきでしょう。日米安保に対して、改定しようという気持ちがなく、日本政府に対してさえ声をあげないリベラルでは、当たり前のことであり、わが身の自由さえ求めないリベラルが北朝鮮の自由を求めないのは当然の成り行きなのです。
>>26
「日米安保」は「日米安保基地地位協定」の誤りです